[ 田口騎手お疲れ様 ] |
いいぞロッテ。強いぞロッテ。頑張れロッテ。開幕からの連敗はいくつが記録なんだろう。もうこんなアホな記録に挑戦できる年は無いだろうから(あまりしょっちゅうあっても困るけど)、ぜひ今年は記録更新してもらいたいものでありますな。
そういえば阪神3000のレコード更新。
ま、障害の話なんですが。ひそかなるG1ジョッキー、菊地昇吾、ブレイクできるのでしょうか?今年は去年よりもかなりいい成績ですが。
障害つながりで田口騎手。田口騎手と言えばミナミノゴージャスです。僕はかつては田口騎手の力量を全く評価してなくて、重賞に出てこようもんなら即切りでした。
そんな田口騎手も海外遠征を機に?一変。かなり信頼できる騎手になってきました。
田口騎手といえば、デビューし立ての頃、よく吉田騎手と一緒に雑誌のインタビューに答えていました。「あの事件」で友人が少ないことが発覚してしまった吉田騎手ですが、同期の幸・渡辺両騎手とも仲がいいことから考えるに、この世代は仲がよいのでしょう。ちなみに、勝浦騎手の世代は大変仲が悪かったらしいです(笑)。
ま、なんでまたこんな時期に、という感じで、そこまで減量が辛かったのか(ってか、減量失敗で何回乗り変わったんだろう?)、それとも他に何か理由があるのか、全くわかりませんが、とにかくお疲れ様でした。
さて、桜花賞。
本命は当然サクセスビューティ。
この馬が逃げ馬だと確信したのが、ゴーストスズカ(そういえば某騎手じゃない人はNHKマイルでこの馬に乗るといってた記憶があるのですが、ギムレットが出てきたらどうするつもりなんだろう?)の3着に入った千両賞。抑えて失敗した(と河内が言ってた)ので注目してたら理想(予想)どおりの馬でした。自分の予想通りに成長してくれる馬、ってのは見てて非常に嬉しいものです。山内師は随分抑える競馬に執着してたようだけど、あれはアローキャリーがいたからなんだろうか?
大外に入ったので「キョウエイマーチの再現だ」などと喜んでたのですが、マーチは桜花賞は2番手だったんですね。ミニスカートのことなんてすっかり忘れてました。
対抗はスマイルトゥモロー
ご存知、我らが吉田騎手の記念すべき400勝目を飾った馬です。
前走は吉田騎手が自厩舎のメジロジョーンズに乗ったため、重賞制覇し損ねましたが、まあその前の黄梅賞ではちゃんと折り合いつけて乗っていて、勢司師も評価してたので、まあ本番は乗せてもらえるだろうなぁ、と思っていました(futawa−C後、本番で誰が乗るのかちょっと話題になってたもんで)。
見事1枠1番を引き当てました。こりゃダメだ、と思ってたんですが、意外に調教師さんは強気です。元々強気な人なのか、記者が捏造したのか、それとも本当に自信があるのかはわかりませんが、期待しましょう。がんばれ〜。
単穴はオースミコスモ
本当は常石騎手が乗らない段階で無印にしたかったのですが、どうしても切れなかったのがこの馬。データルームでも残っちゃったしね。
そのデータルーム。井崎さんは「数あるデータの中から自分の買いたい馬が残るようなデータを選んでる」説がありますが、僕の場合はそんなハイレベルなことはできません。ま、たくさん残ったら消すために血眼になってデータをほじくり出してますが(笑)
といっても、元はデータルームどおりの馬券なんて買うつもりは無かったのです。だってしょっぱなから本命馬が消えたんで。でもまあ、やっていくうちに面白そうだと思ってた2頭が残ったんで、いっちょ買ってみるか、というノリになったのでした。ああ、とりがみが怖い。
さて、面白いと思ってた2頭のうちの1頭。
まずはチャペルコンサート。穴としてはこいつが一番かなぁ、という、穴党根性から出てきた馬です。そこまで穴ではないんだけれど。
もう1頭がキョウワノコイビト。なんだかんだいってこのレースを制したことのある幹夫君。騎手買いです。
最後にカネトシディザイア。河内騎手のコメントを読むに、阪神の坂はダメそうなんですが、まあデータで残っちまったし、桜花賞といえば河内君、ってのも真理なので買ってみました。
さぁ、結果やいかに。
2002/04/06(Sat)
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