タケノオークス

9 武雄温泉駅&武雄温泉

 武雄温泉駅に到着しました。この日の宿は嬉野温泉にとっているので、武雄温泉駅からバスで移動することになります。
 その前に、まずは武雄温泉に立ち寄ります。
 これを書いている2022年時点で、2022年8月に武雄に行っており、この時点で武雄温泉駅は長崎新幹線開通で盛り上がっておりました。
 こんなことになるならもうちょっと武雄温泉駅を撮っておけばよかったな、と思ったりもしますが(特に現在新幹線ホームができている側)、まあ世の中そんなもんです。

武雄温泉駅に到着 嬉野温泉は南口
競輪場はどっち?
駅の様子 武雄温泉駅 表示板

 で、これから嬉野温泉に入りに行くというのに、武雄温泉。やはり競輪場のある場所には積極的にお金を落としていく必要があります。
 2022年時点で再訪した際には、ここに寄ったことは記憶にあったもののお風呂の構造などは完全に記憶からぶっ飛んでおりました。人間の記憶というのはそんなもんです。
 そんなわけで、温泉についての記憶も特に残っておりません。

武雄温泉の代名詞、楼門 佐賀県で初めて電灯がついたのは
ここ武雄のようです
元湯入口 自販機 男湯へ
パンフレット

 んで。ここで一旦嬉野温泉へ。
 嬉野温泉といえば武雄からバスでしか行けない陸の孤島だと思っていたんですが、どうやら新幹線は嬉野を通るみたいですね。嬉野の雰囲気も変わるのでしょう。

 嬉野へGO

 そして、旅行記は武雄でまとめているので日付変わって嬉野から武雄に戻ってきた場面になります。

駅外観。これ、北と南どっち側なのだろうか
2022年に行った限りでは面影無かったような
新幹線の案内
よくぞ撮ってたものだ


12 武雄街歩き
12.1 ホワイト餃子

 まずはブランチ。武雄に来て横文字はなんとなく似合わないですが、武雄はこののちTSUTAYAが入る図書館で色々な意味で有名になるので、ここで横文字を使うことは時代を先取りする意味でもアリでしょう。
 武雄の名物、と言うほどではないのかもしれませんが、ホワイト餃子が有名なようなので、餃子会館へ。武雄名物というよりは、有名な全国チェーンが武雄にある、ということだったようですが、まあ気にしない。
 なお、なぜか自分の記憶が改変されていて、古河で食べた餃子もホワイト餃子だと思い込んでいたのですが、そうではありませんでした。ただ、古河の丸満餃子の社長はホワイト餃子の一番弟子であるとのブログを見かけたりもしたので、中途半端な記憶を元に似ている餃子の名前が混乱したのだと思われます。


 適当に歩いているときに道ばたに仏像を見かけるとちょっと嬉しくなりますね。


12.2 武雄神社

 続いて、武雄神社。2022年にも参拝しましたが、参拝時に武雄神社の構造が完全に記憶からぶっ飛んでおり、石垣の上に社殿があることに驚いたのでした。写真を見る限り2011年から構造は変わっておりません。
 このときは、神社から道を挟んで反対側にある射手塚にも立ち寄ったようでありますね。

肥前鳥居 射手塚

 そして、武雄神社へ。
 斜めになった説明書きには遠近修正をいれているんですが、そもそもなんでこんな酷い角度で写真を撮ったのか……。

道の反対側から 武雄神社ご案内 武雄神社へ 心字池
登っていきます 石垣の上までさらに登る 手水 ご案内 パンフレット
狛犬 拝殿 お守りの案内
摂社
城山稲荷と塩釜神社
狛犬 武雄市ビルマ会による忠魂碑

12.3 武雄の大楠

 武雄神社の奥には、有名な大楠があります。
 この武雄の大楠、日本で7番目に大きい巨木とのことですが、なんとこの武雄市には武雄の大楠よりも大きな、川古の大楠というものもあるようです。こちらは日本で5番目。別に1番じゃくともいいのです。
 
 巨木ランキングについては、こちらこちらだと、武雄の大楠は衣掛の森の楠とならんで同率6位です。ランキング7位は武雄市が書いていることなので間違いは無いのでしょうが、どういう理由で1位落ちたんでしょうかね?どこかでもっと大きな木が発見されたのでしょうか。巨木の世界も奥が深そうです。

大楠案内 こんな道を抜けていきます 武雄の大楠
この頃は全国6位
武雄の大楠

12.4 御船ヶ丘梅林

 最後にちょろっと御船ヶ丘梅林に寄ったようです。まあ時季がはずれているので特になにも無しです。


 そんなこんなで、当時はまだTSUTAYA図書館で話題になっていない、静かな街だったのですが、これを書いている2022年9月29日時点ではついに西九州新幹線が開業し、大変盛り上がっております。10年以上経つとさすがにいろいろありますね。

サガノリュウゾウタケノヒホウタケノケイリン


旅行記TOPテーマ別