[ 都民の日 ]
この前某競輪場でプ●ップ租●法を読んでいたところ,横のおじさんに「にいちゃん,○○○士の勉強してるの?」と話しかけられました。なぜあえて140万制限の話なのか、分野的には税●士ではないのか,などということが頭を駆け巡り,とはいえ嘘をつくのは申し訳ないので「いや別に」と正直に答えておきました。身分をカミングアウトすると関係する人が多数周りにいそうなので当然そんなことはせず,最終的に「競輪は勉強しても当たらない」という話で落ち着かせました。
競輪といえば,観音寺が(ようやく)廃止らしいですね。まあ,加ト吉があればそれで十分な市でしょうからねぇ。
2011/10/01(Sat)
[ 放馬 ]
ロックマンだかロケットマンだかは買ってないのですが,カレンチャンも買ってないのでどうでもよいです。
ビービーガルダンの独走を見られただけで満足でした。
2011/10/02(Sun)
[ 銭形君 ]
「文壇」という言葉それ自体はまだ死語とはいえないんでしょうが,こういう時代だけに文壇という言葉の持つ価値は下がる一方なのではないかと思われます。特段根拠はないんだけど。
社会的地位の低かった賭博場にとって,文壇に属する方々というのは地位向上に大きな役割を果たしておられました(たぶん)。新聞社も同様。競馬にとって,やはり大きいのは菊池寛や色川武大,そしてなにより寺山修司であります。
で,このまえ青森に行ったので,三沢の寺山修司記念館に行こうと思ってたのですが,時間切れによって断念。今後三沢にまで行く機会があるかというと……う〜ん,難しいな。

さて,ここから本題。競馬に関する著作のある作家として有名な山口瞳氏。この前,ブックオフで山口瞳の礼儀作法入門という本を買いました。いわゆる「マナー本」ってのは読むとはらわたが煮えくりかえって読む気を失うのですが,この人の本は半エッセイ的な立ち位置なのではらわたの温度は特段上昇しませんでした。
が,ブックオフにこの本を売った方はそうではなかったんだと思います。赤い字(競馬用?の細めのサインペンを使ったと思われる)で,序盤に,「この作者とは相容れない」という趣旨の殴り書きが2カ所ありました。ブックオフで買ったときは105円だということもあって中身をチェックしなかったので,唐突に出てきてびっくりしたのでした。いやまあ,特にオチもなにもないんですが,とりあえずブックオフはちゃんとチェックしなさいよと。

で,現代において,公営ギャンブルの文化的地位をあげる方法ってのはあるんでしょうかね。笹川競艇はともかくとして,オリンピック競技であるところの競輪や(オリンピック競技はケイリンであって競輪ではないとか言わないこと),イギリス王室御用達の競馬って誰がどう宣伝すれば社会的文化的地位が上がるんでしょうか。やっぱり天皇陛下とは言わないまでも皇室のどなたかが毎日足繁く通うしかないんでしょうかね。
2011/10/03(Mon)
[ next stage ]
皇帝のショックで数日書く気もおこらない間にサッカーボーイも,という1週間でしたが,とりあえずこの2頭についてはお疲れ様でしたというほかはありません。もちろん2頭とも現役は知らないんだけど。
サッカーボーイは一応生で会えたからよかったと思うしかないんだろうな(近づいてきてくれなかったけど)。つくづくトップロードの早世が惜しまれます。
そもそも,サードステージやスーパーシュートがいなかったら今のおいらはこんなことになってなかっただろうしなあ……。

さて。
昨日は小学校の同窓会という恐ろしいイベント。何が恐ろしいって,小学校卒業して以来,一度も呼ばれてないのに今回呼ばれてしまったのです。いったいこれまで何回開催され,今回は何年ぶり何回目なのか。考えるだけで恐ろしいですね。
が,まあ普通にまさかの20年ぶり開催でした。いやまあ,NP自身は都会に競馬留学に出てましたが,親同士のつながりはそれなりに地域に根ざしておりましたので,多分やってないであろうことは分かってたんですがね。それでも,やっぱりびくびくしてました。
それにしても,卒業して20年たって1/3が集まるってのも結構すごいことですよね。誘っていただいて感謝感謝。
皆様いろいろな進路に進まれており,いろいろな話を聞けましたが,とりあえず陸自では2時間ロングしてるらしいです。いや,「ロング」という言葉はないらしいですが。ヘタレNPとしてはいやな思い出しか出てきません。そのあと空気いすは30分らしいです。こうして日本は守られている,というありがたいお話でした。
それにしても,独立してがんばっておられる方は,ヘタレNPからみたらやっぱりすごいなあ,と思って見てしまいます。肩書き取ることよりも飛び出して自立する方がよっぽどか大変だよなぁ。
だけんどもしかし。30超えて朝の6時まで飲む羽目になるとは。しかも,最初にビールコップ1杯飲んだだけなのに,最後無駄に気持ち悪くなったのはなぜなんだ……。あと,あの田舎駅にガールズバーなる文明の利器があるとは……。確かうどん県庁所在地でも見つけられなかったような記憶があるんだが。
2011/10/09(Sun)
[ 集荷ショー ]
府中牝馬は5番人気以内の馬の中で切った3頭中2頭で決着。
秋華賞は最後にリヴァーレと迷って切ったのがキョウワジャンヌでしたが,まあ想像してたより全然配当が安かったのでまあ不幸中の幸い。3連複3番人気なんだねえ。
2011/10/16(Sun)
[ 隠された道標 ]
いつかすべての閉ざされた扉が開く日を信じて……生で聞ける日が来るとは。

それにしても。織田さんがCandle in the Rainをかいたのが30歳のときらしいです。おいらは90年代からのファンなので,織田さんというと「おっさん」というイメージで,まさか織田さんが30の時にこんなアルバムを出してたとは……ということは,これ以前のSONYのアルバムは20代。
自分のどうしようもなかった20代を思うと泣けてきます。
それでも,いつかすべての閉ざされた扉が開く日を信じて。
2011/10/17(Mon)
[ 1日1歩3日で3歩4歩進むと疲れます ]
てなわけで火の国出張。
東京に残してきた残務しかしてないんじゃなかろうか。まあ少しでもお役にたててればいいのですが。
まあ、なぜ熊本城から1キロ以内にいて行かずに終わろうとしてるのか、納得できませんが。

さて。菊花賞です。三冠です。今頃京都ではポスター入りレープロやら銅像やらで大賑わいなんだと思います。
が。ダービー2着馬が前哨戦で2馬身半差2着。何かを思い出さないわけにはいきません。というわけで、思い出していきたいと思います。もちろん脚質は全然違うし、父マグニチュードと父ステゴじゃ違うんですが。父リアルシャダイと父ハーツクライじゃ違うんですが。でも気にしてはいけない。
2011/10/22(Sat)
[ ぶるぶる ]
というわけで,三冠おめでとうございました。
強いですね。周りが何もできないペースであれですか。はい,強かったですね。
ルドルフが死んで,メジロが死んだ年にこういう三冠馬が出たのはいいことですな。とりあえず,凱旋門賞なんてどうでもいいから来年王道を突き進んでもらいたいものなのですが,多分行くんだろうな。まあ早く帰ってきておくれ。
あと,なんぼ三冠といっても,アナウンサーが勝馬が帰ってくるまで2・3着馬を伝えないというのはさすがにどうなんでしょうか?
2011/10/24(Mon)