ペナン旅行記その4 〜ペナン競馬観戦記〜

 さて,なんか町歩き初日にしてピークを迎えつつあって,なんか明日以降が不安になりますが,続いてペナンのメインイベント,ペナン競馬であります。

 バスはあきらめているので,タクシーを使います。船着き場から大通りにでる場所にタクシーの運転手が大量にたむろしております。で,声をかけてくるので,飛んで火に入る夏の虫の如く,乗っかります。競馬場まで20RM。まあ,このサイトでも20RMだったので即OK出しました。競馬場までのルートで値切るのに体力使いたくないってのが大きかったですが。こちらだともう少し安く行けているので,少し頑張って値切ってもよかったかもな。でも,乗っていた感触として,それなりに大回りしてそれなりの距離を走った気がするので,まあ20RMでも損した気はしないです。

 さてさて。今回も,旅行に先立って競馬場宛にメールしてみました。英語のできの悪さには突っ込み禁止です。

Dear NP

Thank you for your interest in our Club. You can buy the ticket at the entrance of the course. The price is RM6 and you will be seated at the non-airconditioned area. However, if you want to go to the airconditioned area, you can purchase another ticket for RM20. You will then be seated in the Viewing Terrace. The dress code is smart casual. We regret to advise that we are very strict with the dressing - No round-necked t-shirts, shorts, flip flops or slippers and no sports shoes are allowed.

We do not have the time for the races as yet but our 1st race normally starts between 1pm to 1:30pm.

You can get a taxi from your hotel to the racecourse and after the races, there will be taxis at the Main Entrance.

We regret you are not allowed to take pictures of our club.

Thank you and regards,
(署名略)


-----Original Message-----
From: NP
Sent: 05 April 2014 07:45
To: pntc@penangturfclub.com

Subject: About the race on May 4th

Dear Manager,

Sorry for asking in English.
And because I am not a native English speaker, sorry if there were a mistake in English.

I am planning to visit the Penang Turf Club Racecourse on May 4th, 2014.

I have some questions.

(1) Do I have to book a ticket to enter the course, or can I buy a ticket at the entrance of the course?
Also, how much is the price of the ticket?

(2) What time does the 1st race start and final race start?

(3) Am I allowed to take pictures inside the course?

(4) How can I goto and go back to the Course from the downtown of Georgetown?
Is there any buses or only by taxi?
Can I pick up the taxi after the race?

I am looking forward to visiting the course, thank you.

-------------
NP

 基本的には事前情報で仕入れていたとおり,入場6RM,特観20RMで,一応のドレスコード有り。最後の1文が気になりますが,まあ見なかったことにしておいて下さい。まあ,ルールはルールなので,こちらは念写に専念しました。
 アクセスはやはりタクシー推奨。帰りもタクシーがいると明言してくれてるのは心強い。

 そんなことよりですね。こちら側からの問い合わせ日をご覧いただければ分かると思いますが,問い合わせたのは4月5日です。この時点で「ホームページでは競馬をやると書いてあるが,実は中止になったんだよ,はっはっは」という返事が来たらどうするつもりなのかという疑問がないでもないですが,それは脇に置くとして。
 レースの1ヶ月前の時点で,第1レースの発走時間が決まってません。素晴らしい。日本の草競馬でもそんなことありません。素晴らしい。しかも,後述の通り,こんなことやってるのに,香港とシンガポール併売してるんですよ。むしろ,香港とシンガポールの時間が決まらないからペナンの時間を決められないのかもしれんけど,こんな国際交流しつつ1ヶ月前時点で時間が決まってないって,ほんと素晴らしい。

 さて。タクシーは入場口の前まで連れて行ってくれたんですが,せっかくなのでいったん外に出て外から入っていきます。まあ,時間に余裕があるからできることだな。カザンでは外の写真とか撮ってる場合じゃなかったのに失敗したしなあ。

