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☆- NP日記 -☆
NPの自己満足日記です。
NPの関係者は、見ていることをアピールすると、その人に関連する話題が増えます。


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[ SHISHAMO ]
Twitter上のとあるTweetを見て知ったのですが、シシャモムスメって2代目がいて、繁殖入りしてるんですね。(デビュー時の)オーナーも初代と同じだったようで、オーナー的に思い入れのある馬名だったのでしょうな。
2023/12/27(Wed)


[ なにかありまきねん ]
有馬記念前に書いてます(事務所で書いてるので生で見られないから、ホームページに動画が出る前に余計なものをみないよう、書きながら有馬をまたぎます)。

色々あったけど日記書いてなかった。いかんいかん。遡り方式か1日(最初)から書く方式か迷うな。頭からいくか。
といいつつ、中山大障害は完全に外しました。ニシノデイジーも買ってませんが、マイネルグロンも買ってないのでどうでもよいです。
有馬記念は単勝はタスティエーラを買いつつ、馬単の頭はタイトルホルダーにしつつ、馬複はタスティエーラを買ってない、というよく分からない馬券です。誰が勝つのでしょうか。

ハノイ〜マカオ〜香港遠征。ハノイはロースクールのなんかよく分からない授業以来です。あれは2005年なはずなので、引き算すると18年ぶりですか。計算間違ってませんか。
試合は、本当にもうお疲れ様でした、という感じで、最初から身体が重くて、マイルCS→JC連闘後の有馬記念のオグリキャップ、という感じで(生で見てないからよく分からんけど)した。とはいえ、埼スタで6-0で勝った(危ない場面はあったからそこまで圧勝感はなかったんだけど)相手に負けて決勝トーナメント進出が消えたんだから、なんともむなしい。
自分的には、韓国でやらかした喉がまだおかしい状態で、後ろの方で手を叩いて旗だけ振ってようかと思ってたんですが、気付いたらいつもの癖でそこそこな場所にいまして、意識的に喉の奥から声を出さずにそれなりの声出しで押さえてはいたものの、途中から若干歯止めがきかなくもなり、とはいえ声で喉を潰すのとウイルスか何かで喉を潰すのとでは何かが違うようで、特に喉が悪化することもありませんでした。
翌日は、ハノイ観光。ホアロー刑務所は、フランスがつくった刑務所で、のちにベトナム戦争ではアメリカ捕虜を収容した場所です。フランスがいかに残虐で、ベトナムがいかに丁重に捕虜をもてなしたかをアピールする場所ではあったんですが、それにしてもフランスが酷くてびっくりです。足枷はめて、床を後ろに傾ける、ってのは今まで見たことないぞ。よくもまあそんな悪知恵働くな。

そして。軍事歴史博物館的な場所に行ったときに事件は起きました。
デジカメのスイッチが折れたのです。これにより、デジカメが常時オンな状態になりました。このあとマカオと香港が控えてるのに、これはやばい。
・・・・・・
まあ今の時代のスマホでも写真は撮れるし記録も残せるとはいえ、やっぱりデジカメはデジカメで性能がいいんですよね。

最初はパニックになったんですが、よく考えたら
・常時オフなら使い物にならないが常時オンなら少しは使えるのではないか
・再生モードにしてしばらくしたらスリープして低電力モードになる
・さらにしばらくしたらスリープになる
ということを夜になって思いだし、オンのまま壊れたのは不幸中の幸いであり、私の日頃の行いがよくてよかった、と思うことにしたのでした。

とはいえ、昼間はパニック状態で、「ハノイでデジカメは買えるのか」「ハノイのヨドバシ・ハノイの秋葉原はどこなのか」などを必死になって検索。最近のカメラ業界(昔からかもしれない)はなんかカメラ屋を探すと、一眼レフのよく分からないものを中古で帰る店が出てくる仕様になっており、私の求める新品を売るヨドバシカメラ的な店が出てきません。
そんなこんなで、中古カメラ屋街(というほどのものでもない)をちょっと歩いたりもしましたが、結局買えずに、「最初に充電して行けるところまで行く」「香港行ったら買えるだろ」という精神でハノイを出ることにしたのでした(そして、その夜に↑のスリープ機能を思い出したので、買わずにいくことが決まりました)。

