[ Tomoto ] |
英字にすると、繋駕界の名馬、Timoko感が出ますね。
てなわけで、戸本さんとヴィンシーJRA号の入賞、おめでとうございます。最後から3番目くらいのイギリスだかどこかの選手がまさかの2番障害で落下させて、これはいける空気なんじゃないかと思いましたが、最後は残念でした。まあ戸本さんにそこまで思い入れがあるわけではないので、ほかの選手に「落ちろ」とか「落とせ」と願うのも失礼ではあるんだけれど、我々が納めてきた馬券代がヴィンシーJRAのたてがみの細胞の1つくらいにはなってるかと思うと、まあ実質私も入賞したようなもんでしょう。 くだらないことはともかくとして、歴史上の人物扱いされてきたバロン西(バロン西、という呼び方がまた歴史上の人物であります)さん以来の入賞ってんだから、もう凄いとしかいいようがありません。
まあ、個人的なつながりで行くと、私は昨年来、障害馬術をやられている那須の原田夫妻とちょっと関わりがあり(ほんとうに「ちょっと」だけど)、原田夫妻は金銭的な限界で(五輪が1年延びて選考レース出走のためにヨーロッパ滞在期間が延びたことに耐えられなかった)オリンピックに挑戦することすらあきらめた、という経緯があるので、資金潤沢なJRA勢が本番に駒を進めて、「今後の馬術のためにみんなで馬券買いましょう!」という意見が広まることにはちょっと色々と思うところはあります。とはいえ、おそらく五輪の馬術の選手はそういう事情から諦めた人が大勢いることは承知の上で、そういうプレッシャーの中で戦っておられると思うので、とりあえずは皆さん頑張って歴史に名を残してきてください。
そして、サッカー。なんだかんだとやっていると見てしまいます。なので、こういうものは「1分たりとも見ない」というのが正解なんですが、困ったことに現代ではインターネットで中継されているため、男子も女子も見えてしまいます。 女子については、浦和勢がまあちょっと、特に菅澤の限界が見えて去年1年見ただけのニワカとしては結構ショッキングでした。岩渕の獅子奮迅ぶりと、長谷川の別格感が見えただけに、残念。まあ、所詮去年暇を持て余して見に行っただけのニワカなのでこれ以上は語れませんが。 男子は、スペイン戦は熱い試合で、浦和のACL2017を見ているような、個々の能力差をみんなで跳ね返す試合ぶりは見ていて楽しめました。やっぱりまたACLいきたいですね。
そして、その影で笠松の水野翔。何故か大川充夫さんのブログが消え、訂正記事も出てないことを考えるとおそらく噂はそのとおりなんでしょうが、笠松は大丈夫なんですかね。
馬術関連で、ヨヨギマックの現状を気にしてたら、今は名城大学馬術部に所属していることが判明しました。便利な世の中になったものです。どうも、このヨヨギマックという馬、全盛期が自分のイギリス期と重なっていることもあり、生で見たことがないような気がします。どこかの馬術大会に出てきたら会いに行きたいですね。 なお、調子に乗ってTwitterをフォローし、調子に乗って匿名質問もしてしまいました。馬術部の皆さんは、皆さんが馬に乗ってる裏で、調子に乗ってるおっさんがいることなど知りもしないでしょうし、知りたくもないでしょう。
2021/08/04(Wed)
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