[ 香港 ] |
無事,踊らされることなく結婚の儀は終了しました。めでたしめでたし。 今回,私は新婦の友人だったのでありますが,その新婦の叔父さんがかつて日本に8年間住んでいたらしく(東京理科大からの理化学研究所だかなんだか),日本を離れてはや10年以上経ってるのに日本語ペラペラでした。 しかも,そのときその叔父さんと一緒に日本にいたというおじさん(これは血縁関係のないおじさん)も登場。こっちも日本語ペラペラです。 インドの人は案外英語を話せない,というのが2回目の教訓でしたが,他方で一定以上の階級になるとほぼバイリンガルだかトリリンガルだかであり(チェンナイまわりはタミル語と英語。ヒンディーを話せるのかは知らない),語学に対する能力が高いのかも知れない。それにしたって,凄すぎます。 そして,お父様も含めて皆さんが「Arigato」と言ってくださるのに,タミル語でThank youを何というのかさえ事前に予習していかなかった自分の愚かさですよ。もう,嫌になりますね。といいつつ,2日目も勉強していかなかったんだけど。人間駄目すぎです。
にしても,インドの結婚しきってただひたすらに踊りまくるのかと思っておりまして,「2日間やる」とか聞いたときに「アラフォーを殺す気か」と思っておりましたが,実態はまったく異なり,ホールで儀式が淡々と進んでいくのをみんなで眺めたり眺めなかったりして適当に知り合いとしゃべって,ホールの横の食堂で食事を取る,というシステムでした。別に数百人呼ばなくてもいいだろ,と思ったりもします。これ,にほんだと葬式に近いよな。主役が生きてるか死んでるかの違いはあるけど。 そして,聞いたところによると,まだ社会的にカーストが異なる同士での結婚は困難らしく,他方でサブカーストが同じ人はみな同じ親から生まれた,という思想があるようで,そうなるとサブカーストが同じ人は近親婚になるのでこれまた結婚できない,ということになっているらしいです。
なんにせよ,いろいろ興味深い経験をさせていただきました。 招待していただいた方には感謝感謝,面倒を見ていただいた叔父さんとおじさんにも感謝感謝であります。
2019/12/09(Mon)
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[ 桜 ] |
桜と言えば肉です。見る会ではありません
今日の情報。
ペルシュロンよりブルトンが美味しい
道産子は美味しい。馬刺はこれ
ポニーは扱いやすいから身が少なくても売れる
2019/12/13(Fri)
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[ 五輪 ] |
2次募集は全滅
本当におまえら馬術と自転車みたいんか
2019/12/19(Thr)
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[ 咳 ] |
私めのおなかはインドに3連勝したんですが,なんとインドで普通に風邪をひきまして,最終日あたりから調子を崩し,その後もダメダメであります。そんなわけで,帰ってから1週間たっても状態がイマイチよくならず,有馬記念に向けて調教師からもいいコメントが出ないのであります。調教評価C。
そんなわけで,年末の予定も未だ立たない状況であります。どこか面白そうな行き先あったら教えてください。
2019/12/20(Fri)
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