んで。夜は水上人形劇を観劇。これは18年前見損ねてたので見られて良かった。観光客向けのものではあるけど、生演奏なのもよいですね。

ハノイから香港に入り、そのままマカオでも良かったんですが、友人が香港でとってくれたホテルが沙田だったので、中心街を見たくて香港をぷらつくことにしました。

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以下大人の男性向けの話。
香港には、ピンポンマンションというものがあります。
香港以外にあるのかは知りませんが、私は香港以外では知りません。こういう、日本ならば飛田新地的な場所って歴史的文化的背景も相まって存在しているんでしょうし、興味ありますよね。
というわけで、行ってみることにしました。これだから独身40代男性は仕方がない、とか言ってはいけない。
で、荷物が邪魔なのでコインロッカーを探すわけですが、ネットで検索するとコロナ前の情報が出てきたり、デパート内も2022年と2023年で色々変わってたりして、ロッカーがなかなか見つからない。ここで無駄に疲弊。
で、遠くの方でなんとか発見して、行ってみたわけです。事前にネットで仕入れていた情報通りの場所に、仕入れていた雰囲気のものがありました。違う(というか書かれてなかった)こと・面白かったことは、
・2階にヨネックスのラケットショップがあるため、学生が集団で待ってたりする。すげえな。
・ちなみに、3階にはホステルも入ってるっぽい。真っ当なホステルなのかは不明で、Hotels.comやBooking.comでは出てこない
・早い時間(確か16時頃)でも、混んでいる
・年齢層は幅広い
・話してないから分からんけど、たぶん日本人はいなかった(日本人なら狭いところを進むときに手のチョップをしたりするけど、そういうことしてる人がいなかった)
・大きなリュック抱えた人もいる(ロッカー探す必要なかった)
というあたりでしょうか。
んで、自称マレーシアから来た人に500HKD払ったわけですが、それはそれでいいのです。
問題は、コインロッカーで荷物を回収する直前に起きました。
・・・・・・パスポート忘れてきた。
ナイアガラで日記に書いたか忘れましたが、私は基本的にパスポートは腹巻き派です。で、何かをするときは腹巻きを外すわけです。
で、疲れてた(これはハノイ疲れからのロッカー探索疲れが大きい)し暗かったしで、普段つけない腹巻きのことを完全に忘れて出てきたのであります。

これはかなりヤバい。

なにがヤバいかというと、「そもそも自分がどの部屋に行ったか」なんていちいち覚えてはいないのですね。そりゃそうです。システム的に館内をぐるぐるすることが想定されているわけで、●号室の鍵を渡されて、とか、やり手ばばあが案内して、とかではないのです(やり手ばばあがいたとしてどの部屋か覚えてるかというと疑問だが)。
そして、「その部屋が使用中の場合、待たねばならない」のであります。
「どの部屋か分からないけれど、とりあえず待って、ピンポン押して違ってたらまた別の部屋で待つ」という、地獄の作業が求められていたわけです。なにを真面目に書いてるのか自分でも分かりませんが、ヤバさが伝わると嬉しいですね。

んで。自分のおぼろげな記憶を頼りに、「たぶんこの階だっただろう」とおぼしき階で、「たぶんこのあたりの部屋だっただろう」というあたりでピンポン押したり待ったりしていたところ・・・・・・無事腹巻きとパスポートを回収できました。こっちからチップは渡したけど、チップ渡す前にあっちも顔を見て分かったようで、自主的に腹巻きを出してきてくれました。
これ、国によっては高額の身代金要求されても文句を言えない状況な訳で、香港という場所と、ピンポンマンションの治安の良さが分かりますね。
これもまた、不幸中の幸いだったといえるのではないかとおもいます。

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大人の男性向けのお話は以上です。

さて、旺角という場所は実は電気街で、ここにならカメラがあるかもしれない、という思いもあってちょっと探してみたんですが、やっぱり一眼メインの個人店的なカメラ屋が目について、「香港のヨドバシ」は見つからず。

と、ここでJRAを見てみたら、有馬の動画がアップされてました。
1年間お疲れ様でした。16番の馬なんて買ってません。

で、マカオに移動。
船の時間の関係で遅い時間に到着したこともあり、人の流れがない。なんとか、ギャラクシー行きのバスへの案内を発見し、ぎりぎりの時間で乗り込むことに成功。これはかなりラッキーでした。これまで不運だったのをここで取り返したというか何というか。
マカオはGoogle Mapを見ている限り、どの程度歩行者を想定した町作りになってるか分からなかったんですが、歩道橋や地下道などを通る羽目にはなるものの、アメリカのような事態にはなっておらず、また治安もよさげでなんとか30分ほど(スマホの充電切れに覚えつつ)歩いて目的のホテルに到着。
今回取ったホテルはなんと1泊1万数千円もする高級ホテルなんですが、そもそもマカオのホテルは高いことと、競馬場を見下ろせる場所にあるというのが理由です。で、疲れてるのに午前5時30分頃にアラームをセットして、調教やってないかみたところ・・・・・・やってませんでした。無駄に自主的に安眠を妨害して終了。

で、友人と合流してのマカオ競馬。
ここで、友人と日本語で話していたこともあって、他の日本人の方に話しかけられました。そして、友人とその人は仲よさげにテーブルで会話されてたので、自分も合流。自分1人だったらそんなこともなかったと思うので(あるいは挨拶だけして終わったと思うので)、こういうのは友人と行ってよかったことです。
マカオ競馬については、ベトナムにいる知り合いの元美浦厩務員が田中正一騎手と知り合いで、そんなこともあって経営面やそれ以外のヤバさが伝わってきておりました。今回マカオに行ったのも、今回を逃したら潰れそうだからであります。