 まあ,そんなわけで,1600mのスタート地点あたりまで進んでみました。
 競馬場は煉瓦の壁に覆われており,外からレースを見ることは困難です(木に登れば見ることはできるだろうけど)。もちろん,妨害しようと思ったらなんか石でもなんでも投げ込めばいいわけですが,まあそんなことする不届き者はおらんのでしょう。
 上には有刺鉄線があるので,場内に入り込むにはそれなりの犠牲が必要になりますね。

 競馬場の前にはいくつか飲食店が出ていて,そこには大量のオートバイがとまってました。駐車料金が勿体ないので,オートバイで来場した人はこのあたりに停める運用なのでしょうね。

1600mスタート地点 1700mスタート地点 競馬場に近づく 右折して競馬場へ
駐車料金は,
普通車6RM,二輪車2RM
写真の通り,
周辺の大量の二輪車
料金所への道
特に歩道は無く,
隅っこを歩くことになります
WELCOME THANK YOU 馬頭観音的なものかと思って撮ってみたのだけれど
いまいちなんだか分からない
イギリスサセックスの彫刻家,
Jonathan Knight氏による彫刻
モデルとなった馬がいるかは
不明であります
入場口 入場券は奥の窓口 一応ドレスコード案内はある

 さて,場内に入るには,入場券を買わないといけません。これはJRA方式です。で,虚弱NPは,6RMの一般席ではなく,20RMの特観席に入る気満々でした。なんせ冷房大好きな暑がりメタボなのです。
 で,事前に仕入れた情報をもとに,入場時に特観席か一般席かを選ぶ方式なんじゃないかと勝手に思い込んでたんですね。ですが,入場券を売っている窓口は1つだけ。そして,そこでは6RMの一般席の券しか売られておりません。ううむ,これは困った。でも,まあ競馬場に入れればいいし,体力は適宜温存すればいいか,というわけで,チケットを買って無事入場であります。

 そういえば,タイでは入場口の外で予想誌とか売ってましたが,ここではそんなもん売られてませんでした。ということは,中にあるわけですね。
 入って右手に,ペラ紙の出馬表的なものを売るブース。ブースがあるのはいいんだけど,人がいません。てことで,あとで来ようと思ってたのに忘れたのでこの紙は買わずじまい。
 そして,入って左手に小さな売店が有り,ここでスナックが売られていて,そのさらに左に予想誌売場がありました。1冊6RM。タイでは何冊か種類がありましたが,ここペナンでは1種類のみ。正確には,英語版漢字(中国語)版各1種類。外国人の扱いにも手慣れたもので,こっちは何も聞いていないのに,流ちょうな英語で,青が香港,赤がシンガポール,そして何もないのがペナン,と説明されました。というわけで,おそらく香港とシンガポールも併売してるんだろう,ということをここで知ったのでありました。

 それにしても,3場分載っていて,ボリューム満点な冊子です。これを6RMって安いな。しかも,一部カラー刷りなわけだし。ペナンって印刷会社がしっかりしてるんでしょうかね。
 あと,3場の情報量が変わりません。これも凄い。

売店 表紙 青は香港 赤はシンガポール ペナンは白 HOW TO READ
香港リーディング 香港の騎手調教師一覧 香港の出走表 シンガポールコース案内 シンガポールの出走馬と騎手 シンガポールの出走表
シャティンとハッピーバレーの
コース案内図
カラー印刷です
香港2場のレコード
知った名前があるので
なんだか嬉しくなります
日本馬がいないのが残念
ペナンのコース
ぶれたけど,もう一回撮る
気力がわいてこない
出走馬と騎手 ペナンの出走表
基本的に,3場とも情報量はほぼ同じですね
中国語版(拾った) 当然全て漢字であります
ぱっと見,情報量は英語版と変わりません

