白馬千葉牧場見学1998
1998年7月24日。ついにこの日がやってきた…!2年前の恨み、今晴らさん!!
…というわけで、NP&S.W.の将来を全く省みない2人組は、成田駅に到着。う〜ん、田舎だ(僕に言われたか無いでしょうが)。
そして、今度は正しいバスに乗りました。そして、社台Fの近くを通り、あのバス停も通り、懐かしいファミリーマートや、イチゴの絵がかいてあるJAの前をとおり、駄菓子屋の前を通り、あっという間にミニストップ前に!!
かつて人が何時間もかけて歩いた道のりを、わずか20分で…、僕は悲しくなりました。人間の努力とは、報われないものなのだと、つくづく感じました。
そして、ミニストップ前に立ち、SWに案内所がどこにあるか分かるか聞いてみました。そうすると、彼も分かりませんでした。ちょっぴり嬉しくなりました。
で、まあそこでは特に何かをするわけでもなく、カルピスウォーターをいただいて、色々な資料を見て、ってなもんです。
続いて、2人は西山牧場へと向かいました。電話はSWがかけたんですが、なんだかとても愛想がよかったそうです。
で、西山牧場さんの話では、北総開発鉄道白井駅から徒歩20分。というわけで、たった2駅(新鎌ヶ谷→白井)で340円も奪っていく、なかなかエコノミーな電車に乗って、やってきました白井駅!!
徒歩20分とのことなのですがどっちに向かっていけばいいのか分からず、SWが西山牧場に電話をしますと(度々申し訳ありませんでした)、「競馬学校の方向を聞いてくれ」とのことでした。ので、駅の人に尋ねましたところ、「バスがある」と教えてくださいました。千葉レインボーバス、という、SWも知らないバスでした。
ですが、運転手さんはとてもいい方で、いろいろと親切に教えてくださいました。Mさん、どうもありがとうございました。
そして、ようやく西山牧場に到着。ここでは未来のダービー馬と現役の条件馬を見学。こちらも自由に馬房を見せてくださいました。本当にありがとうございます。
また、脚を一本失った犬がいたのが印象的でした。
というわけで、大満足の西山牧場見学はこれにて終了〜。
追記
文中からも分かるとおり、こちらの準備不足もあいまって、不必要な電話をかけてしまったこと、お詫び申し上げます。
そして、そんな2人に自由に牧場を見学させていただいた牧場の方々、馬たち、そして3本脚の犬くん、全ての皆さんに感謝です。ありがとうございました。
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