馬を追って豚(豚というのは豚丼のことでありNPのことではない)

 7月の3連休,北海道鹿追で草輓馬がおこなわれるということで,乗り込むことにしました。北海道のこの部分(道東という表現が正しいのか分からない)でのみおこなわれている競技(Wikipediaさんには「日本一競技人口の少ないスポーツ」という異名が紹介されております。真偽は不明ですが,なんにせよ日本一って凄いですよね!!(←馬鹿の発想))でして,この機会を逃すとなかなか行けないのであります。

 てことで,それに帯広ばんえいをくっつけて,最終日が余ったので釧路湿原というよく聞くけどよく分からない場所をくっつけました。釧路湿原というと,我が輩が小学生の頃,ちょうど釧路湿原が国立公園に指定されたあとでありまして,「一番新しい国立公園は釧路湿原」というかたちで覚えさせられたのを記憶しております。日本の国立公園というWikipedia記事を見てると,まだまだ増えているようで,「一番新しい国立公園は釧路湿原」などと言ってるとおじさん扱いされることが分かります。いやもちろんおじさん扱い場等なんですけど。

 てことで,帯広in釧路outの旅程を組み立てまして,無事帯広空港に到着であります。無事,といいつつも,JALが機器のカバーの故障(よく分からない)で遅れました。でもまあ,その分寝られたからよしとします。

 帯広空港は完全にばんえい競馬に汚染されておりまして(前回は帰りに使っただけなので全く記憶にない),そこかしこに馬の姿があります。素晴らしい。

ようこそ帯広
遊ぼうよParadise
報道ステーションから寄贈された馬 蹄鉄の比較 バスに乗って
競馬場に行こう!

時刻表の右にいる
ゆるキャラは
何者なのでしょうか

 バスに乗って競馬場に行く予定は当然あるんですが,まずは帯広市内に降り立ち(1000円。いい値段しますが,仕方ない),ホテルに荷物を突っ込んでからの豚丼です。前回と違う店に行くことも考えたのですが,なんか近くにある店(はげ天)は高級感あふれる店で一人で入りづらかったので,おとなしくぱんちょうに並びました。久々の豚丼ですが,おいしいですね。値段考えると旅行中のテンションの助けが必要となりますが。
 頼んだのは豚丼梅となめこ汁で1300円です。前回と同じもの食べてる自信があります。

さすがの行列 豚丼!!

 さて,豚丼を食べて帯広を堪能したところで,競馬場に向かいます。無料バスを待ってられないので路線バスを利用。なんせ今回帯広競馬場に来た目的の半分は,ここのバックヤードツアーに参加すること。前回は到達時に満員だったのです。

競馬場に到着 馬の銅像
柵の中にあって近づけない仕組みです
駐輪用具は馬です このテの碑文を
まともに読めたことがない

 そんなわけで,開門前から並んでいる競馬馬鹿な皆様は総勢20名ほど。開門と同時に入場券の販売が始まるため,すでに入場券を持っている人と,持ってない部外者とでは入場スピードが異なります。まあ気にせず入場券を買って(なお,あとでホテルで無料券を発見した),開門ダッシュ…といいたいのですが,さすがにいい年したおっさんが走るのはみっともないしなにより転んだら恥ずかしいので開門早歩き。
 無事,バックヤードツアーに申し込むことができました。いやほんと,もし申し込み失敗したら朝っぱらに起きてなにやってたの,って話だったので,よかったよかった。開門組のうち相当数はバックヤードツアー申し込みに直行しておりまして,3連休初日ということで観光客が多い点は差し引かねばならないとしても,かなり早い時間にバックヤードツアーは締め切られておりました。
 なお,開門前の門の周りの状況を写真撮影していない(そんな心の余裕がなかった)あたり,どれだけNPがバックヤードツアー申し込みに心血を注いでいたか分かるのではないかと思います。

馬の資料館
前回行ったし,開門ダッシュ
しないといけないので後回し
物産市場
とりあえず牛乳だけ購入


 で。
 開門と同時に入場してしまったので,時間が余りました。てことで,場内探索。前回の記憶が完全にぶっ飛んでいるため(旅行記を書かないからこういうことになる),いまいち前回との比較ができないのが残念。
 ところで,競馬関係でここ最近見かける「銀の匙」って,中勘助の本じゃなくて最近映画化された漫画だと思うんですが,私は映画も原作も完全に未見でして,まったくついていけておりません。どなたか見せてくれないでしょうか。なお,今Wikipediaを見たら副題?としてSilverSpoonというのがついてるんですね。SilverSpoonというと,田村直美さんの歌が思い出されるところです。
 とまあ,話は飛びましたが,簡単に場内探索をしていると,「資料館」コーナーを発見。これを前回見た記憶が無い。果たしていつできたのだろうか。

