ロンドンの小横浜


 てことで,チェルシーの本拠地,Stamford Bridgeに移動します。

ロンドン名物の
地下鉄の運行情報
地下鉄車内 Fulham Broadway

 ロンドンについての知識が基本的に不足しているので,「チェルシー」というのが地名なのかなんなのか,また,この地域というのがどういう地域なのか,正直よく分かっておりませんでした。また,現時点でもよく分かってません。当時はともかくとして,現時点(2019年)では,基本的に,西の方は比較的裕福な人達がいるイメージはなんとなくあり,チェルシーっていう地域もそんなイメージです。じゃあチェルシーというチームはどうなのか,というと,正直よく分からんのですが。
 今回,チェルシーのスタジアムツアーに行ったのは,特に深い理由があるわけではなく,もちろんチェルシーが好きで好きで昔から憧れていた,などという事情はま〜〜ったく無く,単にエプソムに行くまでの時間を潰す場所として浮かんだからです。

 ロンドンには複数のサッカーチームがあります。プレミアにいるチームは知ってますが,下部リーグになるともはやさっぱり分かりません。
 日本で言うなれば,たとえば浦和と大宮の歴史やJリーグの歴史があって,レッズとアルディージャの歴史やファン層の違いがあり,同じことはFC東京と東京ヴェルディ,ガンバとセレッソの関係にもいえるわけです。今回の題名に関係する横浜も,Fマリノスと横浜FCなんかもまさにそうですね。それを,たいしてプレミアリーグに興味の無い一日本人が分かるはずもない。

 ってことで,難しいことは考えずに,チェルシーの本拠地に行ってみます ☆(*^O^*)☆ 楽しみです(*^-^*)
 
 スタジアムには,人がいません。試合してないんだから当たり前です。ただ,誰もいないと,本当にスタジアムツアーをしてるのか不安になるのも事実であります。どきどき。ちなみに,次節はサウサンプトン戦でした。縁がありますな。

 ぐるっとスタジアムをまわって,進んでいきます。様々な選手の写真が飾られています。で,奥まで進むと,無事スタジアムツアー入口に到達しました。
 中に入って,スタジアムツアーに申し込みます。おおくの言語でWelcomeが並んでいました。さすが世界的なクラブは違います。そして,脇に小さめの「ようこそ」。日本語があることは誇らしいことであるとともに,日本の影響力の小ささもうかがえてちょっと残念な気持ちになります。
 で,しばらく待って,スタジアムツアースタートです!

到着! スタジアム案内 次節予定 スタジアム! Peter Osgood


YOKOHAMA We are Chelsea 各選手のお姿 女子も。女子戦は5ポンドなので,やはり安い 入口 Welcome

 最初は,北スタンドに座って,ちょっと座学。ついでに,ツアー参加者の自己紹介です。もちろん,名前などは求められず,出身地と,どのチームを応援しているかを聞かれる形式。おお,我らが浦和レッズの名をイギリスで知らしめるいいチャンスではありませんか。
 と思って,意気揚々と待ち構えていたところ,"Japan"という言葉に即座に"Oh, home of Yokohama!!"と反応されてしまい,浦和の名を出すことができませんでした。えぇぇぇぇ。日本にはカネだけでなくサッカークラブもあるんですよ!!無念・・・・・・。
 このYokohamaというのは,もちろんFマリノスのことではなく,胸スポンサーのヨコハマタイヤのことであります。サウサンプトンのスタジアムツアーのときにも書きましたが,イギリスはこのテのお金にまつわる話を正面からするのでいいですね。日本のクラブはまだあまり海外スポンサーつきませんが(海外での放映が多くないから当たり前なのだが),海外スポンサーの国のファンに対して,正面からスポンサー話ができるだろうか。

スタンド内 入場口 スタンドからの眺め 椅子はこんな感じ ガイドさん

 続いて,East Stand内のプレスルームへ。
 プレスルームは,ケータリングコーナーと記者会見コーナーに分かれており,さらに壁際にはパソコンを使うための机と電源が用意されています。まあ,イギリスのことですから,ケータリングの料理は期待しない方がいいんではないでしょうか。

