[ 弥生 ]
もう3月であります。1年の6分の1が終わってしまいました。

花粉症がつらいです。花粉症というと、やはり豊騎手も花粉症でありまして、この時期マスクして調教してるようです。
この時期の彼の成績と花粉症の相関関係を調べたら面白いかも、となんとなく思いつきましたが、多分調べないだろうな。関係が出るとしたら、晴れの人雨の日との違いなんだろうか。なんかのど鳴りみたいっすね。
のど鳴りといえば、ラムジェットシチー。恥ずかしながら、この馬がのど鳴りの症状もってたことを昨日知りました。オーシャンS頑張ってほしいですな。行かないので買わないけど、これで勝たれたらへこみます。
2002/03/02(Sat)
[ はてさて ]
試験も終了。本格的に競馬の季節でございます。
ヤマニンセラフィムが骨折。人気背負ってくれそうな馬が消えるのは非常に心苦しいものがあります。モノポライザーは皐月に出られるのか!?
え〜、まあいろいろありまして、久しぶりに麻雀打ちました。見事3半荘連続2着。なんか夏の新潟遠征でも2着を連発した記憶があります。どうもあと一歩が弱いのは確実に僕の実力の無さなのではありますが、どうにもならんものではあるのです。東風荘なら1着取り放題なんだけどねぇ。

花粉症というのは大変つらいものなのですが、試験中は他人にも迷惑がかかる代物なので、これがまた気を使ってしまうものなのです。まず、ティッシュペーパー。僕が現役で大学を受けたときは、ポケットティッシュを普通に机の上に置いてました。浪人した時は、暇だったので、試験監督の人にポケットティッシュを机の上に置いていいか聞いたところ、最初はいい、といったんですが、その人はわざわざ確認しにいって、結果、袋から出して机の上へ、というアナウンスが入りました。浪人のときは試験監督をおちょくる余裕があったのです。懐かしい思い出ではあります。
さて、ここから派生するのはもちろん武富士事件であります。いやぁ、日本一似顔絵が広まった人なのではないでしょうか?似顔絵の発行枚数もギネスものでは?などと、被害者感情を全く考えないことを思ったりもしていたのですが、まあ捕まってよかったよかった。
しかしまあ、今度は競輪やってた、と。なんかまたギャンブルのイメージが下がるなあ。なんとかせいよ。誰がどーするのか知らんけど。

しかしまあ、試験勉強というのは、昔っからやる気の起こらないものであるわけです。試験と関係ない勉強はまだやる気になるのですが、試験がからむともうやる気も勉強時間も半減するのです。いわゆる試験嫌い、ってやつです。いわゆるもくそもないですが。まあつまり、英語とかでも、TOEIC用の単語集とかを読んで勉強するのはいいんですが(そういや最近やってないなぁ)、○月○日のTOEICの試験のために勉強しろ!となると、とたんに勉強量が落ちるのです。落ちるというのは、普段自主的にやってた量よりも落ちる、ってことです。もうこれはどうしようもないのです。
というわけで、試験期間中はよく眠ることができるわけです。1日2時間睡眠、なんてのは遠い過去の話、って感じなのであります。
ま、こういう書き方をすると、全く勉強してない&普段はとても真面目にやってる、ように見えますが、普段はいたって不真面目でして、試験勉強もいやいやながらやりました。とはいえ、多分大半の友人の勉強量の1/3以下でしょう。試験2週間前(人によっては1ヶ月前)から勉強したり、1週間前のくせに「試験勉強」と言って麻雀のお誘いを断ったり、など、日本の大学生も捨てたもんじゃありません。日本の未来も安心であります。ホントかよ。

さてさて、花粉症の吉田君、土曜メインを勝ってしまいました。ラムジェットシチーはいい加減衰えがきたかなぁ?松田騎手はもう乗らないのでしょうか?

騎手の話題と言えば、新人騎手。なんといっても、南井!!こいつの名前をみると、オヤジの顔しか思い浮かばん。関西にいたら、間違って買っちゃいそうで怖い...減量制度(減量マーク)は、こういう勘違いを防ぐためにも大事な制度なんだなぁ、と実感。
将来岡部という名の新人が現れないことを祈るばかりです(ペリエという名の新人も。いないとは思うけど)。

え〜っと、それではサッカー。浦和はやっぱり負けました。福田が先発しててびっくりしましたが。

F1。いやはや、凄いレースでした。佐藤もトヨタも、いい感じでした。

さて、F1といえばTruth。TruthといえばT-SQUARE。T-SQUAREといえば、フュージョン、というわけで、僕はいまフュージョン大好き人間なのです。ま、フュージョンに限らず、インスト音楽大好き人間なんですが(松本アルバムはレンタルかなぁ)、特にフュージョンがマイブームなのです。
そんな僕のようなにわかフュージョンファンにうってつけのアルバムが3月9日に発売になるのです。その名もFUSION PARADISE。いやはや、楽しみであります。
PONTA BOXも新作が出て(まだ買ってないけど)、なんか金がどんどん消えていきそうです。
ただ、2月は馬券収支がトントンで、随分生活が楽でした。馬券代がこんなにも生活を圧迫してたのか、とあらためて感じたわけなのでした。
そんなこんなで3月。久しぶりに大井に行きたいなあ、と思ってるのですが、暇がないのです。暇が無いなら暇を作れ!という感じですが。
2002/03/06(Wed)
[ きょうはこれだけ ]
「ホーキンス」が「ボーンキング」に見えた...
あらためて見てみると全然似てないんだが。

