| [ むう ]  | 
           
          
            ひでー試合だ、ったく。なんだよあれは。下手な負け試合よりも気分が悪い。 
             
            さてと。ヒシミラクルおじさんの件で分かったのはJRAのころがし馬券への対応の面白さ。 
            まあ、以前コラムで書いた奴が想定してたころがしとはタイプが違うんだけれども。 
            金を渡さずに直接馬券に変えたのはいいことです。 
            ただ、最後の2億の扱いはどうなんでしょうねえ。やはり小切手切るくらいはすべきでは。まあ2億っつー払い戻しなんか想定外だったんだろうけど。 
             
            そうそう。白い巨人の話でも。 
            とーぜんマドリーのことでして。最近ベッカム(にはなんで「様」がつくんだろう…)で話題ですが、テレビで見る限り、「白い巨人」の「巨人」の発音は一般名詞の「巨人」と同じです。当然これと対比すべき固有名詞の「巨人」ってのは日本のプロ野球のディフェンディングチャンピオンのことです。 
            昨年のトヨタカップの時によく言われていましたが、本質的に日本の野球の巨人とマドリーのやってることは似ていて(出発点は違いますが)、一言で言えば札束勝負。 
            で、僕は巨人がそれほどきらいではないということは以前書いたと思うので、まあそれはそれとして、その流れからいくと、まあマドリーを嫌う理由も特に無いです。むしろ、バルセロナより好きです。 
            で、トヨタC当時、よく言われたのが、「なぜ巨人嫌いは多いのに、レアルマドリード嫌いは多くないのか」ということです。一般的な答えは、「海外のリーグはあくまでしショーだから」ってなかんじだったと思います。まあ、そんなもんでしょう。 
            (「いや、レアル嫌いは多い」という意見もあるかと思いますが(特に最近のイエロ切り、ラウル発言などで)、多分まだ巨人ほどアンチは目立ってません。単にサッカーファンが目立ってないだけ、といわれればそれまでですが) 
            で、「白い巨人」というネーミングは誰が考え出したのか知りませんが、なかなかしゃれています。考えた当人のイメージする「巨人」が単なる「でかい奴」なのか、「読売巨人軍」なのかは僕の知るところではありませんが、後者のほうだったとしたら、考えた人はたいしたものです。 
            でも「白い巨人」の発音を野球の方の「巨人」にしてるテレビにはまだお目にかかってないんだよなあ。 
            
            2003/07/04(Fri) 
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