No Sun in Sandown〜サンダウン競馬観戦記その2

 そんなわけで,いよいよ競馬です。
 この日は天気が悪く,まったく回復の兆しがない。そのため,スクラッチが多くて困ります。馬券は当たりやすくなってるはずなんだけれども。

 1レースは3歳以上の5ハロン戦。登録17頭に対し,取消し8頭。ぐだぐだです。イギリスのスクラッチルールってよく分かってないんですが,馬主と調教師,どっちが判断してるんですかね?あと,取消馬の騎手って騎乗料以外のお金もらえるんでしょうか。

THE RACING TOGETHER HANDICAP STAKES (CLASS 5) (JOCKEY CLUB GRASSROOTS FLAT SPRINT SERIES QUALIFIER)
1 5 Threave (GB) Adam Beschizza Jo Crowley Winner 1m 3.86s 7/1
2 2 Ladweb (GB) B. A. Curtis John Gallagher 2 Lengths 1m 4.23s (+0.37s) 9/2
3 14 Rocket Rob (IRE) James Doyle Willie Musson 1 1/2 Length 1m 4.52s (+0.29s) 7/2
4 8 Perardua (GB) Jack Garritty Richard Fahey 3/4 Length 1m 4.65s (+0.13s) 6/1
5 3 Whitecrest (GB) Gary Mahon John Spearing 3/4 Length 1m 4.78s (+0.13s) 10/1
6 16 Costa Filey (GB) Fergus Sweeney Ed Vaughan Neck 1m 4.84s (+0.06s) 5/2
7 10 Age of Innocence (GB) Matthew Cosham Derek Shaw 11 Lengths 1m 6.85s (+2.01s) 25/1
8 4 Bronze Beau (GB) Richard Kingscote Kristin Stubbs 3/4 Length 1m 6.99s (+0.14s) 14/1
9 17 Angel Flores (IRE) Cathy Gannon Lee Carter 19 Lengths 1m 10.46s (+3.47s) 33/1
NR 7 Barbs Princess (GB) Non Runner Charles Hills --
NR 13 The Wispe (GB) Non Runner Robert Cowell --
NR 9 Piazza San Pietro (GB) Non Runner Zoe Davison --
NR 6 Ask The Guru (GB) Non Runner Michael Attwater --
NR 12 Welease Bwian (IRE) Non Runner Stuart Williams --
NR 11 Archie Stevens (GB) Non Runner David Evans --
NR 1 Indian Tinker (GB) Non Runner Robert Cowell --
NR 15 By Rights (GB) Non Runner Tony Carroll --


各馬は奥から坂をのぼり,パドックの上の馬道を通って馬場へと降りていきます 人気
本馬場入場 1000m直線レースは中央の直線コースを使用
天気もあって人が少ない
輪乗り スタート ThreaveがLadwebを押さえて勝利

 このレースは,Threaveが勝利。見事連勝を果たしました。同馬は続くGoodwoodの1000m戦でも勝利し,3連勝。その後はクラスが上がってClass3で若干頭打ちの様子です。でも,3連勝を果たしたんだからたいしたものです。そして,2着のLadwebもこのあと3勝。こちらはClass3でも勝ち星を挙げており,現時点(2016.7)ではこっちの方が出世したかたちになります。
 僕が買ったRocket Robは3着。2016年7月時点で98走しており,100走まであとちょっととなっております。これでいて,ちゃんと2016年1月のLingFieldでは勝ってるんだからたいしたもんだ。

ウイナーズサークル

 2レースはマイル戦。13頭登録で取消しは1頭だけでした。荒れるにおいがしますね。パドックでは5番のSo Celebreがよく見えたんですが,それでもなんかぴんとこなかったので見。この国に来て,初めての競馬場で2レース目からケンするという自分の勇気というかケチっぷりというか,やってられませんね。まあ,普通に5番は6着敗退。勝ったのは3番人気のTaskeen。まあもう好きにしてくれ,という気持ちになります。