スタンド内を通り抜けていきます 壁にかかっていた時計
スポンサーのものですね
プレスルーム入口
ケータリングコーナー 記者会見場へ 記者会見スペース 記念撮影できます パソコンデスク テレビなんかのために
バックが緑の布になってます

 つづきまして,皆様おまちかね,ロッカールームであります。ロッカールームは当然2つあります。アウェイ側とホーム側。まずはアウェイ側。ここには,敵としてチェルシーに乗り込んできた歴戦の強者の皆様のレプリカユニフォームが並んでおります。真ん中には簡単なマッサージチェア。

内部。ツアー客であふれてるから分かりづらいですが,質素です クライフとベッケンバウアー ボードは小さい
アウェイ側は
持ち込むのかな?
せっかくなので1枚

 続いて,ホーム側。こっちはマッサージコーナーも多く,また着替えコーナーと作戦コーナーが分かれており,非常に機能的なつくりとなっております。
 個人的に印象的だったのは,八百長・買収防止のポスターが貼られていたこと。日本のスタジアムのロッカーにも貼られているんでしょうか??

真面目に説明を聞く皆様 奥がマッサージ室 マッサージとキッチン 飲み物 アップ等のための
ピッチ使用時間
ミーティングルーム シャワー室 トイレ ロッカー
個々の選手の写真があるということは
固定ロッカー制なのでしょうかね?
Protect the Game

 とうわけで,試合前のミーティングは終わりました。いよいよピッチへ出ます!!


 もちろん,ピッチそのものは厳重に保全されております。我々は選手席から。もちろん座り心地はよいのですが,選手としてここに座ることを目標にしてる人はいないでしょうし,選手として座ったとしても背もたれに身体を預けてのんびり座ることもないでしょう。つまり,ここにどっかりと腰を落ち着けられるのは我々一般人の特権って訳ですな。

 そして,この時間もピッチの保全のためにいろいろな機材がうごめいております。これだけの青々とした芝を保全するのは大変だよなあ。まだまだシーズンは始まったばかり。イギリスの冬はなかなか日照時間が確保できないから大変だよなあ。

座席 ここからのピッチの眺め 解説に耳を傾けます 家族席 上を見上げる

 で,スタンドに上がります。これでツアーは終了であります。

クルヴァ ゴール裏からの眺め

 ツアーが終わると,スタジアムショップで解散となります。最後にお金を使ってから帰ってくださいね,という暖かいサービスです。なお,スタジアムツアーに参加すると,参加賞を作って貰うことができます。これがまたサイズが大きいので,皺をつけずに持って帰るのは無理なのでした。無念。
 また,スタジアムツアーに参加すると,ミュージアムを見学することもできます。さすがチェルシーだけあって,展示物の量が多いです。比べるべきものではないけれど,まあやっぱりサウサンプトンとは違うのでありました。ただ,当然ここには日本代表のものはありません。
 それにしても,プレミアリーグの優勝トロフィーがOne of Them扱いで展示されている,ってのは恐ろしいことだよな。

Certificate申込機 ショップ ミュージアムへ 歴代ユニ 2012年Champions League Club of the year 2012
2013年UEFAヨーロッパリーグ 2012年UEFAスーパーカップ 2013年UEFAスーパーカップ 1998年UEFAスーパーカップ
展示 UEFAカップウィナーズカップ1998 同1971年




During the War
イギリスにしては珍しく
WWIとWWIIがセットです

1945年4月7日
まだドイツと戦争中です

居並ぶトロフィー

FA Cup 1970

FA Cup 1997

FA Cup 2000

FA Cup 2007

FA Cup 2009

FA Cup 2010

FA Cup 2012
 
Premier League 2005
 
Premier League 2010

League Cup 1965, 1998

Division One Champ 1955
London War Cup 1945

League Cup 2005, 2007

 そんなわけで,見学終了。

 チェルシーの女子チームには,2013年〜2014年に大儀見選手が所属しておりました。そこで,前年までいた選手のグッズとか残ってないかな,と思って,Womensチームのグッズか何かはないのか聞いてみましたが,何もないとのことでした。なでしこブームが起きた日本と比べても,イギリスでの女子サッカーの地位は低いのをなんとなく感じた次第です。


 このあとは,競馬の聖地エプソムへ向かいます!!

ロンドンの小京都エプソムドリーム


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