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Fontwell Park競馬を終えてAdvancedで買った安チケットのために駅で100分待ちの最中なう。Barnham駅まわりは想像以上になにもなくて英の待合で時間を潰すしかない。イギリスは既に秋モードで待合室がなかったら凍え死んでたな。
それはそれとして,今日のFontwellでイギリス25場目。そして,今回の遠征でイギリスの競馬場に行くのはおそらくこれが最後です。そんな大事なときに,カメラを置き忘れました。馬鹿馬鹿馬鹿。
そんなFontwell Park,ここは凄い。ハードルとチェイスのコースが別形状になっている(チェイスは8の字型)ことに加え,最後の坂がもうあからさまに分かるレベル(客のスペースも坂になってる)。こんなクソ田舎のくせにスタンドも多い。そして,新しいからか,スタンドに上るとコースほぼ全体を見ることができます。これはイギリスでは希有で,素晴らしい。
完全に寝ぼけていたためにコース内側から観戦するという頭がすっぽぬけましたが,内側から観戦したらチェイスも間近で見ることができます。
もういろんな意味で素晴らしい。いやほんと凄い。
2016/10/02(Sun)
[ れみぜ ]
何故かまわりではファントムオブジオペラが大流行でして、とりあえず顔本に出てきたのは全部これ。
なんですが、自分の中ではロンドン最長公演のレ・ミゼラブル(「・」が勝手に入って変換されるんだな)こそがここで見るべきものであろう、と思っており、おりつつも気付いたらあと2日。なんとか見に行けました。
クイーンズシアターは思ったより小さく、前日にもそこそこ席が空いてたので、やっぱりオペラ座の怪人の方が人気あるんだろうな。ちなみに、オペラ賞を例の騎手が勝ちました。誠におめでとう御座います。
そんなわけで、やることはやった。
2016/10/07(Fri)
[ デクイー ]
プラハなう。果たして競馬は開催されているのか。

さむーく調教だけしてたと思ったら、レース始まった。観客100人もいない気がする
2016/10/08(Sat)
[ クラバート ]
競馬後国立劇場にてクラバート。初めて聞くバレエであります。検索してもバレエに特化したあらすじが出てこない。そこに睡眠2時間で突撃すると何がおこるかは想像に難くありません。
にしても、さすが国立劇場だけあってみなさま正装しておられる。競馬帰りのアホなどおらんやろうな。
でもこのバレエ、今まで見てきたのとは雰囲気が全然違っていて面白い。できればストーリーを理解して、しっかり睡眠とってからまた見たい。そう思えるだけのものではある。
2016/10/09(Sun)
[ パルドゥビツェ ]
帰りの電車なう。
パルドゥビツェの駅は若干変わっており、9年前に荷物を取り出せなくなったロッカーは鍵方式に変わっておりました。人力の手荷物預かり所は無くなっておりました。あのおばさんは仕事を失ったのかな。
駅からの道は工事で変更になっておりました。自動車専用道を強行しなくてよかった良かった。

今回は2000クローン払ってスタンド席取ったんですが、まあ意味はあったかな。
馬券は全敗。まあ、チェコクローン残しても仕方ないからな、と強弁しておきます。
それよりなにより。
最終後、コースに入れました。いやはやすごい。アイリッシュバンクとか、もう上るのも降りるのも怖すぎです。連続ジャンプも何考えてんだか。設計ミスだろこれ。石垣も、レプリカか何かだと思ってたら本当に石だし。あれ、日本の赤レンガって本当にレンガなんですかね?
とにもかくにも、この一年が始まったときはグランドナショナルはあわよくばとは思っていたものの、ここにくることは全く想定してなかった。本当に信じられん。
ついでに、ここの情報源であったお二方から某バカッターで反応頂いたのもなんともいとうれし。
2016/10/10(Mon)
[ ダブリンライオン ]
この題名は多分二回目。ほかにダブリンから連想するものは無いのだろうか。

さて、なぜイギリスからチェコ経由で(さらにはフランスに寝るためだけに数時間)アイルランドなのか自分でもわかりません。
ともあれ、本日のタスクは果たして実行できますやら…