雨のプレパレードリング。様々な傘が開かれております


THE EBF STALLIONS/DOWNLOAD THE UNIBET RACING APP MAIDEN STAKES (CLASS 5)
1st7 Taskeen (IRE) Dane O'Neill Richard Hannon Winner 1m 49.06s 9/2
2nd10 Yensir (GB) John Egan Pat Phelan Nose 1m 49.07s (+0.01s) 6/1
3rd8 Tiercel (GB) Andrea Atzeni Roger Varian 1/2 Length 1m 49.19s (+0.12s) 3/1
4th6 Southfields (IRE) James Doyle Charlie Appleby 7 Lengths 1m 50.52s (+1.33s) 7/2
5th12 Onehelluvatouch (GB) Richard Kingscote Philip Hide 3/4 Length 1m 50.66s (+0.14s) 33/1
6th5 So Celebre (GER) Martin Dwyer Ian Williams 1 3/4 Length 1m 50.96s (+0.3s) 33/1
7th4 Sir Pass I Am (GB) Edward Greatrex Andrew Balding 1 1/2 Length 1m 51.23s (+0.27s) 10/1
8th2 Glance My Way (IRE) Pat Dobbs Richard Hannon 1/2 Length 1m 51.34s (+0.11s) 12/1
9th9 Vivre Pour Vivre (IRE) Jim Crowley Ed Dunlop 1/2 Length 1m 51.44s (+0.1s) 20/1
10th1 Captain Peacock (GB) Jimmy Fortune William Knight 2 1/2 Lengths 1m 51.91s (+0.47s) 20/1
11th11 French Legend (GB) Liam Keniry Andrew Balding 25 Lengths 1m 56.52s (+4.61s) 12/1
12th13 Orangecherie (IRE) Shane Kelly Mike Murphy 64 Lengths 2m 8.18s (+11.66s) 33/1
NR3 Mediciman (GB) Non Runner Henry Candy --

 そして,結果を見ていただければお分かりの通り,上位人気4頭が上位に入選するという,全く荒れない結果となりました。
 このレースの上位入線馬はこのあと特に目立った活躍無し。

奥の方でレーススタート コーナーを回って直線へ 直線は外を回すんですね
馬場の関係でしょうか
最後は3頭のたたき合い 2着Yensir 1着Taskeen

 3レースは6頭登録で2頭取り消しての4頭立て。これでブックメーカーはやっていけるのでしょうか。
 Cymricがよく見えたのですが,オッズが1/3で,天気を考えるとハイリスクローリターンな気がしたのでスルー。結果,Cymricが楽勝しましたが,まあこれは気にしない。
 Cymlicは昇級して,この夏(2016年夏)はClass 1でも入着級の成績を残しております。
 
 ところで。このレース,結果にあるとおり2着Risk Adjustedと4着Rehearseが"Plus 10 Registered"となっております。Plus 10というと,JRAに汚染された日本人的にはJRAが100円元返しのレースにJRAが10円おまけして110円返すレースを思い浮かべます。が,イギリスでは主催者Toteがそんな面倒なことをするはずがなく……
 どうもこれは,馬主協会がPlus 10 Raceの勝馬に対して,10thousand(10,000)ポンドを付加賞としてつけるレースのようです。各馬は事前にこの基金に登録することでこの恩恵を受けることができる仕組みのようであります。要件としては,イギリス・アイルランド在住馬の子供であり,きちんと登録料を払った馬,ということになるみたい。
 ここが本体,そして,ここが馬主協会の案内ですな。

THE MAX PATEL WEALTH MANAGER OF CHOICE CONDITIONS STAKES (CLASS 3) (PLUS 10 RACE)
1st3 Cymric (USA) James Doyle John Gosden Winner 1m 33.46s 1/3
2nd5 Risk Adjusted (IRE)Plus 10 Registered Martin Dwyer Conrad Allen 1 1/2 Length 1m 33.72s (+0.26s) 7/1
3rd2 London Protocol (FR) B. A. Curtis K. R. Burke 2 1/2 Lengths 1m 34.23s (+0.51s) 10/1
4th4 Rehearse (IRE)Plus 10 Registered Andrea Atzeni Andrew Balding 12 Lengths 1m 36.61s (+2.38s) 13/2
NR1 Essenaitch (IRE) Non Runner David Evans --
NR6 Zodiakos (IRE) Non Runner Hugo Palmer --

 4レースはこの日のメインレース。Racing SanctuaryによるMoorcraft Boyの顕彰レースです。7頭登録して3頭取消して4頭立て。もう馬券妙味に欠けるったらありゃしない。
 勝ったElm Parkは単勝1倍台の人気に応えました。この馬はデビュー戦3着のあと,G2ロイヤルロッジSとG1レーシングポストトロフィーを含む4連勝を果たし,ダンテS3着をはさんでダービーにコマを進めた馬で(ダンテS,ダービーともゴールデンホーンに敗北。),このレース後はTwitterなんかで,この馬の勝利が大きく取り上げられておりました。そりゃまあ,G1馬のダービー後秋初戦の復活勝利だからなあ。もちろん,レース前にそんな話は知りませんでしたよ(だから同馬の写真もない)。
 この馬は続くクイーンエリザベス2世SでSolowの5着に敗北したあと,検索した結果香港行きの噂はあったようですが,行方不明。多分僕の検索能力の問題でしょうけれど。