 さて,予想誌も買ったので,人の流れに乗ってまっすぐ進みます。すると,すぐにスタンドに入ります。

 先に答えを書いてしまうと,ペナンにはスタンドが2つ。そして,ゲートを入ってまっすぐ進むと,メインスタンド(どういう表現を採用してるのか知らんけど,とりあえずゴール板に近いので勝手にこういう表現を使ってしまう)2階に到着します。てっきり1階かと思ってたら,下があったんですね。
 さらに,もう1つスタンドがあります。これは4コーナー寄りのスタンド。便宜上第2スタンドと呼びます(あくまで今僕が便宜上つけた名前なので,勘違い無きよう)。この第2スタンド,とても親近感がわくスタンドでして,1階部分観戦席が立入禁止になっていて,さながら昨今の競輪場や競艇場のようであります。第2スタンドへは,ゲートを入って予想誌売店方向に進み,階段を上っていくと到達することになります。
 そして,噂の冷房付き特観席は,メインスタンド2階中央部にあります。ここの入口で,追加の20RMを払うと中に入れる仕組みです。たしかに,メールをよく読めば"another 20RM"と書いてあるわけで,追加払いなのは明らかですね。
 ただ,どうも,ネット上に散らばるほかのペナン競馬観戦記を読んでいると,つい最近まで第2スタンドの1階部分にも立ち入れたようですし,なんかメインスタンド2階が全体的に特観扱いになってるような書きぶりのサイトもあったりして,ちょっとこのあたり,ペナン競馬場もいろいろと経営上制度を変えてるのかもしれません。
 なお,自分のメモによると,第2スタンド2階は競輪場,メインスタンド1階は地方競馬場の空気だったという書きぶりでありました。
 あと,メインスタンド3階部分に入った方もおられるようですが,とりあえずこの日は3階への道は完全クローズ。3階に向かう階段から2階部分を撮影……もとい念写するにとどまりました。

まっすぐ進むとメインスタンド メインスタンド
改めて見てみると3階部分
(外観的には2階)に
人がいるようにも見える
第2スタンド。1階部分が立入禁止扱い
メインスタンド2階部分
なかなかの人口密度ですが,天井が高いのでそこまで蒸し暑くて死にそう,というわけではない
特観席
入口で20RM払います。
特観チケット
2回目以降,一応受付に人はいますが
特にチェックされることもなかったです
メインスタンド1階。天井が低いので,どことなく息苦しい 第2スタンドへの階段 進む
左は食堂
第2スタンド
こっちの方が鉄火場っぽさが強い


第2スタンド。いい雰囲気です 観戦席
競輪場のような柵があります
この意味でも親近感
第2スタンドからも
コース全景は見えます
ほんと,いい雰囲気です!!

 さて,話を競馬場案内から旅行記に戻します。

 とりあえず,スタンドに入ってやることは昼飯を食べること。メインスタンドでの食事販売は1カ所のみ。ご飯ものと麺ものを売っており,とりあえず麺を頼んでみました。ビーフン6.5RM。いまいち頼み方のルールが分かりませんが,まあ気にせず適当にオーケーオーケー言ってれば食べ物が出てきます。イージーイージー言ってれば馬が落ち着くのと同じですな。
 で,このビーフン。なんともいえずジャンキーな,べちょっとしたビーフンなんですが,これがとてもおいしい。ある意味,ペナンで一番おいしかったかもしれない。それくらい,ジャンキーにべちょっとして味が濃いビーフンでした。多分,1回だけ食べるからおいしいのであって,複数回食べると味がくどくてきついんだろうな。

 で,その後第2スタンドにも食堂があったので入ってみました。こっちではご飯ものを注文。カレーっぽいものを注文したかったんですが,なんかカレーっぽいソースは辛くてあまりお勧めでないらしく,その他いろいろ乗せたぶっかけ飯。7.5RM。最後にカレーっぽいソースもかけてもらいました。このソースは確かに辛かったですが,一応許容範囲内。ただ,最初のビーフンがべちょっとして腹に溜まるものだっただけに,第2ラウンドのぶっかけ飯はちょっときつかったな。

ビーフン
素晴らしいB級グルメ
ぶっかけ飯。これもおいしい 第2スタンド食堂 あちこちで広告が出てたので
買ってみました。3RM。
炭酸のスポーツ飲料
個人的には好みではないな

