メキシコ旅行記その32
1月8日その3
そんなこんなで、再びホステルへ。
ソカロには、アステカ?の格好をして、昨晩見た踊りを踊っている人がおりました。当然また見物に行きます。
今日は、3カ所に分かれて踊っておりました。自分が見ていた場所では、パッと見たところ、昨日見た顔は見あたりませんでした。また、自分が見始めた時点ですでに長時間踊っていたためか、それとも見慣れたせいか、昨日の方が動きが激しかったような気がしました。
今日は、メンバーの1人がカゴを持って歩き回ってます。昨日より集金が露骨ですね。
結局、昨日のはなんだったんでしょう?公開練習?
この音楽のCDを売ってないかな、と思ってちょっと歩いてみたんですが、CD売ってるところではこのリズムは流れてなかったんですよね…。残念。
例によって治安を心配して写真は1枚だけなんですが、もっと撮っておけばよかったかなあ、と今になって思う次第です。
さて。次の検討事項は夕食です。
この日は、簡単な食堂に入りました。イメージとしては吉野家?
カウンターに座って、店員に注文します。メニューは備え付け。
発音それ自体にはそんなに苦労はなく、まあメニューがあれば指さしもできるので、注文それ自体はあまり問題ありません。まず、再び豚肉のタコスを頼みます。3個で$12だったかな?場所(ソカロ脇)考えたらこんな値段かな?それにしても、やっぱりタコスはおいし〜。
続いて、TORTAS。いわゆるメキシコ版サンドイッチであります(どこかのウェブサイトの受け売り表現)。これの豚のチーズ入り。まあ、ぶっちゃけてしまうと、豚肉のチーズサンドなんですが、この他に具としてアボカド、ピクルス、パイナップルなどが入っていて(今考えたら衛生面若干危ないな)とってもおいしいのであります。値段は確か$18。日本のチーズバーガーとかと比べてそこまで安いか、っていうとまあ疑問はありますが、日本じゃ食べられない味だったから問題なし!いやぁ、いい夕食でした。
で、問題なのは支払システムです。こればっかりは見よう見まねでしか対処のしようがありません。
が、まあこれも非常に簡単。レジで払うだけです。伝票は知らない間に店員がつけてました。う〜む、いつの間に…。
てな感じでホステルに戻ります。
ホステルでは、件のメキシコ人学生(ベラクルス出身、ビジャエルモッサの大学に通っているらしい…彼女とケンカして1人旅中)と会話してました。
その後、スイス人も会話に。物理のph.D持ってるらしいです。凄いですね。会社を辞めて、半年間旅行中とか(スイスではありがちな話らしい)。スペイン語はカンクンの語学学校でマスターしたらしい…。やっぱり頭のデキが違いますな。
他、部屋には日本人らしき人もいたんですが、Hi、と声をかけたのみ。その後、荷物を持つときに「よいしょ」と声を出してたので日本人だと確信しました。こういう何気ない声で国民性を感じますね。
ホステルでは久々にネット。30分で$10。久々に英語を書いたなぁ。絶対間違ってるよ。
てなわけで、明日は最終観光日。