THE RACEHORSE SANCTUARY REMEMBERS MOORCROFT BOY FORTUNE STAKES (CLASS 1)
1st4 Elm Park (GB) Andrea Atzeni Andrew Balding Winner 1m 48.11s 4/7
2nd2 Gabrial (IRE) Shane Kelly Richard Fahey 2 Lengths 1m 48.52s (+0.41s) 11/4
3rd1 Fire Ship (GB) James Doyle William Knight Head 1m 48.54s (+0.02s) 8/1
4th6 Prince Gagarin (IRE) Jimmy Fortune Ed Dunlop 20 Lengths 1m 52.52s (+3.98s) 10/1
NR3 Decorated Knight (GB) Non Runner Roger Varian --    
NR7 Room Key (GB) Non Runner Eve Johnson Houghton --    
NR5 My Dream Boat (IRE) Non Runner Clive Cox --    

 5レース。牝馬限定のハンデマイル戦。11頭登録から4頭取消しで7頭立てです。返し馬診断で10番を購入。結果,2着でしたが,3馬身以上離されたのであまり惜しいという感じはなし。それにしても,やはり全馬外を回しますね。コースを見る限り,丘を下って直線に向いてくるのでコーナーでスピードがついているのは間違いないでしょうが,それにしてもこれだけ外を回すのはやはり馬場の問題だろうな。



1st9 La Superba (IRE) Tom Marquand David Elsworth Winner 1m 48.78s 5/1
2nd10 Belle Travers (GB) Jack Garritty Richard Fahey 3 3/4 Lengths 1m 49.54s (+0.76s) 5/1
3rd7 Sahara (IRE) Andrea Atzeni Chris Wall 2 Lengths 1m 49.94s (+0.4s) 7/2
4th2 Rosalie Bonheur (GB) Pat Dobbs Clive Cox Head 1m 49.96s (+0.02s) 4/1
5th6 Spirited Acclaim (IRE) Tim Clark David Elsworth 1 1/2 Length 1m 50.24s (+0.28s) 8/1
6th1 Postbag (GB) Fergus Sweeney Henry Candy 16 Lengths 1m 53.52s (+3.28s) 7/2
7th11 Mystic And Artist (GB) B. A. Curtis K. R. Burke 10 Lengths 1m 55.53s (+2.01s) 16/1
NR8 Saguna (FR) Non Runner Charles Hills --
NR4 Volunteer Point (IRE) Non Runner Mick Channon --
NR3 Arethusa (GB) Non Runner Ed Dunlop --
NR5 Zaaneh (IRE) Non Runner William Haggas

 勝ったのはLa Superba。これで3連勝ですが,今のところこれが最後の勝利のようです。

La Superba Tom Marquand騎手 表彰式

 6レース。3歳の2000m戦。ここは1番人気だったけれども2番Jumeirah Glory。ようやく連敗ストップ。ブックメーカーだと11/4なので,公式よりも配当はよかったようです。
 それにしても,カタールの勝負服とアッゼニが目立つなあ。

HE DAILY PRICE BOOSTS WITH UNIBET HANDICAP STAKES (CLASS 4) (BOBIS RACE)
1st2 Jumeirah Glory (IRE) Jack Garritty Richard Fahey Winner 2m 18.44s 5/2
2nd8 Brutus (FR) Andrea Atzeni Richard Hannon 3 1/4 Lengths 2m 19.11s (+0.67s) 10/1
3rd4 Bermondsey (GB) Kevin Stott Luca Cumani 1 1/4 Length 2m 19.36s (+0.25s) 7/2
4th7 Zamperini (IRE) Pat Dobbs Mike Murphy 2 Lengths 2m 19.76s (+0.4s) 5/1
5th3 St Saviour (GB) Edward Greatrex Andrew Balding 3 1/2 Lengths 2m 20.48s (+0.72s) 8/1
6th6 Majrooh (IRE) Jimmy Fortune George Peckham 1 1/4 Length 2m 20.72s (+0.24s) 5/1
7th9 Captain Felix (GB) William Carson Gay Kelleway 23 Lengths 2m 25.38s (+4.66s) 8/1
NR1 Sky Cape (GB) Non Runner Charlie Appleby --
NR5 Jupiter Custos (FR) Non Runner Michael Scudamore --

直線 ウイナーズサークル。雨のせいで表彰式が寂しい……

 最終7レース。これも3歳の2000m戦。牝馬限定です。14頭登録からの3頭取消して11頭立て。
 このレース,パドックで1番Shaw Tingの厩務員さんが携帯で話してました。自由でいいですね。自由と言えば,写真撮ってたら8番の厩務員さんに声をかけられました。

雨のため,人が非常に少ない このブックメーカーだけスタートしたあとも電気ついてましたが
もしかして発走後も売ってるのでしょうかね?
それとも単に消し忘れただけ?
馬群が広がりながら直線へ 最後の直線

