やくしくろいし

 てことで,思いの外こけし館を楽しめたので,満足して温泉へと向かいます。温湯温泉。「温」の字が並ぶし,湯も温に字面が似てるのでなんか変な感じです。 そしてなにより,「ぬるゆ」とか読めません。

鶴の湯 こけしがお出迎え 安い 風呂上がりの一杯 由来等
飲んでも効果があるようです

 で,外観からも明らかかと思いますが,中はそんなに広くなく,また町民料金50円という凄さもあって中は地元の方でそこそこ混んでました。でも,きちんとお湯につかれたので満足であります。
 ちなみに,この温泉回りの商店街は,もしかしたらもう全部力尽きてしまったのかもしれませんが,外界の人間がふらふらと眺める限りでは趣があってナイスでした。

 NPは不勉強もので,今回「客舎」という言葉は初めて聞きました。てことで検索してみると,まだ客舎(ATOKさんで対応してた)は2店舗ほど営業されているようです。この地方独特の旅館形態みたいですな。


 そして,当然薬師寺に向かいます。薬師寺よりも,駐車場脇にあった庚申塔の横の地蔵堂?みたいな建物の中の4体のお地蔵さん?が気になります。尼さんの笠地蔵みたいな見た目です。このあたりのお地蔵さんはどれもこんな感じなのかな?


 で,薬師寺にお参り。お寺よりも,石割楓が立派すぎてそっちの記憶が強いです。

   
立派な楓です

薬師堂

縁起が柱の真後ろにあって
全体を読むのが大変

 続いて,黒石陣屋。なんか高知に行ったときと記憶が混同しているのだけれど,下から行こうとした結果駐車場に困って最終的にローソンに行きがてらローソンから乗り込んだのがここだったはず。
 そして,上にあがっていくと御幸公園と黒石神社。なんかもういくらでも駐車できそうな空気が……。ローソンさんごめんなさい。

 それはさておき。城趾碑脇には幕末の黒石陣屋の絵図。西門はいいとして,東門から入っても再度大手門を通らなければならないという構造のようです。

富士見の名がつく,
埋もれた橋の欄干
陣屋の下を通る道
用水路は現代のものでしょうね
あがっていくところ
立派な堀切です
橋は当時からこの位置だったのか
幕末の黒石陣屋 城趾碑

 堀切を隔てた場所にある蝦夷館跡地も気になるところですが,さっき車から見えて気になっていたお社等々へお参り。
 まずは小さなお社。どうもここは御穀水という,井戸をお祭りするお社なのではなかろうか。脇に馬がいるあたり,このあたりでは馬が農業に重要な役割を果たしていたのではないかとおもうところですが,馬の体型的に農耕馬っぽくないのでもしかしたら違うのかもしれません。建立は昭和59年と,案外最近でした。

 
馬です

御穀水

久須志大神をおまつり
 
脇の地蔵堂とお地蔵様
ここもきれいに着飾っております

鳥居も最近移動されたっぽい

 で。黒石陣屋の脇に鎮座する。黒石稲荷神社です。

社号標
何かが削られている
神社へ 鳥居 こっちは銀杏です 境内
拝殿 ここにも馬がおります。
一番左のものは昭和56年建立とのことでした
八幡宮 この建物はおそらく神輿殿
右に八幡宮社跡の石碑があるので
もしかしたらこっちから←に移設
されたのかもしれない

 そして,黒石陣屋跡に戻ってきました。

  
広々とした公園になっております

近くに立つ招魂堂

忠魂碑

 そして,蝦夷館跡に向かいます。おいしいものは最後に残すタイプなのです。
 ……そして,ここでトラブル発生。デジカメの電池が切れました。電池は下に置いてきた車の中です。あーあ,これだからおいしいものは最初に食べないといかんのよね。
 てことで,途中からスマホのカメラに切り替えます。

立派な堀切 枡形になってるように見える 全体の様子 意味ありげなアップダウン
ではあるけれど…
下に降りる道
新しいのか古いのか…
 
青雲。ざっそうの会建立 講武 橋と堀切を見下ろす
橋から見る堀切 橋から見下ろす堀切 下から見上げる陣屋跡 堀切 蝦夷館を見上げる

 というわけで,この日のイベント終了。最後は黒石名物つゆ焼きそばを食べに行きます。
 一人でも行けそう,日曜の夜に開いている,という条件を満たした蔵よしさんへ。怪しい独り者の男性をあたたかく受け容れていただきました。ここでは,つゆ焼きそばと,大釈迦の出店で出ていて気になっていたおでんを注文。
 つゆ焼きそばは,出汁のきいたつゆにソースの味が混ざった,なんともおいしい料理でした。これはよい。おつゆは全部飲み干してしまいたくなります。カロリーとか考えてはいけない。そして,出汁重視であるからこそ,おでんがおいしくないわけがありませんね。
 いやはや,大満足であります。ごちそうさまでした。


 この日は弘前のスーパーホテルに宿泊。予約したのが遅かったので,駐車場付でいい感じに安い場所がここしかなかった。いや,別にスーパーホテルに不満があるわけではないんですが。
 というわけで,明日は弘前。

黒石その1/弘前へ



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