ピンクプルメリアの池江さん、作戦で「江田照騎手の意外性に期待」って...それは作戦ではないのでは?気持ちはわかるが。
2002/03/09(Sat)
[ 疲れた ]
え〜っと、前回書いてから色々ありました。白馬合宿、苗場でスキー、上海旅行。疲れました。

んで、僕がメルマガマニアであることは以前書いた気がしますが、そういう人間は、海外旅行から帰ってくると大変なことになるのです。
そう、だいたい一日に僕の携帯には50発くらい(数えたことないから分からないけど。もっとあるかも)来るのですが、3日間海外に行くと(J-PHONEの再送信機能は3日までなので5日間海外行っても同じなのではありますが)、150発たまるわけです。それが、日本に帰ってきて、携帯の電源をONにした途端に襲い掛かってくるのだからたまりません。受信してはサーバーのメールを消し、受信しては消し、を繰り返すのです。ま、成田からの帰り道の暇つぶしにはなりますが。
しかし、成田−上海より、成田−家のほうに時間がかかる、ってのはどうなのでしょう。なんかやる気がなくなります。

旅行記はまた今度。
その前にイギリス旅行記を書け、と自分に言い聞かせつつ。千葉の牧場巡り記なんて原稿の作りかけもノーパソに眠ってたっけなあ。
2002/03/25(Mon)
[ さてと ]
何から書こう。

そうそう。花粉症。豊君が花粉症なのはあまりに有名なので知ってたのですが、お師匠さんが花粉症だ、ってのは知らなかったのです。んで、白馬合宿の時に、パドックにマスクをしたはげのおっさんがいて、「ん!?」と思ったらその人は大久保洋吉厩舎の馬のところに向かっていきました。どう見ても調教師その人です。なんか大久保先生の姿は面白いです。いつだったか、夏の中山ではサングラスはげを見て笑ってしまいました。今度はマスクはげです。真夏に花粉が飛んでくれればサングラスにマスクをしてくれることでしょう。なんらかの犯罪者に見えますね〜。多分。

日経賞。なにやってんだマンハッタンカフェ!こっちは30馬身差の圧勝を期待してたのに〜。
これじゃあ晴れればトップロードの1番人気はほぼ確実かな〜。まあ、今回のカフェの敗北が道悪だ、ってもっと宣伝してくれればよいのだけど。もし1番人気ならダービー以来。さて、こうなってくると、問題は僕が京都に行くべきでは?ということになるのですが、それはちょっと、というか、かなりきついです。残念。

え〜っと、マーチS。追える騎手に乗り替わったマンボツイストが勝利。もっと早く騎手変更しとけばよかったのに。成績表見ると誰が戦犯か一目瞭然。ステイみたい、って気もしますが。下の調教師みたいなことしなくてもいいのに。
ま、ごちそうさまでした。はい。ごっつぁん。
あと、ハギノハイグレイドも何で四位騎手なんでしょ。前任者と同タイプの騎手乗せてどうすんの?と思ってしまうのですが。仕上げの腕は認めるけど、なんかもったいないなあ。ま、この調教師と僕が相容れることはありえないでしょうが(笑)いつだったか、フサイチエアデールの時にSWと一緒に文句を言いまくってたのを思い出しました。懐かしい思い出です。

高松宮記念。
ラジオでしか聞いてないですが(日経賞にいたっては結果見ただけだけど)、ショウナンカンプは強いですね。豊騎手は何でダーリングに乗ったのか?については様々な憶測が出てますが。調教ではショウナンカンプがお気に入りだったようですが。
バクシンオー産駒が中央G1初制覇。おめでとう!
バクシンオーが走ってたのは僕が競馬を見始めた頃で、とても懐かしいです。ノースフライトとの千四対決(スワンS)などは本当に楽しみなレースでした。
これで父内国産馬は何週連続の重賞勝ちでしたっけ?とにもかくにも喜ばしい限りです。

そうそう、先週気付いたんですが、今年の岡部騎手、成績分布が面白いですね。もぷちょっと2着もとりなさい!というかその成績分布を菊沢仁騎手にやってもらえたらなあ。はぁぁ。

