白馬旅行2001 千葉の牧場編

 暇を持て余す白馬の軍団は、このたび千葉県の牧場めぐりを敢行いたしました。
 そもそものことの発端は、長老が「暇!」と言っていて、同じく暇な(本当は忙しくなけりゃいけないんですが)NPがそれに乗じて「暇なら千葉の牧場巡らない?」などと持ちかけ、観光計画がスタートしたのでした。
 1日目
 いろいろあって初日の参加者は暇人2人、NPと長老のみ。そして、初日の予定はただ1ヶ所、西山牧場白井分場です。事前に長老が電話した感じでは、いつ行ってもいいような感じだったようなのですが、それでもまあ昼休みは避けていこう、ということで、以前見学させていただいたのと大体同じ時間に訪問することに。というわけで、1時10分に西船橋を出て、バスで西山牧場を目指します。
 そして、西山牧場に着いたのですが、なんとなんと、これから昼休み、とのこと。しかし、「見るだけならOK」ということで、許可を得て見学させていただくことになりました。(ここから先は写真館に任せます
 残念ながら3本脚の犬はいなくなってました。 
 見学終了後、近所にあるJRAの騎手学校の前を見学して(近所に見慣れぬラブホができていた…使うのは騎手か厩務員か教官か…)、船橋競馬場へ。長老ご推薦の特別観覧席・馬主席で観戦。場外ならではのスポットですが、こんなところ、初めての人じゃ入っていけません。買い損ねたダービーグランプリは長老の自信の本命、ムガムチュウが単勝20倍以上をつけて勝っていて、長老が1人ショックを受けていました。この馬は、ナムラコクオー記念もちの木賞(ナムラコクオーが出走した特別戦はすべて記念競走になります)を勝った馬で、僕も結構注目していた馬ではあります。
 船橋では2人とも敗北。ロイヤルエンデバーが見事に復帰戦を飾りました。
 その後、BTと合流し、S.W.の家へ。近所のファミレスで夕食をとって、就寝。12時前に寝るのはいつ以来でしょう。
 2日目
 この日はトリが車を出してくれることになっていました。渋滞でやや到着が遅れたものの、ほぼ予定通りに出発。5人は東に進路をとります。
 まず、目的地は競走馬の生まれる里案内所千葉支部。因縁の場所です。道中、因縁の七栄東スクランブルで道を間違えるも、そこは車。カーナビという文明の利器の助けを借りつつ、案内所へ。因縁のミニストップ前に車を止め、案内所を訪問。地図をゲット(牧場地図は、過去の千葉牧場遠征の際にNPが買っていたはずなのですが、家の中を捜しても見つからず、さらに案内所のほうに、通販をやっていないか伺ったところ、「80円切手を入れて申し込んでくれれば送る」とのことでしたので、その旨書いて切手を入れて送ったのです。が、残念ながらこの遠征には間に合わず、遠征から帰ったNPの家には、案内所からの封書が届いていたのでした。カラーのきれいな地図でした。こんなものをタダでいただけるとは…本当にありがとうございます。なお、2002年は再び2色刷りの地図を100円で販売している模様です)。そして、お勧めのスポットを教えていただきます。
 まず、千明牧場へ。案内所で「住宅地の中にある」と言われていたので、一体どんな感じかと思っていたのですが、本当に住宅地の中にありました。かなり異様な光景ではあります。そして、まさかかつてはここに日本が誇る三冠馬ミスターシービーがいて、現在もその母シービークインがいる、などとは思えない感じです。 案内所によると、「厩務員さんは一人しかいないのでいない可能性もある」とのことで、行ってみると、いらっしゃいませんでした。ので、見学断念。う〜ん、残念。
 続いて、歴史的な福島巧者、フェスティブキングがいるらしい、ボナンザ牧場へ。ここは普通の乗馬クラブだとのこと。ですが、なんと僕らが行った日は定休日だとのこと。またもや見学できず。ちなみに、この牧場の犬はとてもよく訓練されてる気がします。
 ボナンザ牧場の帰り、長老が死にかける(長老1人じゃすまなかった気もかなりしますが)アクシデントが発生しましたが、まあなんとかセーフ。一行は篠原ファームへと向かいます。
 篠原ファームさんは見学を許可してくださいました。ここにきて、ようやく一行は牧場を見学することができたのです。よかったよかった。ここでは、S.W.が馬と会話する、という特殊能力を発揮。この能力を競馬場でも生かせればいいのにねえ。ま、それはさておき、ここには競走馬と乗馬用と、両タイプの馬がいるようです。ちょうど馬運車が来ていて、牧場のスタッフの方々が一箇所に集まってなにやら話をしていたようでした。ここから厩舎に行く馬がいるのか、あるいは牧場に入厩する馬がいるのでしょうか。どちらかは分かりませんが、大変真剣そうに話しておられたので、「ありがとうございます、帰ります」というチャンスがなかなか見つからない、という予想外の事態も発生しました。
 続いて、一行はナルタ牧場を目指します。ネットで仕入れた情報によると、ここにミナモトマリノスがいるとのこと。ミナモトマリノスといえば、若葉Sでマジックゲームを破った実力馬です。ちなみに、マジックゲームは今も盛岡でがんばってるはずです。南関東圏に遠征してくれないかなあ。
 ナルタ牧場へ入る道は分かりづらく、いったんUターンした結果、道を発見。そして、しばらく進んだところ、ナルタ牧場発見。許可をもらえたので見学させていただきました。
 ミナモトマリノスはもうこの牧場にいなかったのですが(現在は警視庁騎馬隊所属。テンジンショウグンのいるところです)、その他に元気に20頭ほどの馬が放牧されていました。主に地方に登録されている馬がいたようですが、何頭か中央所属の馬もいました。
 そのあと、因縁のデニーズで昼食をとり、時間指定されている下総種馬場へ。入口を探し出すのに一苦労。イシノサンデー(現在は青森へ。今は代わりにヒシアケボノがいます)、ロイヤルスキー、そしてサンヒコーがいました。係員の方が綺麗なパンフレットを下さいました。どうもありがとうございます。イシノサンデーはずーっと柵をぽりぽりやってました。あれが彼の芸なんでしょうか。サンヒコーは、虫がまとわりついていたらしく、払おうとして大暴れしておりました。ロイヤルスキーはアグネスフローラ産駒の大活躍で母の父として一躍脚光をあびました。もういい加減年だと思うのですが、元気です。特に芸は持っていないようでしたが(持ってるほうが変なんですが)、悠悠自適に過ごしているように見えました。
 というわけで、こういう感じで旅も終了。一行は東京方面へ戻ります。この後、S.W.は大井競馬場に突撃したらしいですが、結果はどうだったんでしょう?
 そして、あらためて、今回われわれの見学を許してくださった牧場関係者の方々、および暖かく迎え入れてくれた?馬(や猫)の皆様、どうもありがとうございました。

コラム旅行記西山牧場見学写真2日目の写真