それにしても、こんな無茶できるのは携帯がヨーロッパほぼ全部対応してるからにほかならないんだよな。便利な時代だ。
2016/10/11(Tue)
[ ギネス ]
ゴールウェイからの戻りのバスなう。
Galwayは三角形コースで、これまたアップダウンの激しいアイルランドなコースでした。スタンドがやけに豪華で、よく知らんのだけどそんなにデカいレースあるんですかね?
馬券はもうダメダメで、ちょっと本格的になんとかせねば……
この日のハイライトは、city center(こっちの表記だとcentreか)から競馬場方面へ向かうバスに押しボタンが無く、近くの人に聞いたら「とにかく前へ行け」とのことだったのですが、多少進んだだけでは運転手さんに認知されず、2キロほど行き過ぎたことですかね…。
Galwayに行かれるみなさまにおかれましては、427のバスでなく大人しく409を使うことをお勧めします。急がば回れであります。
2016/10/12(Wed)
[ first to boogie ]
パンチェスタウンなう。
本日のタスク2つ無事達成。とりわけ、ルビーのサインゲットは嬉しすぎる。また、ちゃんと調教師さんにも認知してもらいました。よかったよかった。この国ではパドックで調教師さんが馬を引くこともあるというのが分かりました。
なにはともあれ、ここまできた甲斐があった。このあとの旅程がどこまで決まってるのか自分でも分かってないのだけが気がかり。

なぜかfeane調教師の車に乗ってカラのどまんなかなう。なんだこれ。

そんなわけで、Feaneさんにいろいろ案内していただき(もちろん厩舎も)、最後はキルデアまで送っていただくというまさかの展開。途中、日本からワーホリでこられているという日本の方(もとは●台におられたらしい)にもお会いしました。こっちは単なる遊び人で申し訳ないというかなんというか。

その後、ナショナルスタッドでリベンジ大作戦。やや展示が変わっててパニクりましたが、無事ハリケーンフライに会うことができました。
その後、ギリギリダブリン行きのバスにも間に合い、なんかいいことが続いて不安になっております…。
2016/10/13(Thr)
[ トリスター ]
天皇賞参戦が噂されるこの馬、去年チェルムズフォードで見てる疑惑が…

さて、そんなわけで、スイスはAvenches。どこですかねここは。
スイスというとサンモリッツの雪上競馬ばかりが有名で、どうせ田舎のトロット競馬だろ、と舐めていたら…馬術競技施設が併設された、芝のコースもあるとんでもない競馬場が現れました(但し客は100人程度)。どうもここではポニー競馬もやってるみたいだな。
いやはや、本当に競馬は奥が深い
2016/10/14(Fri)
[ バッハ ]
ライプチヒなう。
全てが内馬場にあるチェルムズフォードを除くと、笠松以来の内馬場パドックのような気がします。但し、客も内馬場に入れるので笠松とは大違い。
2016/10/15(Sat)
[ 百戦錬磨 ]
草競馬11場含んでケルンにて100場目。
と、顔本とかに書いたのだけれど、なんとなく草競馬に12行ってる気がしてきておりまして、もしかしたらライプチヒが100だった疑惑が生じております。突貫でファイル作ったからほかにも漏れがあるおそれが…

いずれにしても、100以上ということで関係各位のご理解を賜りたく。

なお、土佐黒潮牧場の模擬レースは、廃場・非開催場・流鏑馬笠懸共々除いてます。

にしても、矢野アナの200ってどうなってるんですかね。

それはさておき、初代ルヴァンカップ万歳、箱根は中央はまあ予想通りとして、城西にびっくり。
2016/10/16(Sun)
[ 矢野アナ ]
200って国内外合計でなく、海外だけなのか。どうなってるんだ。

ハンブルクなう。シュナイダー君やカルツ君がユースを過ごした街ですね。ロソドソで知り合ったBさんの事務所訪問を終えて、この旅初めてといってもいい(正確にはプラハ三日目以来二回目か)、まともな観光中であります。
2016/10/17(Mon)

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ベルリンなう。
鋭意調査した結果、ベルリンには(有名な平地競馬のほかに)トロット開催場が2つあるようで、今日はそのうちのマイナーな方。4レースしか行われません。
が、なんかもう世界中の場外を売っておりまして、ギャンブラーは一日楽しめるようにはなっておりました。

そして、エティハド航空のネットが日本のクレジットカードを蹴ってくれたために、なぜかベルリン支店に出向こうとしてしまい、時間をロス。もちろん支店は一般人向けにはあいておりませんでした。
でもまあ、モンテネグロから出る航空券予約しとかないとそもそも入れてもらえないリスクあるからな…

とまあ、相変わらずその場しのぎの旅程を立てておりますが……
驚く無かれ、今回の旅行、競馬はもしかしたら今日のベルリンがラストかもしれんのです(セランゴールを突っ込むべく奮闘してますが)。後半戦は友人を訪ねる旅なのですな。てことで、明日無事早起きしてモンテネグロ入りできますように。

なお、万が一気にしてる人がいたときのために。帰国は(まだチケットとってないけど)11月一週の予定です。
2016/10/19(Wed)

