[ JKセラヴィ ] |
「甲子園」と聞くと,一部の廃人は「いやぁ,昔は鳴尾事件なんかもあってねぇ」と,今は亡き競輪場に思いをはせるわけですが(そういえば,間違ったことを言ったような気がするので訂正しますが,競輪場は50−甲子園西宮門司花月園で現在46です),多くの人は監督と女子マネ以外が軒並み丸坊主になって汗だくになりながらはぁはぁ言って白い球を追いかける某球技を思い浮かべます。 で,特に後者があまりに日本に浸透したため,特定競技の全国大会はなにかと「○○甲子園」と呼ばれます。
で。ようやく本題に入りますが,お盆休みの直前,NPは,某甲子園のお手伝いをさせられておりました。上に「全国大会は」と書いたのですが,手伝った大会自体は日本の孤島にある4つの県が戦ってるだけ,しかも参加は各県1校(絞ったのではなくむしろ絞り出した感じ)という,ワイドの発売もないような戦いであります。 で。こちとら久々に女子高生とも話せてホクホクなおっさんなんですが,みなさん非常にまじめで,こちらとしても感心しきりでありました。なにせ,自分が高2だったころって,部活以外何をしてたかさっぱり思い出せないわけであります。「どうせエクウス・新橋・府中に入り浸ってたんだろ」と言われると多分その通りなんですが。でもなあ。部活もコートの関係で少なかったし。文準もそんなに一生懸命やった記憶ないし,運動会もまだだよな。 まあそんなわけでして,この大事な大事な高2の夏に,まじめに甲子園しちゃってる高校生ってすごいなあ,と思ったのでありました。あと,共学っていいですね。 結果としては,まあ単勝1番人気のところが勝って(審議の青ランプがともったのですが降着なし),なんだかな,という感じではありましたが。
2010/09/01(Wed)
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