2011年度白馬賞
| 賞 | 受賞者・馬 | その他の得票者・馬 太字は複数票入ったことを、 灰色はノミネートされるも得票ゼロだったことを表す） |
||
| 馬事文化賞 | ヴィクトワールピサ ユニクロのCM |
レディースジョッキーシリーズ | 分からない | 桶狭間古戦場公園 |
| 優秀騎手賞（勝利度数部門） | 福永祐一 | 中舘英二 | 田辺 | 戸崎圭太 |
| 優秀騎手賞（勝率部門） | 安藤勝巳 | 荒尾の凄い人 | ||
| 優秀騎手賞（賞金部門） | 池添謙一 | |||
| 騎手大賞 | − | |||
| 特別騎手賞 | 三浦皇成 | 該当なし | ||
| 最優秀障害騎手賞 | 柴田大知 | 分からない | ||
| 最優秀新人騎手賞 | 該当なし | |||
| 最劣等騎手賞 | 横山典弘の髪型 | 黛弘人 | 分からない | |
| 最劣等新人騎手賞 | 分からない | |||
| 優秀調教師賞（勝利度数部門） | 角居勝彦 | |||
| 優秀調教師賞（勝率部門） | 堀宣行 | |||
| 優秀調教師賞（賞金部門） | 池江息子 | |||
| 調教師大賞 | − | |||
| 特別調教師賞 | 角居勝彦 | |||
| 最優秀新人調教師賞 | 分からない | |||
| 劣等調教師賞 | 河野洋文 | 分からない | ||
| 最優秀生産者賞 | 白老ファーム | ノーザンファーム | 社台ファーム | 下河辺牧場 |
| 最優秀馬主賞 | サンデーレーシング | トーセンの人 | ピサの人 | |
| カムバック賞 | リディル | 該当なし | 絢香 | |
| 裏切り賞 | 荒尾市 | |||
| 引退特別賞 | 宮下瞳 ブエナビスタ |
加藤士津八 | ヴィクトワールピサ | 池江父 |
| お笑い大賞 | 横山典弘の髪型 | 池添落馬 | ||
| フェアプレー賞 | 該当なし | |||
| ラフプレー賞 | 三浦皇成の大量落馬 | 幸四郎を殴った人 | JCダートの藤田 | |
| ベストレース賞 | 有馬記念 ドバイWC |
天皇賞春 | 金鯱賞 | |
| 年度代表馬 | オルフェーヴル | ブエナビスタ | ヴィクトワールピサ | スマートファルコン |
| 最優秀２歳牡馬 | アルフレード | オーブルチェフ | ||
| 最優秀２歳牝馬 | ジョワドヴィーヴル | 寝てる（K氏） | エピセアローム | |
| 最優秀３歳牡馬 | オルフェーヴル | |||
| 最優秀３歳牝馬 | アヴェンチュラ マルセリーナ |
エリンコート | ||
| 最優秀４歳上牡馬 | ヴィクトワールピサ スマートファルコン |
トランセンド | ||
| 最優秀４歳上牝馬 | ブエナビスタ | アパパネ | スノーフェアリー | |
| 最優秀高齢馬 | フジノウェーブ | マイネルキッツ | ||
| 最優秀セン馬 | レッドデイヴィス | 分からない | ||
| 最優秀障害馬 | マジェスティバイオ | マイネルネオス | ||
| 最優秀ダート馬 | トランセンド | スマートファルコン | クラーベセクレタ | |
| 最優秀短距離馬 | カレンチャン | キンシャサノキセキ | スーニ | |
| 最優秀父内国産馬 | オルフェーヴル | |||
| 最優秀持込場 | エイシンフラッシュ | |||
| 最優秀外国産馬 | エイシンアポロン | キンシャサノキセキ | ||
| 最優秀逃げ馬 | スマートファルコン | シルポート | トランセンド | |
| 最優秀追込み馬 | オルフェーヴル | シルクフォーチュン | ||
| 最優秀サイアー | ステイゴールド | キングカメハメハ | ネオユニヴァース | |
| 最優秀ファーストクロップサイアー | ダイワメジャー | |||
| 最優秀メアー | ビワハイジ | |||
| 最優秀ブルードメアサイアー | サンデーサイレンス | カーリアン | ||
| 最優秀内国産種牡馬 | ステイゴールド | サクラバクシンオー | ||
| 特別馬賞 | ヴィクトワールピサ | |||