[ フィガロ ]
コーミッシュオーパーなる場所で、セビリアの理髪師なるオペラ鑑賞。座席裏に字幕(英語翻訳)がでるのはいいのだけれど、それを見てると舞台から視線が離れるのがなかなかに問題。まだまだオペラ王までの道は遠い。
それより。コーミッシュってのはコミカルのドイツ語的なものであるらしく、だから喜劇がえんじられているわけではありますが、なんかフェイスブックやらメッセンジャーやらGoogleやらが登場し、果てはREFUGEES WELCOMEのプラカードまで、と素人的には斬新にも程があったんですが、オペラオーのみなさま的にはこれはどこまで斬新なんですかね。ちなみに、フィガロとして馬が出てくるほどの斬新さはありませんでした。
なにはともあれ、お値段もロソドソほど高くないですし、まあよかったよかった。
2016/10/20(Thr)
[ ポドゴリツァ ]
モンテネグロなう。友人におんぶだっこです。
2016/10/22(Sat)
[ インドでわしも考えた ]
実のところ,あまり考えることもなく,友人におんぶだっこなわけですが。なお,日本人の友人が一人いることは承知しており,というか明日会う予定ではあるんですが,彼にはおんぶもだっこもしてもらっておりません。

なお,ポドゴリツァからムンバイ(いつからボンベイって言わなくなったんでしょうか)まで2回の慌ただしい乗り継ぎを挟んだんで半分嫌な予感はしてたんですが,見事に荷物がアブダビに置いてけぼりを食らいました。まったくもう。

ちなみに。インドに行くと人生観が変わるとかなんとか言われておりますが,ことムンバイに関してはそんなことはなく,なんというかただひたすらカオスな場所という印象。今のところ牛も2頭しか見ておりません。
2016/10/26(Wed)
[ クアンタン ]
ついに帰国便とってしまった。LCC使いすぎて完全に感覚が麻痺してるんですが、果たして贅沢にANAの直行便使うのは人道的に許されるのか。

さて。バッグですが、さすがのインドクオリティといいますか、翌朝には届く→届かない→メール→夜に「届いたか教えてくれ」と返信→届いてない→翌日(三日目)も届かず→四日目(帰国予定日)の午後にも届かず、電話→「今晩には届く」「担当から夜10時までには電話させる」→いやお前俺の電話番号知らんやろ→ホテルの番号教えて夜10時までロビーで待つ→案の定何の音沙汰もないので電話、荷物を空港で取れればベストと伝える→OKと言われる。いや待てこの時間に宅配会社から荷物取り返せるんかいな→とりあえず空港へ→荷物get→「荷物届いたか」と確認メール
というわけで、そもそも発送手続きとってなかったというオチですよ。しかもメール担当は30時間かけて、自分の会社のトラッキングシステムすら見てない。なんですかねこれは。最初からそういってくれてたら、カイジ君と食事したマリオット(←場所の選択が日本の海外駐在員らしくてグッド)から空港なんてすぐそこだったのに。最終日に友人と会う機会を完全に奪われたのが本気で腹立つんだがな。
まあ、これがインドクオリティかというと、おそらくそうではなく、ホテルの受付のおっちゃんも怒ってたし、友人もassholeであると言っておりました。

そんなわけで、まあなんだかんだとカイジ君にも会えたのでよかったとします。

そして着きましたるはまれクアンタン。ホテルが見事なオーバーブッキングかましてくれました。なんですかね、移動日(午前3時初の飛行機から1日移動)の疲れをとるために個室ホテルにしてるのに、普通にホステルの方が休めてませんかこれ。

まあ、なにはともあれ今日が最後の本番というかなんというか。

で。本番終わりました。
マレーシアの友人の結婚式に参列という,まあ人生で二度と無い経験です(そもそもほかにマレーシア人の友人いないしな)。
日本と似た部分,違う部分ともにありますが(思ったより似ていたというのが正直な印象),相違点としては(なお友人はえらい人とつながりがあるのでえらい人が来てましたが,多分これは日馬間の違いとは別問題),新郎も新婦もその両親も言葉を発しない,ということではなかろうかと。当然お手紙を読んだりとかそういうイベントもありません。あ,あと,お色直しもありませんでした。
あと,そのせいもあって気付いたら終わったという感じです。そのあと新郎新婦が戻ってきて自由撮影会に。本当に流れ解散という感じでした。もちろんマレー語が分からないので「1時間自由行動。その後本番開始するので覚悟しろ」と言われてたのに気付かず帰ってきた可能性はあります。まあそうだったらすいませんでしたとしか言いようがない。答えはなぜか招待された夕食にて判明するはず。
2016/10/29(Sat)