 さて,とりあえずビーフンに満足したので,スタンド内をうろうろ。
 で,特観席を発見して,20RM払って中に入ったのでした。

 特観席は冷房完備,座りやすい椅子完備(自由席)。さらに,特観席専用の販売所もあります。居心地いいです。日本円にして600円程度なので,京王閣のメイン特観500円とほぼ同等。そう考えると,物価差がある分高く感じますね。まあ,入場料6RMも約200円とJRAメイン場と同程度ですから,物価比で入場料は高め設定ですよね。それでこれだけ客がくるんだから,たいしたもんです。
 特観席の場所は,ゴール板前の一番いい場所です。但し,一般席のお客さんが中に入ってこられないように完全に区切られています。よって,パドックや外ラチ沿いまで行こうと思ったら,一度スタンド内の一般席を通って外に出ることになります。これが面倒と言えば面倒。
 また,スタンドとコースが並行になってません。三条みたいですね。

 そういえば,特観は完全分煙でした。一般席の分煙状況はどうだったかな……。あまり記憶に無い。というか,ペナンという町全体レベルであまりたばこの記憶が無い。
 あと,特観の特観たる最大のポイントは,飲み物があることです。まさに日本の特観席みたいですね。そして,飲み物の種類は,水とお湯,そしてコーヒーとお茶です。そして,ペナンではお茶というとチャイが出てくるのが特徴。若干甘めのお味ですが,こういうところでチャイに出会えると嬉しいですね。

 そのあと,第2スタンド2階の鉄火場に行ってみたわけですが,そこでなぜかおっちゃんに"Japanese!"とか声をかけられました。なんだったんだろうか。こういうときの正しい返事の仕方を知りたい。

特観席内
ガラスも綺麗で,邪魔な柱も少ない
はっきり言って,下手な競輪場の特観よりはるかにマシです
飲み物コーナー 特観のモニター
常に3場とも映っております

 で,馬券。
 ペナンで最大の驚きは,シンガポール・香港と3場併売していること。シンガポールはまだしも,香港とも併売してるって凄いな。これが1ヶ月前に1レースのスタート時間も決まってなかったような競馬場のやることか。いやこれほんと,どうなってるの。収益配分とかどうしてるんでしょうか。通信回線トラブルとかで集計不能になったりしないのだろうか。
 いやほんと,日本のNARなんかよりよっぽどか凄いぞ。

 で,僕は基本的に海外では簡単に当たる券種ばかり買うので(日本でもその傾向があるけれど,それ以上に,って意味で),ここでは単勝ばかり。これはあとから知りましたが,単勝は最低5RM,連勝系は2RMから買えるみたいですね。とりあえず窓口の人が「5RMでいいか」と聞いてくるので,唯々諾々とそうしてました。
 ペナンは英語圏ですから,競馬場の窓口でも英語が通じます。素晴らしき安心感。なので,紙に書く必要も無く,普通に口頭で買ってました。

 で,併売との関係で,マークシートもなく混乱しないのか,という疑問がすぐにわいてきますが,全く混乱しません。なぜなら……各場のレースはほぼ10分おきに締め切られており,しかもその締め切り前の10分間しか馬券を買えないのです。つまり,昔ながらの当回販売のみで,前売り販売がないのであります。日本では今の時代全窓口で前売り販売してると思われるので,この点だけ日本と大きく異なることになります。てことで,窓口で,今どこの競馬場の馬券を売ってるのか確認が必要になります。違うと退散。
 そして,この制度はやっぱり不便。10分なんてあっという間なので,すぐに買い逃しが発生します。というか,ペナン的に,自場を優先的に売らなくていいのか,という疑問がわいてきます。
 この「自場を優先せず,3場平等」という態度は画面の使い方にも現れており,特観席内にあるモニターは,平等に,ペナン・シンガポール・香港に振り分けられております。ほんと,収益分配はどうなってるんでしょうか。
 まあ,これでタイの競馬みたいに枠入りから発走までに長時間かかってたら大パニックでしょうが,タイとは異なり,枠入りから発走までは比較的スムーズです。てか,未だに,なにゆえタイであんなに時間かかってたのか謎だ……。

