大村に再チャレンジその2

 さて,大村駅に到着。タクシーはシーサイドライナーにあわせて出るようなので,それまで20分ほど待ちます。
 富戸駅の片隅を見ると,市報と思われる「広報おおむら」がありました。まあ目についたのはその下に「大村競艇」の文字があったからなのですが。12月号には「この1年をふりかえる」という年末企画があり,ちゃんと11月には(まだ終わってないのに)チャレンジカップの開催も記載されておりました。

広報おおむら Look Back 会計 案内板ではいまだに大村競艇



 ところで,この市報には大村競艇の今後の予定も記載されておりました。

 そういえば日野の市報に京王閣の開催日程なんて載ってたかな,と思った数日後,たまたま宇都宮の市報が手に入ったので競輪の日程を見てみました。
 2色刷な大村に比べ,完全カラーな宇都宮。まあ市としての規模の違いを感じざるを得ません。が,左右の大村競艇の日程と宇都宮競輪の日程を見比べると,圧倒的に大村の方が予定が見やすいよなあ。もちろん開催日数も違うんだけど,宇都宮の開催日程を見て,見に行く奴はいるんかいな。何も知らない人に「本場」の意味が分かるのか,というのは両者に共通の疑問だけど。
 細かいことかもしれんけど,こういうところに大村のやる気を感じるんだよなあ。ほかの市の市報を見てみたいな。松山はどうだったっけか。
タクシー




 とまあ,そんなこと思いつつ時間をつぶしていたら,シーサイドライナーが到着しました。それっぽい人が降りてきたので,その波に乗って目の前にあるタクシー乗り場へ。
 競艇場への無料タクシーというと,府中本町から多摩川競艇場のものがありますが,無料バスが並行運行しているので乗ったことがありません(昔から疑問なのですが,なんであんなことしてるんでしょう。どっちかに統一すればいいのに)。つまり,今回が初めてなのです。
 てっきり本物のタクシー乗り場で待ってるタクシーとは別に,その筋の客のためのタクシーがいるのかと思ったら,担当者が普通のタクシー乗り場の運転手さんに競艇客を乗せた証明書を渡す方式でした。なるほどね。
 ところで,大村競艇場発市内循環バスって今もあるのかな。

 そんなわけで,無事大村競艇場に到着。1年ちょっとぶり2回目の大村。去年のチャレンジカップ優勝戦の日も唐津本場にいたわけで,いったいお前はどこに住んでるんだという感じでありますな。
 まず,臨時荷物預かり所に荷物を預けます。とりあえず舟券には目もくれず,前回入らなかった(なぜだか自分でも分からない)ボートレース発祥の地記念館へ。中はがらがら。

ボートレース発祥の地記念館 桜も見ごろ 30年を迎えた大村ボート
個人的には,ズームイン朝で
出場選手紹介とインタビューを実況生中継してるのが
時代を感じられていい感じ
ズームイン朝ももうなくなったんだよなあ…

 ぐるっと回ってみましたが,盛り上げようとがんばっている昔の新聞記事が興味深いですな。
 昔の記録を見られるのは昔のファンの方々からしたら楽しいはず。あと,競艇の実践シミュレーションのような機械があり,その横にモンキーターンが(誰かがパクってない限り)全巻そろっておりました。ここで時間つぶせそうだな。
 あと,競艇殿堂の人の写真パネルが飾られておりましたが,もっと詳しい紹介を載せる気はないのでしょうか(JRAの博物館のように)。

ターンマーク坊や
いつ見てもミスタードーナツですね
競艇発祥の地
上から紙でも貼って「ボートレース発祥の地」に
しないのでしょうか
第14回チャレンジカップ 遊び場

 ぐるっと場内を一周した印象として……なぜ同じチャレンジカップ,同じ九州でここまで唐津と大村の雰囲気が違うのか,ということです。なぜだか分からないのですが,やっぱり大村の方が唐津より活気があるんだよな。もともとスタンドの大きさが大村と唐津とでは違ってて,大村の方が人があふれるようにできているからなのかなあ。水面と観戦席の間に植え込みがあるかないかというのとは別問題で,何か雰囲気が違うんだよな。この「何か」が分かるなら苦労はないんだろうけど。