1st13 Rosie Royale (IRE) Tom Marquand Roger Teal Winner 2m 23.06s 14/1
2nd2 Dizzey Heights (IRE) Shelley Birkett Stuart Kittow 1 Length 2m 23.32s (+0.26s) 6/1
3rd9 Safira Menina (GB) Charlotte Jenner Alison Hutchinson 1 Length 2m 23.56s (+0.24s) 6/1
4th3 Overheard (IRE) Jimmy Fortune Jeremy Noseda 4 Lengths 2m 24.35s (+0.79s) 7/1
5th4 Hound Music (GB) Fergus Sweeney Jonathan Portman 2 Lengths 2m 24.81s (+0.46s) 6/1
6th1 Shaw Ting (GB) Richard Kingscote Tom Dascombe 6 Lengths 2m 25.97s (+1.16s) 10/1
7th11 Rustique (GB) Antonio Fresu Ed Walker 11 Lengths 2m 28.26s (+2.29s) 6/1
8th8 Saint Honore (GB) John Egan Pat Phelan 3 Lengths 2m 28.89s (+0.63s) 8/1
9th10 Cape Spirit (IRE) Edward Greatrex Andrew Balding 2 Lengths 2m 29.37s (+0.48s) 7/1
10th14 Sabha (IRE) Martin Dwyer Timothy Jarvis 15 Lengths 2m 32.45s (+3.08s) 25/1
11th7 Maid of Kent (GB) Andrea Atzeni James Fanshawe 26 Lengths 2m 37.63s (+5.18s) 16/1
NR12 Intrigue (GB) Non Runner William Haggas --
NR5 Toxaris (IRE) William Haggas Gary Moore --
NR6 Nafla (USA) Non Runner John Gosden --

 このレースは3と7で迷って3を購入。結果,3は4着,7はビリ。ダメにもほどがある。しっかし,目立ったのでカウントしてしまったけれど,アッゼニ騎手は7レース中6レースに乗ってるんだな。
 と,いうわけで,最後まで天気は回復せず,場内の空気は寒々としたまま,最終が終わりました。う〜ん,なんともいえない空気だ。
 これだけ雨が降ったのに,単勝が2桁ついたのは最終だけなんだよなあ。まあ,スクラッチが多いとこうなっちゃうんだな。なかなかに難しい。

 で,最後は気になっていた障害を見ながら帰ることにします。どうも駅まで行くバスがいたっぽいけど(値段不明)たいした距離ではない。

さらばサンダウン 行きがけにこのバスを
駅で見かけたような
記憶があります
ありがとう 脇から見るスタンド
障害。刈りそろえられておらず,木が伸び放題で見ていてきれいではない

 さらに進むと,どう考えても経年劣化ではなく,人為的にこじ開けたようにしか見えない金網の穴を発見。これ,現地民がレースを見やすくするために金網壊しただろ。そして,それを直す気はなさそうだな……。
 ある意味,この穴を発見したときがこの日の後半戦(レースが始まったあと)で最もテンションが上がった瞬間かもしれない。



穴その1 穴から障害を 穴その2 穴から障害を さらばサンダウン

 というわけで,駅に着きました。そして,駅名表示板を見ていると,びっくりする表記を発見。なんと競馬場口があったのか。



Esher駅到着 跨線橋からの眺め 出口と反対側に
競馬場専用口が!!
これが競馬口 駅の奥に競馬場が見える

 あとで発見したこちらのブログを見ると(このブログ自体は常々参考にさせていただいているのですが),馬場を横断して入場してくる人の写真を見ることができます。これ,九分九厘駅の競馬場口から入ってきた客だろ。
 ということは,このルートで競馬場に入っていれば,馬場を横断できたってことだよな。なんともったいないことをしたのか。

 てことで,次回ここに来られる機会があれば
1 可能な限り障害戦の日にくる(つまり冬場)。可能であればSteeplechaseを金網の穴から見る
2 競馬口から出る
という2つを頭に入れておきたいと思う次第です。ただ,イギリスの冬ってひたすら雨が降り続けるから,またこんなどんよりした雰囲気になるのかと思うとそれはそれで気が滅入りますな。障害と平地のシーズン入れ替えてくれませんかね。あるいは1年おきに夏と冬交代するとか。ダービーの時期どうするのかは後で考えるとして。

 Waterlooでは,ラグビーワールドカップの販促してました。ラグビーワールドカップの日本戦はチケット取れずじまいでして(ただ,わりと直前まで残席があったらしい。もしかして見るところ間違えたのだろうか),あの歴史的な勝利を見逃しました。まあ,もともとラグビーに興味があったわけではないのでこれは仕方が無い。

ラグビーの販促

 と,いうわけで,怒濤の1週目が終了しました。
 最初の6日で競馬場3場,グレイハウンド1場というのはまあ悪くないのではないでしょうか。実はこのあとあまり競馬場回れなかったので,もっとこの時期に死ぬ気で回るべきだったと今にして思うんですけどね。

サンダウン競馬その1


イギリス第1週旅行記TOP旅打ち