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☆- NP日記 -☆
NPの自己満足日記です。
NPの関係者は、見ていることをアピールすると、その人に関連する話題が増えます。


>> 2025/01

[ ボビーバレンタイン ]
今のロッテの監督が誰なのか分かりません。


気付いたら2月14日でした。2月って60日くらいあるんでしたっけ。

さて、2月の最初の日曜日、やることがなくなりました。府中に行ってもよかったんですが、競馬博物館の展示は東博で見たし、そこまで行きたい感じでもない。
というわけで、適当に検索した結果、このたび南葛に移籍した野人岡野が節分豆まきイベントで鬼の格好をして豆を投げる(鬼は投げられる側なのではないかという突っ込みは禁止らしい)というので、行ってみました。
最終的に、岡野と写真撮れたのでおじさんはハッピーです。

続いて。
7日金曜日は浦研という怪しげな団体のリアルライブイベント。
ここに登壇したのが我らが福田正博。
こちらも、時間のない中サイン+写真を撮れて、おじさんは感涙ものです。そもそも福田がいなかったら私は浦和サポになっていないので、念願が叶ったというのはまさにこのことだったのです。
なお、感動+緊張+αで、話しかけるときに「東京に住んでるのに浦和サポになったのは」というべきところで「浦和に住んでるのに……」と口にしてあたふたしてしまいました。子供が緊張してグダグダになるのは見ていてかわいいですが、もうすぐアラフィフのおっさんがこれだから気持ち悪いというほかありません。
某米国大統領を前にして日本を背負って立派に通訳活動をしている人がいるかと思えば、こんなグダグダな奴もいるわけで、人間成長を怠ると本当にダメですね。

でもまあ、昨年から柏木、ウガ、森脇、リンセン兄貴、興梠、野人岡野、福田大将とサインand/or写真をゲットできており、なんというか本当にありがたい限りです。

んで。私は土曜に働く代わりに月曜に休みを取りやすい人間でして、2月9日〜11日にかけて3連休をゲットできそうになりました。
そして、このタイミングで奈良記念がおこなわれていることが発覚。奈良競輪場には10年行っていないので、これは行かないわけには行かないですね。
てことで、8日の夜行バスを早々に(1月のうちに)予約。さらに、2月の頭に奈良のホテルを予約。奈良って駅徒歩数分の朝食付きホテルが1泊5000円で予約できた(但し喫煙室)んですが、どうなってるんでしょうか。インバウンド客は平城京には立ち入らないのでしょうか。外国の日本語学校ではなんと立派な平城京!とか教えないのでしょうか。チャイニーズの方々はいぬがみのみたすき(ATOKが一発変換してくれないのでひらがな)さんのルーツをたどらないのでしょうか。
今回は、夜行バスで早朝に奈良桜井にはいり、懐かしの山辺の道を北向きに歩くプランを立てていました。山辺の道というと、中3の修学旅行で南向きに歩きました。当日は雨が降っており、歩き始めにいざ歩こうと思ってパシッと折りたたみ傘を開こうとしたところ、錆びていた折りたたみ傘の傘部分がぶっ飛んで傘をさせなくなるという大事件を起こしたことを今でも覚えております。まあ当時は元気でアホな中学生でしたから雨でも死にはしないのですが、そのとき傘に入れてくれたA君(小学校の頃から同じ塾)への恩義は今でも忘れません。そういえば彼も某G務省にいるんだな。
まあそんな思い出のある山辺の道を30年ぶりに歩いてやろうではないか、というかなりやる気に満ちた奈良遠征プランだったのです。

ところが。2月7日(金)。18時15分頃だったでしょうか。見知らぬ番号から携帯に着信がありました。番号を検索すると、某バス会社の名前が。嫌な予感しかしません。座席が変わったとかそんなのかな、まさか4列シートのバスにはならんよな、などと思って予約サイトにアクセスしたところ……まさかの運行キャンセル。
どういうことよ。
というわけで、検索してみたところ、雪が降るとのことで関西便のバスが軒並みキャンセル。
「土曜日の夜は夜行バスで睡眠、翌朝奈良」というプランだったのに、「土曜の夜に泊まる場所がなくなり、奈良に行く交通手段はないけど奈良のホテルは予約されている」という状態になってしまったのでした。
となると、ホテルがある以上奈良には行くとして、やるべきことは代わりに何をするかの検索。色々考慮した結果、京都競馬場に行くことにしたのでした。
で、プランが固まったので競馬仲間のグループラインに「夜行バス吹っ飛んだなう」的なものを送ったところ……友人も京都競馬場に行く予定だったことが発覚。
さらに、別の方(園田の馬主さん)が奈良競輪場に行くらしいという話もゲット。なんか話が急展開していったのでした。

ちなみに、土曜日の夜はやることがないので夜通し起案していたところ、保存していたと思った文章を火曜日に開くと、そこには「d」という謎の1文字を残して中心部分が消えているという大惨事に。どう考えてもCtrl+Sを押すべきところをミスったとしか思えないんですが、私の土曜夜を返してください。

そんなわけで、赤坂見附の快活で仮眠をとって京都競馬場。
まずはライスシャワー碑に直行したら、なぜか先にんじんがありません。てっきり、「直前に職員が回収したのかな」と思ったら、実は去年の秋頃から「にんじんのお供え禁止」というお触れが出ていたようでした。私がおいたときにはそのサインは見ていなかったので、今回は許してちょんまげ。

そんな流れでたどり着いた京都競馬場。京都の馬券は全滅でしたが、本田豊のメイショウチタンが突っ込んでくれたおかげで馬券的にはほぼトントン。よかったよかった。

で、月曜は大和郡山。大和郡山城は秀長大河を控えて盛り上がってるはずなんですが、全然人がいません。世の中は月曜日で平日なのは分かりますが、インバウンド客はどこにいったのでしょうか。オーバーツーリズムはどこにいったのでしょうか。
そのあと、筒井城もチラ見して(こっちに人がいないのは仕方がない)最後に尼ヶ辻の競馬場跡地を歩いておしまい。そういえば遣唐使船まわりにも人がいなかったぞ。せっかく東夷からはるばる遠征してやったんだから、チャイニーズは見に来てもいいじゃないか。
まあ、以上にだだっ広い建物やスペースがあったので、基本的には修学旅行生に来てもらえばOK、という場所なんだろうなあ。

そして火曜日。春日大社を見て、秋篠の競馬場跡地を歩いてからの奈良競輪。
無事、馬主さん(このとき聞いたら現役馬は川崎でしかもってないらしかった)と、その後友人の元京都支部長(Yさn)と合流。
奈良は333バンクなので筋で決まりやすいとはいえ、この日は歴史的に車券が当たり続け、筋で決まらなかった決勝も当たり、プラスで終了。
スタートは頓挫した奈良遠征でしたが、最終的には満足な結果に終わったのでした。とりあえず、夜行バスと新幹線+土曜夜の差額分は車券利益でほぼ埋められたのでよかったです。捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことですね。春日大社にお参りした甲斐がありました。
2025/02/14(Fri)

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[ 管理者:NP 著作:じゃわ ]