最多騎乗をもてはやし

 微妙な3連休をとれたので,府中に乗り込みます。この日の東京2Rに,知り合い(非白馬)の一口の馬が出走するということで,それの応援であります。

 というわけで,府中に宿泊。前日夜,電車を寝過ごして分倍河原まで行ってから歩いて戻るハメになりました。分倍河原で待ち構えてるタクシー少ないよぉ。
 で,当日。競馬場まで歩く道すがら,新宿庚申塔なるものを発見。


東京2R

 で。時間的に余裕だろうと思ってたら,全然そんなことはなく,危うく目的の2Rのパドックを逃すところでした。何しに来たんだ。それにしても,豊の馬にここまで注目するのも久しぶりだな。



着順 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 馬体重 調教師
1 11 レッドアメリア 牝3 54 石川裕紀 1:39.1 2-2 456(+2) 鹿戸雄一
2 14 セイントヘレナ 牝3 54 内田博幸 1:39.1 ハナ 3-3 494(-2) 高柳瑞樹
3 15 ミステキサス 牝3 54 田辺裕信 1:39.6 3 11-7 414(-8) 田島俊明
4 4 ペイシャリサ 牝3 54 的場勇人 1:39.7 1/2 15-12 478(-4) 高橋義博
5 3 ナオトラ 牝3 54 西田雄一 1:39.8 1/2 8-8 422(-4) 竹内正洋
6 16 メイキャロル 牝3 54 大野拓弥 1:39.8 クビ 9-11 464(+10) 勢司和浩
7 5 フォーエバースカイ 牝3 52 伴啓太 1:40.0 1.1/4 5-4 372(-4) 大江原哲
8 2 ジュローズ 牝3 54 吉田豊 1:40.1 1/2 15-12 406(-8) 戸田博文
9 12 キロロチャン 牝3 53 木幡巧也 1:40.1 ハナ 1-1 462(+10) 小西一男
10 10 ハルネセジール 牝3 54 戸崎圭太 1:40.5 2.1/2 6-5 396(-2) 畠山吉宏
11 7 フラワーズブルーム 牝3 51 武藤雅 1:40.6 1/2 9-9 490(-6) 田中剛
12 13 アバンドーネ 牝3 54 江田照男 1:41.0 2.1/2 13-9 464(-6) 田村康仁
13 8 ラピッドチェンジ 牝3 51 菊沢一樹 1:41.1 クビ 14-15 464(+18) 加藤和宏
14 1 ソードヴァルキリー 牝3 54 柴田大知 1:41.4 2 6-5 410(+6) 畠山吉宏
15 6 レッドティフォン 牝3 54 田中勝春 1:43.3 11-15 410(-14) 黒岩陽一
16 9 コールオンミー 牝3 54 北村宏司 1:43.3 クビ 3-12 428(+4) 古賀慎明

 さて。この馬の一口もっておられる方は自分と同じく四国在住なのですが……なんとはなしにパドックの写真を送ったところ,なんと府中にいることが判明。なんですかね,これ。四国民が府中で事前打ち合わせなく遭遇ですよ。まあもちろん,一口持ってるんだから来ていてもおかしくないっちゃあないんですけれど,それにしたってなんですかね,これは。某校関係者がたまたま競馬場で会う,ってんなら実際に過去何回もありましたが。

 まあ,それはさておき。3レースは返し馬診断で見事単勝的中。返し馬診断で買ってた2頭で決着したために,馬連買わなかったことを後悔しましたが,贅沢言ってはいけないですな。なお,この馬券,換金するのを忘れたために危うく紙くずになるところでしたが,後日訪れた高知で無事換金に成功しました。

4R 障害未勝利

 そして,本日のメインレース,障害未勝利戦です。
 なにを隠そう,このレースを完走すれば,林満明騎手がJRA障害競走最多騎乗記録を更新するのであります。まあ,自慢げにこれがメインレースとか書いてますが,知ったのは前日,Twitterを眺めててのことなので,自慢できるような話ではありません。
 パドックでは誰か林さんに声をかけるのかと思ってましたが,誰も声をかけず。まあ,僕もかけてないんだけど。
 でも,返し馬できちんと林騎手の最多騎乗の紹介がありました。これで競走除外にでもなろうものなら,毎回毎回この紹介するんですかね。

馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 調教師 馬主
1 2 リアルキング 牡4 60 難波剛健 3:22.9 2-2-4-3 2 浅見秀一 杉山忠国
2 8 プレジールシチー 牡6 60 江田勇亮 3:23.3 2.1/2 3-2-2-2 3 田村康仁 友駿ホースクラブ
3 5 シゲルノマオイ 牡5 60 草野太郎 3:24.0 4 3-4-2-3 1 柴田光陽 森中蕃
4 4 ヨカグラ セ4 60 林満明 3:24.1 3/4 8-6-7-5 6 中竹和也 社台レースホース
5 12 エルゼロ 牡4 60 上野翔 3:25.0 5 6-6-5-7 7 武井亮 磯波勇
6 11 サトノギャラクシー 牡5 60 石神深一 3:25.0 ハナ 5-4-5-5 4 古賀慎明 里見治
7 1 スプレーモゲレイロ 牡4 60 植野貴也 3:25.2 1.1/2 1-1-1-1 5 佐藤正雄 ヒダカ・ブリーダーズ・
ユニオン
8 7 クリノミユキチャン 牝6 58 田村太雅 3:26.8 10 11-11-9-9 13 高橋義博 栗本博晴
9 3 シップウ セ6 60 小野寺祐 3:27.6 5 12-12-11-11 8 伊藤正徳 ヒダカ・ブリーダーズ・
ユニオン
10 10 ナポレオン 牡5 60 高野和馬 3:28.0 2.1/2 8-9-10-10 12 和田正一 前迫義幸
11 6 プレシャスムーン 牝6 58 金子光希 3:28.7 4 10-10-7-8 9 栗田博憲 鈴木芳夫
12 13 ワンダーエクラタン 牡4 60 五十嵐雄 3:30.2 9 12-12-11-11 11 森田直行 山本信行
13 9 サビーナクレスタ セ6 60 山本康志 3:33.8 6-8-13-13 10 本間忍 ノルマンディー
サラブレッドレーシング

 以下,最多騎乗おめでとう,というわけで林さん。おっさん(失礼)をひたすら撮り続けるおっさんというのもなかなかに気持ちが悪いものであります。


 で,買ったのはリアルキング。ハギノはつきません。鞍上は難波ごーけん騎手。


 そして,4Rの表彰式が終わると,続いて林騎手最多騎乗の表彰式です。このテの表彰式ってあまり見たことないんですが,サイン入りゼッケンって自分の手で持ってくるんですね。それにしても,ゼッケンのサインはもうちょっときれいにならんかったのだろうか。人柄が出ており,趣があってよい,という見方もできるかとは思いますが。
 あと,基本的に最近の騎手事情はさっぱり分からんのですが,こういう場面ってあとからどんどん騎手が増えてくるんですね。


 まあ,なんにせよ,障害という落馬と隣り合わせのレースに,また,障害という1頭1頭の育成に時間と手間のかかる競技に,これまで1959回も挑み続けた林騎手には本当に頭が下がります。
 林さんというと,おそらくナウな皆様はアップトゥデイトなんでしょうが,アラフォーの私としてはやっぱりアワパラゴンが印象に残っております。アワパラゴンで中山大障害を勝てなかったのは記憶にあるんですが(まああの馬のタイプ的に仕方がない),それからアップトゥデイトまで大障害を勝てずにいた,というのは正直びっくりであり,とともに,その一方でこれだけ障害戦の騎乗を続けてこられたのは本当に素晴らしいと思うのでありました。

 ところで,この手の最多勝とか最多騎乗って,ほぼ同数で2人が競ってた場合表彰どうするんでしょうか?一方が他方を更新する度に表彰式するんでしょうか。

東京5R 新馬戦

 新馬戦です。未来のダービー馬がいるかもしれない夢あふれたレースであります。
 ちなみに,先ほどお会いした愛媛の方に気付かされたんですが,藤田菜七子がいます。藤田騎手のレースを見るのは初めてです。おじさんとしては注目せざるを得ません。

馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 馬体重 調教師 馬主
1 14 マイネルユキツバキ 牡2 54 柴田大知 1:27.1 4-5 1 500 高木登 サラブレッドクラブ・
ラフィアン
   