スタンド内
人はまばら
案内図
「会場」という表現は
なかなか見ない
馬柱がいくつか
矢野さんの予想も見られます
食事コーナー
ここは前回と変わってないような気がする
ザンギがあるのが北海道ですね
なお,函館と異なり,ここではアメリカンドッグが売られております。
確かWikipediaでは道東こそがフレンチドッグのメッカだったはずなので,
ここはあえて非道東色を出しているのではなかろうかと。
ゲーム機。とりあえず設置している,という感じですね 売店では蹄鉄が多数売られておりました 帯広でおこなわれた
イベント
果たしてこれらの
参加者の何割が
競馬場に来たのだろう
記念撮影用のそり
ご注意
「学生・生徒」を覆っていた
紙が落ちてしまってます
なんとかする予算くらい
簡単につきそうなもんですが
資料館へ
「館」とついておりますが,
スタンドの一角を区切っただけのスペースです
昭和30年代の写真 スーパーペガサスの蹄鉄 夏・冬の蹄鉄と
サラブレッドの蹄鉄
こんなのも飾られてます 旭川競馬五周年記念 2005年旭王冠賞
これもスーパーペガサス
皆様のNHK制作の大地のファンファーレ
というドラマの撮影記念のようです
なお,おじさんのNPはかなり最近まで
蓮佛さんと松岡茉優さんの区別がついてませんでした

 で,スタンド裏にきたので,外に出ます。そとにはふれあい動物園。これも前回あったかどうか完全に記憶の外であります。
 ここで会ったのがリッキーとミルキー(ほかの馬にも会ったけど,なんといってもこの2頭が有名)。いずれも帯広市から特別住民票を与えられております。普通の住民とは異なり,おそらく住民税の支払い義務がないんでしょうから,なんともうらやましい話ですね。
 このミルキーは帯広観光大使的な存在として全国を駆け回っておりまして(ただし,移動は多分飛行機),このあと川崎と大井でミルキーと再会します。わずか2ヶ月の間に3回も同じ馬に会うことになろうとは。なかなかストレスかかって大変でしょうが,これからも頑張って働いてもらって,住民税を払わなくていい分を穴埋めしていただきたいものです。
 それにしてもですね,馬房から顔を出す姿は基本的にサラブレッドしか見ていないので(オーシァンファームにはもっとちっこいのがいたけど),こうして間近に見るとばん馬ってのが本当に大きいのがよく分かります。

ふれあい動物園 危険なので触れあえません 乗馬体験も可能 厩舎 コマチともう1頭が顔を出してます
名前くらい表示してください……
リッキー
ところで,同名のゆるキャラがいた気がするんですが,
彼はどこにいったのだろうか
ミルキー
ばん馬ギャラリー
なんでこう中途半端な
建物がたくさんあるんですかね
リッキー&ミルキー ふれあい動物園のできるまで 全国行脚

 てことで,おおかたやることはやり終えたのではなかろうかと思います。
 もうちょっとスタンド内をうろついてみました。一応JRAの発売窓口も設置されているので(最近はやりのJ-PLACE),ちょろっと散財したり。
 早起きしたのでここでするものをしたんですが,トイレは洋式ウオッシュレットつきなのはいいとして,ちょっと暗い。あと,競馬場の個室トイレには新聞置き場を設置するよう農水省は即座に通達を出すべきだと思います。

スタンド ご注意
コーチ屋に悪質・良質の
区別をつけている点は斬新
また,ノミ屋の解説をしてるあたりは
親切でさすが観光地といえそうです
閉じられた売店
TPPのポスターがあるあたりが
いかにも北海道という感じです
2階席
北海道なだけに,きちんと防寒できる設備は整っております
内部の部屋
まだ1レース前なのですいております
炊事場があったり
JRAを放映していたり
フリーダムであります
2階からの眺め トイレには
ウォシュレットが
ついおります
WinningPost
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 そんなこんなで,お待ち兼ね,バックヤードツアーの時間がやってまいりました。


帯広競馬その2


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