NPのイギリス旅行記その7

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10月1日(月)

 10月になりました。だからといって日付なんて旅行中の身には関係ありません。

 この日の第一目的地はウインザー城。イギリス王家が夏にやってくるお城だった気がします。
 まず、別の場所(買い物だった気がしなくも無い)へ行く、といっていた友人一人を置いてきぼりにして、5人で城へ向かいます。
 行き方は非常に簡単で、昨日も使ったウォータールー駅から電車で直通。
 電車はというと、アスコット行きのものとは違い、きわめて日本的な、よくある中距離電車タイプ(中央本線、東海道本線など)でありました。昨日は降車駅(アスコット)で切符を回収されたのですが、この日はどこにも駅員の姿はなし。当然馬券も回収されないままでありました。

 さて、ここでショッキングなおしらせ。
 えーと、デジカメのデータが飛びました。正確には、僕がデジカメの扱いに関してしろーとだったのがいかんかったのですが、この日の1/4くらいのところから、翌日の半分くらいまで、画像なしです。はぁぁ。まあ別にウインザー城の写真なんてどーでもいいんですが、明日の写真が吹っ飛んだのが痛い・・・。
 この写真ってやつは、自分の記憶喚起に非常に役立つのでありまして、なんといっても行ったのが2001年で今これを打ち込んでいるのが2003年。いくら部分的にはメモが残っているとはいえ、メモには限界があるのでありまして、非常につらい。まあ、写真に頼らなくても印象に残ったシーンは覚えてるし、写真に頼らねば思い出せないものなど別に無理して思い出してもらわなくてもいい、という感もなくはないので、むしろ画像加工の手間が省けてよかった、と肯定的にとらえて、ウインザー城の話はとっとと飛ばすことにします。

 ウインザー城。あたりまえですが、城です。城である以上、城にあるようなものしかありません。別に場内一周ジェットコースター、なんてのもありません。日本のどこかの城のように、下に動物園があったりもしません。女王のそっくりさんが出てきてこんにちは、なんてこともあるわけが無いです。城です。
 ので、感想書いても面白くもなんともないかと思われます。
 え〜、日本の城でいうと、姫路城に非常に近い感じ(近い、といっても大阪城や小田原城との対比なのでたかがしれてますが)。ようするに、広いってことです。
 そして、やっぱり建築が綺麗です。まあ、僕のイメージする「西洋のお城」のイメージに合う形をしてる、ってだけですが、でもまあなんというか、バッキンガム宮殿よりもお城の形をしていて、「城!」という感じです(意味不明ですね)。

 え〜っと、入場(城)料を払って、中を見学するのですが、城の歴史が書いてある、ありがちなコーナーを越え、セントジョージ礼拝堂へ。まあ、教会は既に一つ見ている(St.Paul)ので、その時のような感激は味わうべくもないのではありますが、それでもまあなかなかよいものであります。その後、クイーン・メアリーの人形館、という、早い話が王室コレクションの自慢部屋を見学。人形にはあまり興味が無いのでとっとと飛ばしつつ、王族の寝室やら食堂やらも見学。
 実はこの段階で時間的にかなり苦しくなっており、当初予定していた電車に乗るのを諦め、次の電車(電車は30分おき)に乗ることが決定。まあ友人には待っててもらいましょう。しかし、この30分が後々まで影響を及ぼすことになったのでありました。

 さて、今(2003年)これを書くためにガイドブックを読み直していたところ、どうやら、城から南に延びるLongWalkという道があるそうでありまして、ここから城の眺めは最高だそうです。まあということよりも、アスコット競馬の時には、女王と賓客がこの道を馬車で下って競馬場に行くそうであります。馬車で競馬、一回行ってみたいものです。
10月に入ったおのぼりさん写真
やけくそ気味に写真を
同じく
同上
同上
 そうこうして、ウインザー城をあとにします。帰りもまた検札なし。いいんでしょうか、これで。
 友人と合流して、昼食へ。
 で、昼食に何を食べるか、というと、白馬旅行のお決まりで(ってわけじゃないんでしょうが)、Hard Rock Cafe に行くことになりました。
 え〜、2日前の夕食でメキシコ料理店に行った際に、まあハードロックカフェで出てきそうなメニューを食べていたので、別に行かなくてもいいかな、とも思っていたのですが、まあいいでしょう、ってな感じで友人たちの賛同も得られたので行くことになったのでありました。いやぁ、かたじけない。
 ここのハードロックカフェは1号店だったかなんかだったような記憶もありますが、どうだったでしょうか。それはともかく、料理が出てくるのが遅い!遅い!既にこの日の予定が30分ずれていて、結構あせります。料理はいたって普通の内容。あらためて説明するまでもありません。カロリー高そう。