 さて,舟券もそこそこに,まず昼飯。前回は佐世保バーガーを食べたので,今回はひかりのあごだしラーメン。最近のオサレなカツオだしこってりラーメンとはうってかわったあっさりさっぱりな魚介ラーメンで,おいひくいただきました。満足満足。
 その後,大村名物のいなほ焼き。なかなか作るのに時間がかかるらしく,2回空振りました。ソースがこぼれそうになるので食べるのに技術が要ります。お味はまあ想定の範囲内。
 あと,しいたけ茶の試飲をさせていただきました。家でお茶を飲むことがないので買いませんでしたが,たまに飲む分にはいいなぁ。

 と,SGというイベントを楽しんでいたのでした。

イベント広場 ラーメン
さっぱりしてておいしい!
長崎名物角煮まん
「SG」の刻印あり
いなほ焼き。
ソースがたれてくるのを防ごうと口に突っ込むと口の中が熱くなって死にかけます
クラウン潤のサイエンススクール
親子で楽しそうに盛り上がってました
30代のおっさん(NP)も理科に興味があったりするのですが,
さすがに舟券のほうが大事なので…

 さて,場内は混雑してますが,まあSG開催しても買えない人が続出して場内で大暴動,という具合ではなく,これなら普通にSGをやっても問題ないですな。
 そういえば,知らない間に函館競輪みたいなキャッシュレスカードで買えるようになってるな。あまり意識してなかったけど,前回もやってて使う人が増えただけかな。

ニギリ行為のところだけフォントが違う
大村はノミ屋コーチ屋よりも,
ニギリ屋の方を意識しているようです
ニギリ屋重視のところは案外珍しいのでは
スタンド外の様子 スタンド内 1マーク方向 意地でも鳩は許さない!

 あと,思ったんですが,大村って水がきれいですね。たぶん,競艇場で水面が綺麗だと思ったのは初めてだな。冬だからだろうか。
 まあ,そんなわけで,舟券買って食べ物買って外れて……を繰り返しつつ,レースは進みます。

南明奈トークショー。なんぼなんでも混みすぎじゃなかろうか。
船橋オートのレイザーラモンとかと比べると……

 大村のインが強いのは周知の事実で,今開催もこれまでイン天国。まあ,それを想定して乗り込んできたわけですが,この日はそこまでインが強くなく,それなりに外枠も連に絡みます。まあ,そういう想定外のことをされると困るわけで……連戦連敗であります。
 優勝戦は,大嶋を切って田村→松井→瓜生で勝負。結果,1周2マークで何が起きたのかよく分からないまま,田村→松井の隊形に。最後,瓜生が大嶋を追い詰めてくれて,2周2マーク〜3周1マークまでは個人的に盛り上がってましたが(あとからビデオを見るとそうでもないのが悲しいところ),まあ力及ばず。結局イン3艇の決着だったのでした。舟券は押さえの田村→松井だけ掠ってレース単体でとんとん,1日総合でぼろ負け。

 
今村のイン戦 浜野谷。この日はちゃんとインで勝ちました。  
優勝戦 大嶋の進入 2人並ぶ 大嶋

 レース後,長崎空港行のバスに乗り込みます。30人強の乗客。なかなか出発しなかったのは払戻しの列がなかなかなくならなかったからなのでしょうか。(おそらく)飛行機の時間を気にして出発前にバスを降りられた方もおられました。
 払戻し待ちならよいんだけど,表彰式の客待ちだとしたら表彰式をあきらめてバスに乗ってる人がいる以上よろしくないよな。まあ払戻し後出発って書いてあったからそんなことはないんだろうけど。

 空港には6時頃到着。
 長崎空港には,ちゃんと大村競艇宣伝コーナーが設置されており,蛭子さんデザインのボートが展示されておりました。まあ,この展示にどれほどの集客力があるのかは分かりませんが,こういう頑張りは大事なのではないでしょうか。
 手荷物検査は大行列。まあ,羽田行の飛行機は検査が終わるまで待ってくれてたので問題ありませんでしたが,ちゃんと「待ちます」ということを大々的にアピールした方がよいと思うんだよな。待ってる際に,南明奈が空港に来て「写真撮った!」と喜んでおられるお子様がおられました。表彰式を終えて空港に到達するとすればこんな時間ですね。このお子様におかれましては,次は是非競艇場でアッキーナを見てほしいものであります。

蛭子さんデザインボート
そういえば蛭子さんって長崎出身だったのね

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旅行記旅打ち