2 2 コスモジョーカー 牡2 54 津村明秀 1:27.8 4 1-1 6 458 和田雄二 ビッグレッドファーム
3 4 タマスカイブルー 牡2 54 石川裕紀 1:27.9 3/4 2-2 5 470 相沢郁 玉井鶴枝
4 10 ミスティカル 牡2 54 横山典弘 1:28.0 クビ 4-4 2 458 田村康仁 Basic   
5 6 ムルシェラゴ 牡2 54 北村宏司 1:29.0 6 9-7 3 514 奥村武 KTレーシング
6 7 ドリュウ 牡2 54 岩部純二 1:29.0 クビ 2-3 10 432 土田稔 ミルファーム  
7 16 ウサギノパンチ 牡2 54 石橋脩 1:29.8 5 10-9 7 440 堀井雅広 桐谷茂   
8 3 ファイアプルーフ 牡2 51 藤田菜七 1:30.0 1.1/4 14-13 9 498 根本康広 犬塚悠治郎    
9 5 オペラカイジン 牡2 54 吉田豊 1:31.2 7 12-12 4 450 小西一男 平本敏夫   
10 11 ノーホームワーク 牡2 52 伴啓太 1:31.8 3.1/2 8-10 14 464 和田正一 スピードファーム   
11 9 アリーヤベント 牝2 54 大野拓弥 1:31.9 クビ 10-11 12 442 萱野浩二 馬目卓  
12 8 マロンスライム 牡2 54 伊藤工真 1:32.1 1.1/4 6-6 13 420 石毛善彦 田頭勇貴  
13 12 キャンドルロード 牡2 54 宮崎北斗 1:32.2 3/4 7-8 11 468 高橋義博 コスモヴューファーム  
14 13 モッポサン 牡2 54 嘉藤貴行 1:32.5 1.3/4 12-13 8 492 田中清隆 ミルファーム   
15 1 クラウンレガシー セ2 54 西田雄一 1:33.5 6 15-15 15 490 田中剛 矢野まり子
15 パーラミター 牝2 54 江田照男 490 伊藤伸一 ミルファーム     

 ノーホームワークは母父スピードワールドでした。まだいるんですね。まだいる,というか,スピードファームはスピードワールドの血を結構守ってるみたいですね。

 そして,例によって競馬博物館へ。この日の特別展は「うまたび umatabi 〜競馬場への招待〜」で,関連展示として「競馬と鉄道」。最近地方競馬でも旅うまなんとかとかいうスタンプラリーが始まりましたが,旅行代理店の息のかかったコンサルからなにか吹き込まれたんでしょうかね。
 興味深かったのが,海外の駅近競馬場の写真が矢野アナウンサー提供だったこと。公式写真とか使わないのか。てか,一般に呼びかけたらもっといろいろ集まったんじゃなかろうか。その前におまえが駅近競馬場の旅行記書けよ,って話か。

 続く8レースにも藤田が出てきたので,正しいアラフォーおじさんとしてチェックしてきました。本当に自分が正しく間違った方向に進んでいるようで嫌になります。
 なお,ゴセイバイシキモクはこのレースで14番人気16着に終わり,高知に移籍しております。高知でがんばれ。



ストラディヴァリオ 5R新馬パドック 8R サクセスブロッケン レンディル ゴセイバイシキモク アフターバーナー(勝馬)

 で。このあとは久々の味スタで,愛媛vsヴェルディ。ヴェルディの試合を見るのはいったいいつ以来なのか,という問題と,実は同一カードをかつて国立でおじいちゃんと一緒に見に行ったことがある(その日ワシントンも見に来てたことをあとで知った)という記憶です。
 試合は,後半45分に愛媛が3-2にして押せ押せのところ,最後の最後でPK取られて同点に追いつかれる,というなんともな試合ではありましたが,先制されたのを追いついて逆転して追いつかれてもさらに突き放して,という流れは応援する側にとっては楽しいことこの上ない試合でありました。まあ,最後押せ押せのところでコアサポが一般サポも下に集めてしまったため,実は現地組はPKの場面をよく見られなかった……というのは,なかなか難しいところではあろうなと思う次第。試合後の白井コールも,最後の部分のドンマイ的なのではなく,2点目の得点に対するものだったみたいだし。まあ,部外者が偉そうに言える問題ではありません。
 部外者目線でついでにもう一つ。ヴェルディってサンバ隊とコアサポで分裂応援してた記憶なんですが,いつごろ一体化したんでしょうかね?なんかパッと検索してもその流れが分からなかったです。まあ,なんにせよ,分裂応援が回避されたようでなによりです。
 あと,愛媛からわざわざみきゃんが乗り込んでたようですが,これってほかのイベントのついでなんですかね?それともこれだけのために来たのだろうか。それとも,みきゃんの親戚?が常に東京のイベント用に待機してるのだろうか。


 とまあ,そんなわけで,この日のイベント終了。


大釈迦馬力大会へ



旅行記TOP旅打ち