 ここで一行は二手(3・3)に分かれます。
 僕ら以外の三人は確か買い物に行ったような気がしますが、どうだったかな。他人は常に買い物してることにしている気がしてきてあれですな。
 で、われわれ三人の向かった先は、ロンドンダンジョン。
 ここはなんなのか、というと、「英国中世の歴史的事物を等身大の人形を使って再現したところ」であります。これだけじゃマダムタッソーとなんの区別もなさそうでありますが、ここの特徴は、虐殺やら拷問やらの出来事を再現していることにあります。ということで、グロテスクなのであります。いやはや。人形だと分かっていてもグロテスクです。まあ、とはいっても吐き気がしたりとかまではいかないですが。
 閉館間際に突入し、スタートは拷問虐殺手術その他のコーナー。続いて連続殺人事件(え〜、名前忘れました。なんだったっけ?すげー有名人なんですが)、最後にロンドン大火のコーナー。
 はっきりいって、グロテスクなものが嫌いでなければお勧めです。できればもっと長居したかった。ですが、時間が無い、ので、そこそこのスピードで進みます。が、が、が。なんか向こうがトラブっていて、集団で進むコーナー(殺人事件以降)で思いっきり待たされます。おいおい…。
 そうこうして脱出し、続いて入館時に撮った写真販売のコーナー。3枚購入。時間が無いが、思い出に。…が、周りがどんどん貰っていくのにうちらの写真がなかなかできない!そして、よーやくできたと思ったら、2枚しかない!ふざけるなぁっ!ということで、若干キレ気味に、時間が無いんでさようなら、と説明していたところ、「明日渡すんでこのメモを持ってきてくれ」といってメモを書いてもらいました。ということで、翌日、僕以外の2人がここまで足を伸ばして写真をとりにくることになりました。いやはや、本当にお手数かけました。元はといえばここのねーちゃんが悪いんだけど。

 ロンドンダンジョンを抜け(ちなみに、出口で迷いました。ああ愚か、というべきか、さすがはロンドンダンジョンというべきか)、いそいで集合地点に。
 続いては、旅行会社のオプショナルツアーで、「パブと夜のソーホー」だったかなんかのようなやつでした。つまり、遅刻して「あ、ごめーん」じゃ許されないわけです。ったく、写真なんて買うなよ、といまさらながら自分たちに突っ込んどきます。

 集合地点には約10分遅れで到着。はっはっは。もぬけのから。だ〜れもいやしない(通行人はいますが)。
 ふうむ。どーすっぺか、ということで、とりあえずダメ元で旅行代理店に電話をしてみることに。ということで電話ボックスに入ったのではありますが、なぜだか知らんけど電話をかけられない!なんででしょう、なんででしょう。あせる3人組。
 と、こうしていろいろと格闘していると、ガイドさん登場。お馬鹿な3人組をパブまで連れて行ってくださいました。うちらの他に母娘連れのカップルがいらっしゃいました。
 本当にご迷惑をおかけいたしました。この場を借りて陳謝。

 さて、パブの2階で料理とお酒をいただいたあとは、夜のソーホーを練り歩きます。
 まあさすがガイドさんだけあっていろいろ面白い話を聞かせていただきました。暗かったのが残念。オアシスのジャケットに写っている道、と言われても、暗くてわかりゃしないです、残念ながら。ただ、非常に楽しめました。金払った価値はあったかな、とは思いました。はい。

 最後に、もう一回遅刻に関して陳謝。本当にご迷惑をおかけいたしました。

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