2002年度白馬賞
賞 | 受賞者・馬 | その他の得票者・馬(太字は複数票入ったことを表す) | ||
馬事文化賞 | ほりプー道場 | 新冠YHのおじさん | ||
優秀騎手賞(勝利度数部門) | 的場文男 | 柴田善臣 | ||
優秀騎手賞(勝率部門) | デットーリ | |||
優秀騎手賞(賞金部門) | デットーリ | |||
騎手大賞 | - | |||
特別騎手賞 | ドイル | |||
最優秀障害騎手賞 | ロケット | |||
最優秀新人騎手賞 | 該当なし | |||
最劣等騎手賞 | 四位洋文 | |||
最劣等新人騎手賞 | 2002年デビュー組(除柴原) | |||
優秀調教師賞(勝利度数部門) | 藤沢和雄 | |||
優秀調教師賞(勝率部門) | 藤沢和雄 | |||
優秀調教師賞(賞金部門) | 小島太 | |||
調教師大賞 | - | |||
特別調教師賞 | 高岡秀行 | |||
最優秀新人調教師賞 | 的場均 | |||
劣等調教師賞 | 該当なし | 松田国 | 藤沢和 | |
最優秀生産者賞 | 千代田牧場 | |||
最優秀馬主賞 | 西川清 | |||
カムバック賞 | アドマイヤコジーン | |||
裏切り賞 | ノーリーズン | テイエムオーシャン | ボールドブライアン | トーホウエンペラー |
トーシンブリザード | ||||
引退特別賞 | ナリタトップロード | 塩村克巳 | ||
お笑い大賞 | アホ&ノーリーズン | |||
フェアプレー賞 | 藤田伸二 | |||
ラフプレー賞 | 郷原洋司 | |||
ベストレース賞 | 第19回フェブラリーS | 有馬記念 | 菊花賞 | エーデルワイスS |
ダービー | 金鯱賞 | |||
年度代表馬 | シンボリクリスエス | ゴールドアリュール | ナリタトップロード | |
最優秀2歳牡馬 | エイシンチャンプ | ユートピア | シルクブラボー | |
最優秀2歳牝馬 | ピースオブワールド | |||
最優秀3歳牡馬 | シンボリクリスエス | |||
最優秀3歳牝馬 | ファインモーション | |||
最優秀4歳上牡馬 | アドマイヤコジーン | リージェントブラフ | ビワシンセイキ | マンハッタンカフェ |
該当馬なし | ||||
最優秀4歳上牝馬 | ビリーヴ | テイエムオーシャン | プリエミネンス | |
最優秀高齢馬(7歳以上馬) | ナムラコクオー | |||
最優秀セン馬 | トウカイポイント | |||
最優秀障害馬 | ギルデッドエージ | |||
最優秀ダート馬 | ゴールドアリュール | ビワシンセイキ | リージェントブラフ | |
最優秀短距離馬 | アドマイヤコジーン | スターリングローズ | ショウナンカンプ | |
最優秀父内国産馬 | ナリタトップロード | ショウナンカンプ | トウカイポイント | |
最優秀持込場 | アドマイヤコジーン | ローエグリン | ||
最優秀外国産馬 | シンボリクリスエス | アグネスデジタル | イーグルカフェ | エイシンプレストン |
最優秀逃げ馬 | ショウナンカンプ | ファインモーション | ローエングリン | アルアラン |
ゴーステディ | ||||
最優秀追込み馬 | タニノギムレット | ファストタテヤマ | リージェントブラフ | 該当馬なし |
最優秀サイアー | サンデーサイレンス | デインヒル | ||
最優秀ファーストクロップサイアー | 該当馬なし | |||
最優秀メアー | 該当馬なし | |||
最優秀ブルードメアサイアー | 該当馬なし | |||
最優秀内国産種牡馬 | サッカーボーイ | |||
特別馬賞 | リージェントブラフ | サンデーサイレンス | (モンテプリンス) | エイシンプレストン |
ビワシンセイキ | デインヒル | 該当馬なし |
NPのコメント
いくつかコメントを。
まず、白馬賞決定会議に参加したのはS.W.、トリ、SAM、せーよー(途中参加)、そして僕です。臨機応変にBTと長老にメールで投票してもらいました。
ということで、2人が結託するとかなりの確率で賞をとることが出来ます。それがまた白馬賞の良いところであります。