 馬券の予想は,予想誌があるのでそれを読めば予想できます。もちろん,パドックもあります。が,基本的に装鞍所前のスペースをぐるぐるまわってからファンの前に顔を出す2段階方式。イギリスあたりでよく見る奴です。よく見る,とか書いたけど,もちろんアスコットでしか見てないです。オーストラリアでも見た遠い記憶があるんだけれど,旅行記を作らないからこういうときに確認できないんだよな……。
 で,装鞍所前のスペースをまわってる最中もテレビカメラは写してくれます。なので,画面越しに予想することは可能。ただ,目の前のパドックに入ってくるのは発走10分前。実際に馬を見て,となると,あまり時間がありません。ファンの前のパドックを3周すると,ファンファーレが鳴って本馬場に入っていくのでありました。時計を見ると,3周するのに約2分。つまり,8分前くらいに本馬場入場であります。

 で,レースは,とりあえず自分が見た限りでは,総じて前残り気味。というか,前に行った馬が強いんではなく,強い馬が前に行ける,っていう当たり前の現象がおきてるだけのような気がします。レース中継は正面映像もあったりしますが,横の位置取りは結構激しく,露骨にぶつかっているのが分かります。
 ただ,オッズは正直よく分からず,なんでこの馬がこういうオッズなのか,みんな何を根拠に予想してるのか謎です。さらに,単勝オッズはかなり変動が激しいです。これは,10分間販売ルールのせいかもしれませんが,シンガポールや香港でも結構オッズが直前に動いていたような印象を受けたので,単にオッズが直前に変動してるだけかもしれません。

 レース中も,みなさん基本的に太陽の下で生観戦するよりも,スタンドからの観戦がメイン。まあ,第2スタンドが1階部分だけ閉鎖されてることからも,そういう空気はみてとれますね。直線に入ると,みなさん大声でいろいろ叫んでおられます。なんと言ってるのかは不明。とても熱狂的な空気はあるんですが(あたった人の大喜びっぷりとかも),タイと同様,負けた馬・騎手に対するヤジが全くありません。というか,買った馬に対する賞賛の声も特にありません。完全にバクチのコマですな。
 なお,叫んでる人がいるのは特観も一般席も同じでした。



パドック
暑いせいか,見てる人は少ない
本馬場入場 馬券。2種類ありました 馬券機と馬券販売の様子
随所で話題になっている,
なぜディープインパクトがいるのか
分からない看板
JBBA(日本軽種馬協会)の
看板もありました
検索すると,JBBAトロフィー的な
冠レースが見つかりました
日本馬はマレーシアに
売れてるのでしょうか??
その他,国際色豊かな看板 タワーマンションが目立つ ゴルフ場
競馬場とゴルフ場のセットは
タイでも見ました
1レースのオッズ表示
5RMに対する配当が
表示されております
第2スタンド2階から眺めてみました
電光掲示板
左側が単複オッズ
右側が確定情報
WinningPost ノミ屋禁止 3階
それにしても,外に出ている人が少ない
ほとんど外に出なかった自分がいうのもおかしいんですが,
せっかくの競馬場なのに勿体ないですね
そういえば,芝生の上にゴロゴロして寝てる人はいないな。治安の問題だろうか
あと,レジャーシート敷いてる子ども連れとかも皆無ですね
ゴミは散乱
これは全世界共通
トイレ
十分綺麗だと言っていいんじゃないでしょうか


 さて,そんなわけで,途中爆睡したりもしつつ馬券は次々と外れていき,結局オケラ。なんのために単勝だけを買い続けてたのか……。
 意気消沈して,競馬場をあとにしました。外に出ると,タクシーが数台待機しておりました。コムタまで20RMとのことだったので,乗り込んでゴー。値切ってもよかったんだけど,疲れてたからな。

車の影に隠れたけど,入口看板
左に障害飛越っぽいのが見える
なんかよく分からない建物

 タクシー内から怪しい建物が見えました。なんなんだろう……。


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