NPのコメント
第15回目を迎えた白馬賞。
権威は後からついてくる！をモットーに今年も決定です。2012年1月2日，都内某所にて行われた白馬新年会にて，今年も選定されました。出席者はトリ，K氏，BT，せーよー，長老.（途中参加），そしてNP（書記）です。加えて，年度代表馬のみS.W.，SAM，はなうがメール投票をしております。
また，基本的に年度代表馬を除いて上から順番に決めていくのが通例なのですが，今年は馬事文化賞をラス前に決めました。これは，話し合っていくうちに文化的なことを思い出して後悔することが多いことを反省したための措置であります（時間切れ間近になって尻切れトンボ的に決定してしまう危険をはらみます）。それなりに有意義だった気がするので，アクシデントがない限り来年もそうすると思われます。
毎年のことですが，一応ルールを確認。過半数であろうとなかろうと最多得票者・馬が受賞。最多得票が複数並んだ場合は同時受賞。但し、「該当なし」と特定の人・馬等が同数で並んだ場合、後者が優先されます。
また、「分からない」という項目はそのまま、「当該項目にふさわしい受賞者・馬が分からない」ことを意味するのですが、「該当なし」のように（この項目にふさわしい馬は存在しない！という）積極的な意味は持っておらず、ただ単に投票者の予習不足であることを示します。とはいえ、両者は結構ごちゃ混ぜになっている場合もあります。
なお、上記ルールの例外として、「会長特権」「書記特権」が発動される可能性があります（された場合は明示します）。
以上をふまえて、一部の項目についてコメントをつけたいと思います。コメントは（白馬の総意とは関係なく）完全にNPの独断と偏見に基づきます。関係者の皆々様におかれましては，コメントに対して深く突っ込まないようにお願いいたします。
馬事文化賞：上記の通り，ラス前に決めました。世界を制して日本競馬の地位を向上させたヴィクトワールピサと，ユニクロのヒートテックのCMが受賞。レディースジョッキーシリーズは2011年で最後。桶狭間古戦場公園は中京競馬場の収益から整備されました。競輪収益から百名城が整備されたことといい，歴史ファンはギャンブル業界に足を向けて寝られませんね。
優秀騎手賞（勝率部門）：荒尾の凄い人というのはトリと長老が荒尾に遠征した際に高勝率を挙げていた杉村一樹騎手のことです。川崎に移籍予定とのこと，酒井忍騎手や御神本騎手のように移籍後も活躍してほしいものです。
特別騎手賞：三浦皇成は，ほしのあきとの結婚で盛り上げた点が評価されました。
最劣等騎手賞・お笑い大賞：横山典のパーマはいったい何をしたかったのか分かりませんが，ペルーサはこの髪を見て脱力したのではないかと思われます。黛騎手はメジロガストンの一件で票を獲得。
優秀調教師賞（勝率部門）：複勝率50％の堀先生は凄いですね。競艇かと思いたくなる数字です。
劣等調教師賞：やくざと表立って交際した河野氏が受賞。裏では跋扈してるんでしょうが，堂々とやるのはさすがにねぇ。
カムバック賞：絢香への1票は，K氏がレコード大賞に入れる場所が無かったためにこっちに投票したことによります。
裏切り賞：荒尾市の財政問題は荒尾市が決めることであって，外野がとやかく言うべきではないのは百も承知ですが，がっかりだ！
引退特別賞：宮下騎手はお疲れ様でした。女性騎手はやっぱり大変なんでしょうねぇ。ブエナビスタもこれまで２年以上にわたり競馬界を牽引し，お疲れ様でした。
ベストレース賞：馬券との関係が出るのは毎年のことでありますが，やはりドバイWCは歴史的なレースでありました。
最優秀2歳牝馬：中央競馬にあまり興味のないK氏が白馬賞決定会議の最中に寝るのは毎年の恒例行事であります。
最優秀高齢馬：フジノウェーブは息が長いですね
最優秀ダート馬：クラーベセクレタを3歳牝馬のときに忘れていたことをこの投票時に思い出したのでありました。
最優秀追い込み馬：最近は捲りをうつ馬が多く，直線一気する馬が少ないですね。というわけで双方の代表馬の一騎打ちは前者に軍配。
特別馬賞：この賞がほかのノミネートもなく満票で決まるのはおそらく初めてのことです。