[ 国盗り物語 ]
未だにテレビが導入されていないので(ケーブルテレビからだったらうちのブラウン管テレビでも見られるんだけど,面倒なので放置してる),台風情報とかが視覚的に入ってこず,どうも事情が分からない,というわけで,週末2連休を利用して岐阜オールスター。
しかし,滋賀の友人に連絡したら滋賀では電車が止まってたりとかなかなか激しいことになってる様子。出発時東京は雨すら降ってないのに。
まあ,気にせずとりあえず土曜は犬山。風は強かったものの雨は降らず,むしろ人が少なかったので普通に快適に観光できました。しかし,岐阜城のナイターが中止だったのは残念。
で,打って変わって,日曜は台風一過の大雨。しかも,携帯が1日目に力尽きたので,岐阜城に向かう途中に遭難したら死ねます。まあ,岐阜城は有名な(=開発されてる)城なので遭難するようなことはないわけですが。それでも山の中の道を歩いている最中に風で折りたたみが故障発生。競争中止するほどではないですが,骨が1本折れて明らかに不調に。せっかく拭いたカメラも水滴を拭くために濡れた服でレンズを拭かざるを得なくなって…もう嫌。
しかし,困るのが競輪開催情報。なにせ,公衆電話は見つかってもタウンページがないと岐阜競輪の電話番号が分かりません。なんとかロープウェー乗り場の公衆電話にタウンページを発見し,開催を確認(競走場に電話するのは金沢以来だな)。ちなみに,無駄に貧乏性なNPはこのご時世に常にテレカ(もはや死語に近いな)を複数枚携帯して近場の電話は公衆電話で済ませる用意をしているのであります。
そんなわけで乗り込んだ岐阜オールスター。土曜の中止のせいで,本来だったら優勝戦を見る予定が準決勝になり,終了後のバンクウォークも無し。まあこれは仕方ない。最後は雨もあがって,さすがG1,さすが中部だけに盛り上がっていて(みかんのオールスターとは偉い違いだ)いい雰囲気のレースでした。最終でちゃんと友和→深谷の裏目も押さえておけばなおよかったんだけど。それと,慎太郎とはもしかしたら車券の相性それ自体は悪いのではないかと思い始めた今日この頃。とりあえず明日は番手回りらしいので,がんばってほしいものです。
2011/09/05(Mon)
[ 紳士 ]
携帯の待ち受けを見た英国人に「これはお前の馬か、お前が好きな馬か」と問われました。さすが紳士の国だな。
2011/09/08(Thr)
[ 大洋ホエールズ ]
土曜は鯨。前回鯨を食べたのは下関競艇でした。
今回,初めてまともに鯨を食べた気がしますが,まあなんというか,あの値段だったら積極的に食べたいとは思わないな,という感じでありました。でも,ネタとしてはよいですね。

さて,そんな前夜祭後の日曜は橋本氏の結婚式でありました。悪人なところを見たいような見たくないような感じでありますが,とりあえずまじめな好青年なのでこれからもいい家庭を築きつつホットプレートを用意して待ってくれていることを期待したいと思います。

ところで,人生で初めて結婚式で馬券を差し入れました。何を買うのが正解なのか迷いますね。
旦那側の誕生日しか知らないので誕生日にするのはあれだなあ,結婚式に外れ馬券入れるのもなんだから(この日1番頭数が少なかった)7頭の馬複ボックスでも買おうか,などと悩んだ結果,中山阪神のラスト3レースの(結婚式の日付の)9−11をワイドで買ってみました。受け取った本人がどう思ったかは脇に置くとして,買った本人的に「万が一万馬券が当たってたら悔しい,でもせっかく買ったんだから当たっててほしい」という気持ちがあって結構ドキドキできました。結果は外れでしたが。
今回はご祝儀袋のほかにメッセージカードを差し入れろとの指示があったからできましたが,次回以降ご祝儀袋に入れてみようかねぇ。結婚したことがないから分からんのですが,ご祝儀袋ってのは誰が管理して誰が開封するものなんでしょうか。怖い新婦父が開けて「新郎はこんなろくでもない奴と付き合ってるのか!!」と激怒して離婚を誘発したりしないか不安になるな。
あるいは業界の発展のために馬券以外に車券や舟券,あるいは地方の馬券も買ってみようかねえ。競艇なら3連単全通りまであり得るところだな。特に平和島あたりなら適度に荒れるから面白そう。
2011/09/13(Tue)
[ グリーンランド ]
今更ですが,荒尾の廃止決定について。ところで奈良と向日町はどうなってるんでしょうか。

まあ,個人的には「廃止前に1回行けてよかったな」という感想以外には特にありません。行って(行こうと思って)分かったのは,荒尾と大牟田は完全な炭鉱町で,万田坑で伺ったところによれば三井は炭鉱がいずれ枯渇することを前提に考えていたようですが,市としてはそうはいかんよなあ。まあ,こうして市の産業を1つ消すからには,おそらく代替的な何かを考えてるんでしょうし,税金補填は市がしていることが赤の他人がどうこう言うべきことではないですからね。
間違いなく言えるのは,競馬がなかったら荒尾なんていう町には行かなかったであろうし,当然万田坑にも行くことがなかっただろうということです。その意味で,個人的には間に合ってよかったとは思っております。売り場の半分が閉鎖されてたこと,座布団で席取りする特観,ぼろぼろのテープから流れる田原坂行進曲,競馬場の反対側の土手を歩いて眺めるレース後の競馬場,適当に歩いたら荒尾駅のまわりをぐるっと一周する羽目になったこと,どれもがいい思い出です。
わりとはやいうち(万田坑のあたり)から競馬場への矢印が出ていて,それなりに市のやる気は感じたんですがねえ……。
2011/09/15(Thr)
[ まっぴー ]
取手@松戸なう。
記念開催日の関東の場とは思えないまったり感だなあ。締切5分前音楽がまたまったりだ。
おでん50円は珍しい。寿司実演機はもっと珍しい気がするが。なぜここに。

初めて北関東に近い競輪場に来ましたが、神山はここだと人気あるんだな。さすがだ。
2011/09/18(Sun)
[ りんごりらっきょう ]
僕の中では「りんご→ごりら」の次は「らっきょう→うさぎ→ぎんぎつね→ねこ→こんがりコーン」でおわる流れだったのですが,そもそも通説はゴリラの次にラッパがくるようです。

まあそれはさておき,新青森なう。
青森新幹線は全席指定というよく分からないシステムを採用しており,よく分からないシステムを採用している割りには人員削減だかなんだかで駅員が非常に少ない。というわけでよく分からん感じなのですが,どうもやったことは特段問題がなかったようなので安心安心。
まあ新青森でノーパソ広げざるを得なくなるような自体に陥ったというマイナスポイントはあれど,それなりに楽しめた旅行でした。まあ2日目に寝坊したせいで青森市は青森競輪以外観光できてないのですが……。できれば坂本勉氏の引退式に行きたかったな。

全体的に,青森は観光に力を入れているようで(新幹線が通ったばかりだからあたりまえか),全般的に皆さん親切で非常に楽しかったです。根城の馬は500万だそうですよ,500万。ビワハヤヒデやスーパークリークもびっくりな顔デカ馬がそもそもの南部馬らしいので,ビワやクリークはもともとの日本馬に近い何かを持ってるのかもしれません。僕の記憶が正しければビワは持ち込みですが。
2011/09/25(Sun)