以下、各賞について、いくつか補足を。
馬事文化賞。消去法的に決まりました。残念ながら100名馬ファンは白馬にはおりません。うめ馬さんを推す声もありましたが、競馬NOWさんともども今後に期待ということで。新冠YHのおじさんは、今夏我々に馬の話しあれこれを聞かせてくださりました。
特別騎手。香港での財産トラブルに巻き込まれて突然帰国、という荒業で、体を張ってダービー戦線を盛り上げたドイル騎手の功績をたたえての満票受賞です。
最劣等騎手。まあ皐月賞もそうなんですが、四位騎手は2002年は全般的に乗れてなかったな、というのが僕の印象です。2001年と違って怪我も無かったのに。まあ、なんだかんだとG1勝ってますが。
最劣等新人騎手。単純に、2002年デビュー組が我々の印象に無かっただけです。たまたま2002年大予想の集計後だったので、僕が柴原騎手のことを知っていた、ということで、柴原騎手は除外。ですが、優秀賞を与えるには及ばないな、と。まあそんな感じです。
特別調教師。ぜひシンガポールでも頑張ってもらいたいですね。
最優秀新人調教師。的場調教師は1票。裏に3票該当なしがある、と思って頂いて結構です。これを一般的に「会長権限」と呼んでおります。来年以降に期待したいです。
劣等調教師。松田国調教師を推す声もありましたが、ダービーを勝っているので一応除外。藤沢和雄さんは、シャイニンルビーでの三冠レースの体たらくでのイメージダウンです。スピードワールドの小西さんは随分叩かれたんですけどね。まあ、牝馬ってのもあるのでしょうが。
最優秀生産者。スマイルトゥモローとピースオブワールドでG1を2勝です。なお、千明牧場(夏に見学させていただいた時にお世話になりました)は、千葉分場は現在生産していない、ということで該当しませんでした。
裏切り賞。おそらく菊花賞が評価されたのだと思いますが、個人的には期待に応えてくれた、という感じです。ボールドブライアンは完全に個人的理由からの投票です。僕は地元のJBCを回避した挙句満を持して臨んだJCDで惨敗したトーホウに入れました。
引退特別賞。塩村騎手は返す返すも残念です。
お笑い大賞。「アホ」とはなんなのか、については突っ込まないで下さい。
ベストレース賞。馬券をとった、という理由で計3票(フェブ・菊・エーデル)入っています。僕はタップダンスシチーを見ることが出来た有馬に入れました。
年度代表馬。クリスエスに決まりましたが、G1を3勝したアリュール、ある意味2002年を最も代表しているトップロードも2票獲得しました。
最優秀古馬牡馬。やはりもめましたが、ファンの会長を味方につけたコジーンが唯一の複数票獲得。なお、これ以降リージェントブラフがちょくちょく顔を出しますが、犯人は全て僕です。
最優秀高齢馬。個人的にここにコクオーを入れるつもりは無かったんですが(提唱者は僕ではないです。個人的には賞を与えるのであればカムバック賞のほうがふさわしいと思ってました)、他にめぼしい馬がいないということで消去法的受賞。
最優秀短距離馬。案の定もめましたが、コジーンは会長を味方につけて計4部門受賞。
最優秀逃げ馬。有馬記念の激走が忘れられないファインモーションにも票が入りましたが(タップダンスに入らないところがなんとも白馬)、最終的に有馬記念にでたことが評価?されて逃げ馬度が低下。僕はJCDで意地を見せたアルアランに1票。ま、カンプで妥当でしょうね。
最優秀ファーストクロップサイアー。2002年の大予想にこれの予想項目が無かったので、ぼくにはそもそも誰が該当しうるのかもわかりません。
最優秀内国産種牡馬。ヒシミラクルは名前も出てきていませんが、代わりに父親が受賞。
特別馬賞。リージェントブラフがBTの協力を得てようやく賞を獲得。サンデーサイレンスは言わずもがな。()つきのモンテプリンスは、「死んだから特別賞」という論理があまり好きではないNPが、「死んだってことで入れるならサンデーよりモンテ」といったのですが、ご覧のとおり僕の票はリージェントに入っているので()つきです。本来載せるべきじゃないのは分かってますが、強権発動。エイシンプレストンは香港での頑張りの評価。ビワシンセイキは年間最多勝と、馬券的な恩恵のため。デインヒルはファインモーションの父として。