[ 新井城 ] |
土曜は芸術の春シリーズ第5弾。本当は競馬からの飲みの予定だったのですが,夕方に仕事が入って困ってしまってわんわんわわんということで,やむなくキャンセルの上,前売り券の処理に困ってた大英博物館展。どうでもいいけど,ダイエーがイオンに吸収されたのってなかなか凄い話だよな。ダイエーの全盛期に近い時代を知ってる身としては。 話を戻して,そんなわけで都美は初めてでした。まあ,本当によくぞまあこれだけ世界中から奪い取りましたね,という感じです。恐るべし大英帝国。そして,惰性で図録買っちゃったけど,いまいちだな。
そして日曜。みなさん,騎射三物って学校で習いましたね。武士の心得的なあれです。言えますか。はい,流鏑馬,犬追物,そして笠懸です。 流鏑馬はあっちこっちでやってます。僕は宇都宮二荒山神社で見ました。犬追物,これはあきらかに現代でやったら動物愛護団体からの電話が鳴り止まずNTTウハウハは避けられません。残るのは笠懸です。なんだこれ。 ってことで,調べますと,これがさっぱりよく分からん。流鏑馬より実践的とかそんな言葉でごまかしてくるんですが,結局何が流鏑馬で何が笠懸なのか分からんのです。 というわけで,昨年から目をつけていた三浦の道寸祭りの笠懸に行って,笠懸とは何かを見てくることにしました。
結果。やはり笠懸がなんなのかよく分からず。まあ,強いて言うなれば右上&左下に射るという作業があり,これは明らかに難しい(射る方向も変わる)。これが加わると笠懸ってことでいいのかしらん。
その後,品川で4時から予定があったのですが,祭りで混むことが分かってるくせに臨時のバスを出さないという祭り運営者の粋な計らいで脱出が遅れ,遅刻。 遅刻した4時からのそれは,事前説明会とか聞いてたのに気付いたらOB会的なものが始まり,まさかの名刺切れ起こしました。まあいいや。無事2年後ここに来られますように。
てことで,ダービーは2着馬を切ってたので外れ。リアルだけ切ればいいと思うじゃないのよさ。あっちょんぶりけ。
2015/06/01(Mon)
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