それではまた明日。
2002/03/26(Tue)
[ さて ]
また明日、と書いてしまったからには今日書かねばならない。

軽くスキー旅行のことから。
え〜っと、まあ僕のスキーの腕は中の下、「ボーゲンなら任せとけ」レベルです。果たしてこれを中の下、と呼ぶのかはよく分かりませんが、まあ一応パラレル訓練中なわけです。
さて、僕は花粉症です。何をいまさら、ですが。そして、外出する時はかなりの高確率でマスクしてます。当然、その日もしてました。で、スキー旅行は8時半に東京駅集合でした。ので、僕はその日の朝中央線に乗りました。ご存知、中央線は満員電車です。で、僕は立ってたのですが、途中から明らかに体調不良になったのです。もうどうしようもないくらい気分が悪い。「やばい!」そう、集合が東京、中央線で一本のため、時間にそれほど余裕を持って出発してないのです。でしたので、頑張って耐えようとしたのですが...もうどうしようもない。ギブアップ。中野でたまらず電車から降りました。そして、マスクを外して思いっきり空気を吸い込みました。
そしたら、あら不思議、気分がよくなりました。理由を推測するに...満員電車にマスクで乗ったため、酸欠になったのではないか、と。そう結論付けて、次の電車に乗り込んだのでした。おかげで何とか遅刻せずにすみました。ふぅ。

さて、苗場です。苗場、って〜と、カップルの溜まり場、というイメージがあります。なにゆえそんなところにむさい男8人で乗り込むのか。一つには、2泊するのに耐えうるだけの規模をもったスキー場がそう多くはない、ということです。やっぱり小さいと飽きるもんね。そして、今回の(去年もだけど)スキー旅行の主催者(某特殊法人(笑)の天下り理事の息子さんです)が今まで行ったことがないので行きたがった(カップルで行く時のための予行演習説が流れましたが、はてさて)、ということです。

んで、まあ恐れていたとおり、雪質はよくなかったです。ただ、僕クラスのレベルの人間が「雪質」を偉そうに語るのはおこがましい、というか、うまけりゃ雪質なんかどうでもよくなるので、雪質に文句をいうのは下手糞の証拠なのでありますが、まあとにかく、あの雪質は下手糞な人間にとってはつらいものでした。去年の数倍こけました。はい。でも、今回は一緒に行かなかったのですが、スキーの腕は一番の友人(まあスキーしにカナダ行くくらいのレベルです)も「この時期の苗場には行かん方がよい」と行ってたので、やっぱり雪質はよくないのでしょう。
んで、思っていたよりもカップルが少ないのに驚きました。二人乗りリフトなんてとんでもないことになってるんじゃないのか、と思ってたのですが。カップルはスキーなどせずに苗場プリンスの中にこもってるのかもしれませんが。
んで、CMで流れまくっているドラゴンドラにも乗りました。いやぁ、よくあんなところにゴンドラ作ったなあ、というのが感想です。人間って凄いですね。土建屋バンザイ。
雪質は、苗場の頂上のほうと、ドラゴンドラで行った先(田代、かぐらみつまた)はよくて、とても滑りやすかったです。ただ、ドラゴンドラは往復30分かかる代物なので、時間の有効活用には不向きではありますが。
え〜っと、思いついた順に書く、いつもの形式なので、大変読みづらいかと思いますがご勘弁。
最終日、中の上(パラレルバンザイ)1人、中の中(なんとかパラレル!?)2人、そして中の下の僕は上級者コースに突撃しました。実は、2日目にも上級者コースに突撃していて、そこは「チャレンジコース」という名がついているのですが、そこは余裕で(というのはかなり言いすぎですが)突破してたのです。しかし、今回の上級者は違います。モーグル・スラロームコースなのです。はっはっは。思いっきりコースを破壊させてもらいました。同じ金払ってるんだからコースは有意義に使わんとね。中の中の少年一人は2回転半ジャンプをしてました。
旅館の夕食は、初日がすきやき、2日目がしゃぶしゃぶの食べ放題でした。そんでもって、8人の中に、一人、大変真面目な少年がおりまして(まあ、世間一般のレベルから見て「まじめ」と評価される人間は1人じゃすまないですが)、彼は「狂牛病があるので牛肉を食べない!」という人間なのです。そういう人間がしゃぶしゃぶ・すき焼きの食べ放題にどう対処するのか?というと、豚と鳥を食いつづけるのです。いやぁ、ここまでやるとは思ってませんでした。たいしたものです。
この8人は大学の友達なのですが(イギリスへ一緒に行った人間も3人入ってます)、男8人が集うと、当然会話は下ネタばかりになります(といいつつ白馬では下ネタは少ないですが)。もう、所構わず、言いまくってたので(特にひどかったのは3人ほどですが。その3人に僕が入ってたかどうかは想像にお任せいたします)、多分近くにいた皆様には多分に不快な思いをさせたと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。

というわけで、スキー旅行記おしまい。またなんか思いついたら書き足します。
それでは。また今度。
2002/03/27(Wed)