[ ラグビー ] |
先日久々に実家に帰ったところ,豊田駅に「日野レッドドルフィンズを応援してます」みたいな横断幕が出てました。恥ずかしながら初めてきく名前でして,帰ってからやほーで検索してみたところ(どうでもいいけど,谷保天満宮はナイツとコラボしてなにかやったりしないのだろうか),どうもラグビーの日野自動車のチームが名前から自動車を外して地域密着を謳うようになったようです。 ふむ,これは面白い。というわけで,果たしてルールもそこまで詳しくない自分が,ラグビーにどこまではまれるのか,ちょっと試してみることにしたいのでありました。
そんなこんなで,先週末は別子銅山。愛媛に残してた行きたいポイントランキング1位の場所に,ようやく行くことができました。これを「東洋のマチュピチュ」と名付けた荒俣宏さんのセンスが凄いな。西洋のマチュピチュってのはどこかにあるのだろうか。てか,南米ってのは東洋とか西洋とかの分類だとどこに入るんだ。
からの,先週はラグビー見に札幌へ。札幌便が高いので帯広経由にしたのはいいものの,転居後の家から羽田までの最適ルートを誤り(というか最適ルートだったバスが満席で乗り損ね),まさかの飛行機乗り過ごし。飛行機に乗れなかったのはロシアモスクワ以来,人生2度目です。そして,結局高くついてるじゃないか。 そんなわけで,帯広到着が4時間ほど遅れ,狙ってたバックヤードツアーは逃しましたが,前回見損ねた馬の博物館には再訪できたし,まあよかった。 この日はちょうどガールズケイリンのイベントデーで,それは別にどうでもよかったんですが,その司会をやってたのが古林先生。先日「ばんえい競馬今昔物語」という本を出された先生であります。なんかAmazonが在庫無しになって久しかったので状況をお尋ねしたところ,一応増刷はかかっていて,しかも誤植が直ってるのでお買い得だよ,ということでした。なので,Amazon在庫が復活したら皆さん買いましょう。
からの,札幌。ポテトライナーというふざけた名前のバスで移動です。 札幌という場所は観光地が少なく(新しい街だからな),札幌から札幌競馬を奪ったらなにも残りません。というわけで,植物園に行ってみました。するとびっくり。外国人,もっといえばイングランドサポが異常に多い。おまえらビール園に行くんじゃ無いのか。一体なにがこいつらを植物園に惹きつけたのでしょうか。びっくりです。 で,本丸のラグビーなんですが,思ったこととして ・ブーイングが無い(ペナルティーキックの時などは静かにするのがラグビーのマナー) ・ゴールしても選手がそんなに喜ばない。ゴールパフォーマンス的なのは無い ・スクラムの組み直しを延々とやられると,見ていて辛い ・札幌ドームはグラウンドが近くて非常に見やすい ・飲食売店がやばいときいてたので,到着後速攻でソフトドリンクを買いに行ったので,まあなんとかなった。帰りに見たところ,食べ物は売り切れてたけれど,ソフトドリンクは残ってはいた。 ・ビールは売り子が回っているので困ることは無いが,生ビールを背負うのでは無く1回1回缶を開けて出す方式なので,時間がかかっている。ソフトドリンクなどという生ぬるいものは売ってない ・札幌の帰りの導線は,噂通り詰まる ・イングランド人はやっぱり声がでかい ・日本のユニ着た日本人観客も結構多い というあたりでしょうか。
それよりも。帰りがけ,英語がダメな警備員と英語で帰りのルートを話してた外国の方(多分イングランド人)をふと見ると,キセキ(馬)のジャージを着てるではないですか。何者だお前,ということで,話しかけてみたところ,なんと今ノーザンファームで働いてるとのこと(過去にはニューマーケットで働いたこともあるらしい)。お前現地人かよ。なら自力でスマホ使って帰宅ルート調べろ!と思いつつ,いったい自分はなんでここまで来てそういう人に会わないといけないんですかね。いやはや,びっくりです。
ところで,ラグビーW杯の会場まわりで,日本のラグビーリーグの宣伝を一切見かけないんですが,これ大丈夫なんでしょうか??開幕戦とかの日程が決まってるなら,開幕戦のチケットを売りつけるくらいのことしてもいいような。
2019/09/25(Wed)
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