[ う〜ん ] |
今日の命題。
果たして僕はマイソールサウンドを買えたのか。あわよくばイブキとの馬連なんかも買えちゃったりしたのか。
なんか昔やったような話ですが、今日もこの話を。
まあ早い話、土曜日は寝坊したのですが、マイソールサウンドが京都記念を勝つ(もっといえば本田騎手が勝つ)という結果は、いかにもNP的な結果でありまして、さらにイブキみたいな「買える馬」が2着にきちゃったもんだからもう大変。
ということでこの命題なのであります。
まず、結論から申し上げますと、ここで「買えた」という結論を出すのはいかにも負け犬の遠吠え感をあらわにするものでして、できれば「買えなかった」という結論が望ましいと考えとるわけです。
では、この日の予想予算。ズバリ1000円です。これは翌日にフェブラリーSを控えていることを考えると、かなり確実なラインだと思われます。果たしてこの1000円の中にマイソールサウンドは入り込めたのか!?
まず、前日段階で買うことが確定していたのがコンクラーベの子(もう名前忘れた)と加藤さん。これに100ずつ(それ以上ぶち込むことはありえん)。そして、河内さんの単勝。4レースで400円。これで600。残り400。
で、多分クイーンCは2頭の単勝(場合によっては複勝)買って満足していたと思われるので、のこり400は京都記念です。
さて、あらためて別冊白馬の予想ゲームにつけた印を見てみると、完全に騎手予想ですな。
河内さんの単勝は既に買われているので、むらもっさんと本田さん、そしてここでは印しつけてないんだけど、なぜかほかのところではヤスヤスを高評価してました。自分でヤスヤスはまだまだ手綱絞る段階、とか言ってたくせに。で、そこにイブキも絡むわけです(というか絡ませる意図を持って河内が引退じゃなかったらどっちに乗るかと書いたのでした。トシザブイの存在は完全に忘れてたが)。
う〜ん、400円でどう買うんだろうか…。なんかマイソールサウンドの単勝に手が出そうな気がしてきた。ただ、マイネルプレーリーに食指が動いてると思うんだよなあ。どうみてもスローペースで、確かあちこちの予想大会に予想してる段階で、マイソールは距離がなあ、とか思ってた記憶があるんで。
てか、結構距離は意識してたような記憶はあります。うん。意識的に記憶を増幅してるわけじゃなく。ってか、まあ距離不安があったからこそ人気が落ちたんだろうけど。
さらに、今気付いたけどごーけんがダービーレグノに乗ってる!これは当日気付いたら確実に買うなあ。しかも村本さんとの馬連(オッズによってはワイド)のおまけ付で。
結論。
もしごーけんの出走に気付いていたら
→確実にマイソルサウンドには手が出ていない。
気付いていなかった場合
→現段階での収支(とんとん)を考えると、さらに、今日実際WINSに行ってみた自分の精神状態を考えると、確実にねらいは高配当。わかりやすく言えば、払い戻し時に福沢さんとご対面したい!
ってことで、マイソールサウンドを買うのであれば、単勝400。
→これは絶対ありえない(少なくとも村本さんを買う)
問題なのはイブキとの馬連で、こっちはこれで万を超えてしまう。けど、別冊無印が示す通り、イブキからの馬連流しは多分ない。特にファストとの絡みがある以上。
ってことで、多分マイネルの単勝は買ってました(これでは万に行かんけど、完全な騎手馬券。マイソールサウンドは既にとってるのでこの必要なし)。残り300。ああ、イブキの単勝買ってそうだけど…ファスト−イブキとか買ってんのかなあ。
う〜ん。なんか苦しい。やっぱりマイソールサウンドの単勝くらい買えてそうな気がしてきた。レース見終えた直後はあんまりそんな気はしなかったんだけど。ただ、距離不安はかなり強く思ってた、ってのは本当なので、それが和らいできただけかな。
もう収拾つかないので強引におしまい。結論は知らん!
