足利競馬遠征記〜さらば足利〜

 2003年3月、足利競馬がその歴史に幕を下ろしました。

 この足利競馬を一度でいいからこの目で見たい、という考えのもと、(訳あって合宿不参加だった)NPは、合宿中の長老たちに足利遠征計画を打診したのでしたが…案の定のってこなかったので、勝手に話を進めることを決定。とりあえず、旅行大臣のトリと、地元のK氏、会長をツモり、さらにもう一人呼びかけたところ、予想通り暇人のSAMが飛びついてきました。これで5人。定員です。

 ということで、3月1日。毎度毎度トリ車にはお世話になりつつ、足利競馬場へ。

 (僕が)予想していたよりも早く到着し、とりあえず新聞を買って入場。僕はアカケイを買いました。事前のネット情報では、アカケイの方がミスが多い、とのことでありましたが、その通り、この日もアカケイはミスをやらかしていたらしく、場内放送がかかり、訂正しておりました。

 足利競馬場の最大の特徴は、なんと言ってもスタンドと馬場が近いことです。スタンド外の椅子に座ると、最前列ではもう馬場は手の届くところ、という感じ。こういう芸当は、人があまり入らない競馬場だからこそできることではありますが、非常にいいものであります。こんな競馬場なのに、今後はこの目の前の馬場を馬が走らない(除調教)とは、と思うと、ちょっと悲しくもなります。
↑抽選券

 さて、1日は、最終開催の土曜日、ということで、入場時に抽選券をもらい、1/10の確率で何かがあたる、とのこと。入場時にもらったのですが、これは結局はずれ。白馬は全員外しておりました。NPは諸事情あって(笑)2枚持っていたのですが、どっちもだめでありました。残念。

 この足利、パドックは地方競馬場らしく大変こぢんまりとしていて、いい感じだったのですが、それ以上によかったのがパドック実況。これが最終開催だったからなのかどうか、今ひとつ分かりませんが、各馬を紹介する際に、それぞれの馬について、紹介があるのです。全馬の長所を紹介しようという姿勢がなんともいいものでした。
 そういえば、このパドック実況と、レース実況は、様々なアナウンサーさん達の持ち回りで行われていました。最終開催の企画とのこと。レース実況を2人でやる、というものもありましたが、聞いている側からはやはり1つのレースは1人でやってほしいかな、というのが感想。あと、非常に熱い方がいらして、ちょっとびっくりした記憶があります。どうやら、足利の名物アナだったようです。足利競馬に対する思いが伝わってきました。(同種のアナウンサーフェスティバルは、先日(2004年1月)、帯広競馬場でも行われておりました)

 また、これも今回だけなのかどうか分かりませんが、足利競馬の歴史を紹介するコーナーがありました。僕の貧弱な足利知識では知っている馬はほとんどいませんでした(ハシノタイユウとドージマファイターくらい)が、足利を知る人にとっては、偉大な馬たちなのでしょう。これは、分かる人だけが分かればいいものなのでしょうね。

 で、この日は、前日の睡眠に失敗したためにほぼ徹夜状態にありまして、他の3人が怪しい芸人(SAM日記参照)に魅入っている間、僕は室内で居眠りをしておりました。
 こんな状態でしたので、馬券の方は完敗。全滅でありました。
 このままでは終われない!

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