そんなマカオ、1日5レースしかないのですが、なんと1レースを田中騎手、2レースと5レースを中野騎手が勝つという日本人サービスデーでした。なにも考えずにプラスになります。
そして、恥ずかしげもなく田中騎手に「おめでとうございます」と日本語で声をかけたのが、ちゃんと聞こえていたことがベトナムの友人ヅテに分かりました。ありがたい限りです。なお、「減量もきつくないので、来ると知ってたら食事も行ったのに」というコメントまでついていました。香港でピンポンするよりももっとやるべきことがあったんじゃないかということが、マカオに来て判明したのでありました。
なお、田中騎手は既に釜山の免許を取っているとのことで、来年はおそらく釜山に復帰予定です。頑張ってほしいですね。

翌日は香港。今回のメインレース、香港国際です。
友人は10回レベルで香港に来ているようで(私は初沙田)、言われるままにTourist用の入口でTourist用の入場券を購入し、開門と同時に入り、特等席を取りました。まあ、香港まで来て開門と同時に入って席取りしている多くの日本人を見るのはなんだかな、という気もしましたが。ほかにも、一口クラブ関係のツアーもいたり、ナミュールは出走が決まったのが遅かったのでツアーではなく個別に入場券を買うことになっていて入場待ちしてる方がいたりと、早い時間帯はほぼ日本でした。

ぶっちゃけ、予習は全くしておらず、シャフリヤールが取消になったことしか知りませんでした。今思い出しても、ナミュール以外に出ていた馬を1頭も挙げられません。これは単に私の痴呆が進んでいるだけかもしれません。
そんな日本馬、当然のように全滅し、香港デーとなりました。
なお、ゴールデンシックスティやビューティージェネレーションは、「馬名を聞いたことがある」という理由で、既に引退してる馬だと思って、グッズ売場の両馬のぬいぐるみを眺めていました。そのレベルで香港国際に行った!とか言ってるんだから話になりません。
馬券は当然全滅し、前日のマカオの勝ちを全て吐きだしてさらにマイナスになったのでした。

以上、ハノイ〜マカオ〜香港。カメラはなんとかある程度はスリープ戦法で使うことが出来ました。何かの拍子に電源がオフになったら大変でしたが、常時オンのままで助かった。

その後のイベントとしては、17日日曜日は馬事公苑でRRCの引退競走馬杯。ちまたではブラストワンピースが出ると言うことで話題になっていたようですが、私はそんなことは全く知らず、単に後半の障害を見に行きました。
すると、FBで、先日マカオで会った方も馬事公苑にいらしていることが判明。中山じゃなくてこっちにいるのか。というわけで、1週間ぶりに再会しました。ブラストワンピースがいるのでここに来たとのことで、ブラストワンピース様々であります。

夜は、ブックの元記者さんらと久々に飲み。なんか面白い話を聞いた気もするんだけれど、すぐに日記を書かないから全て記憶からぶっ飛んでおります。松山さん(騎手でなく元調教師の方)の本を書くようにプッシュしてみたところ、ご本人が嫌がっているとのことです。ウイナーズサークルの本はそんなこともあって1章分が1冊になったとのことでした。ただ、松山さんには「死んだら書く」と本人に伝えているとのことなので、松山さんには長生きしてもらいつつ、元記者さんにはもっと長生きしてもらいたいところです。

その夜。ぼーっとネットを眺めてたら、翌日国立で福岡がウクライナのクラブとチャリティマッチをおこなうことが判明。
ゴール裏とメインにしか空きがないのですが、全く話題にもなってません。どういう状態なのでしょうか。
そして、やっぱりなにも知らない人間がゴール裏にいくのも良くないだろうと思い、メインのチケットを8000円+当日なので300円、計8300円の大金をはたいて乗り込みました。
結果として、我らが岸田総理のコメントがあったり上川外相やウクライナの大使も来てたり、終わってみたらゼレンスキーもTweetしてたりと、なんか凄い試合でした。広報どうなってるのよ。
座席はスポンサー招待がかなりあったようで、8000円払うのが若干ばからしいと思ったりもしつつ、まあそうはいっても利益はウクライナにいくならいいだろう、という感じでありますね。しかし寒かった。大阪万博やらなくていいから国立に暖房つけてください。

で、金曜日は愛媛FC関係の忘年会。なんかサッカーに興味のない県人会の偉い人もいる、よく分からない会でしたが、松田力の裏話も聞けたので良かったです。

その裏でおこなわれていた、クラブワールドカップ。FIFA+と戦いつつ、違法サイト?で見つつ、3時キックオフでぐだぐだになりつつ、という戦いでした。
最後はもう本当に1年間60試合お疲れ様でした、という終わり方で、現地に行っていたサポーターの皆様も本当にお疲れ様でした。画面越しに聞こえてくる声には、日本で見てるこっちも勇気づけられました。
そして、カンテもシャルクもスコルジャもみんなありがとうございました。

賞金王は平本頭の3連単がメインでガミ。オッズ見てなかったけど、1−3は1番人気だったのか。そりゃそうか。平本は出遅れからの転覆で、現地の空気を見てみたかったな。でも、石野が勝ったから大阪勢おめでとう的な空気が勝っちゃうのかな。
2023/12/24(Sun)

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[ 管理者:NP 著作:じゃわ ]