ということで今日の馬券。
まず、河内さんの単勝を400。そしてスシトレイン(笑)。いったい何を考えたのか、というと、「どーせこのあと海外行くんだったら二度と日本で走らんだろ。ってことはこれがラストチャンスか。名前も面白い馬だし、いっちょ買ったるか」という流れでした。
フェブラリーS。
リージェントブラフ単勝500。これはお約束。
今の中山の馬場が速くなってるのはわかってたので、実はあまり2着、って気はしてなかったのです。ワイド流しは考えたけどあまりにオッズが低いので却下。リージェント絶対視はしないとしても、ほかに買う馬がいない!
ドンはその後調教見たけど、1週前よりは格段にマシ。ああ、これなら買えるな、とは思ったものの、オッズを考えると切ったほうがおいしいので結局切り。
逆に調教の評判がよかったイーグルは、デットーリ騎手が乗ってたら絶対買えなかったけど、デムーロ騎手ならそこまで安くならないので買うかどうかは迷いました。が、初志貫徹。買わないことにしました。
ということで、上位人気馬を切った以上、どうしても当てたいレース。
んで、結局どうしたか、というと、
まずはお約束で勝浦騎手の複勝(知らない馬だったんだけど、想像以上に人気があった…5倍見当なんて…ひでえ)。
そして、リージェントから馬連でカネツ、マイネル、レギュラー、スマート、マイネル。この5頭は馬連で万に達するので馬連。
はっきり言って、この段階ではリージェントは勝つか惨敗か、と思ってました。特に根拠はなし。しいて言えば、今の馬場ならまずこない、くるならリージェントがとんでもなく爆発したとき。なら勝てる!って感じです。どうやったらスマートボーイやカネツフルーヴらと共存するのか、という問題はありますが、僕はWINS予想段階では、この2頭がそこまでやりあうとは思ってなかったのです。これも理由はいまいち不明。しいて言えばスマートの枠。カネツは、山本さんが帝王賞を忘れたい、と言ってるくらいなので絶対逃げると思ってました。スマートも行かなきゃ行かんけど、中途半端に欲が出たらそこまでやりあわない可能性もありかな?と思った、って感じでしょうか(他人の調教評価をどこまで信じるかは疑問の余地がありますが、この2頭、さらにいえば馬連流した5頭はいずれも評価よかったんだよなあ)。
マイネルは、どう考えてもJRAG1クラスの底力が無いプリエミネンスタイプの馬なんですが、こうなりゃなんでもあり。
ハギノは松国さんがなんか報道陣に楽しげに新しい蹄鉄の解説をしてたらしく、なら中山で買ってもいいかな、ということで。
さて、それに加えて、ノボ、ビワからリージェントへ馬単。連じゃ万に行かなかったので。ブラフに勝たれても単勝を持ってるからいいや、という発想です。
そして、本線。ノボ−ビワの馬連。
そして…馬券を購入。が、流し馬券で軸を書け、といってはじかれたのです。
あれ?薄かったかな?
と思ってもう一回15にぬって投入、も、またはじかれました。横にいた緑の係員の人に突っ込まれてようやく気付きました。
軸と相手を逆にしてたのです。
引っかかったのは馬連の流しだったのですが(馬単は専用マークカードを使用)、やはり頭の中には2着流しがあったので、軸を下に書いたのでありました。
さて、突っ返されたレースでは儲からない、というジンクスは生きているのかいないのか、生きてるなら勝浦がくるのか〜、などと考えていると、京都9R。河内さんは見事な2着。さらに、スシがケツ。
この段階で笑うしかありません。はっはっは。
ということでWINSをあとにしたのでありました。
結局河内さんは2,1,2,2というすごい結果で、もしタイムトゥチェンジがハナ差交わされてたらまさに河内さんに土下座して謝らねばならないところでありました。
2003/02/24(Mon)
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