2024年度白馬賞
賞 | 受賞者・馬 | その他の得票者・馬 太字は複数票入ったことを、灰色はノミネートされるも得票ゼロだったことを表す |
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馬事文化賞 | 馬術の日本代表チーム | ブラタモリ | みほーすふぁーむ | 根岸馬の博物館 | ||
麻布競馬場 | 日本中央競馬会 | 出没!アド街ック天国 | ||||
優秀騎手賞(勝利度数部門) | 森泰斗 | ルメール | ||||
優秀騎手賞(勝率部門) | ルメール | |||||
優秀騎手賞(賞金部門) | ルメール | |||||
騎手大賞 | ||||||
特別騎手賞 | 吉原寛人 宮下瞳 |
川田将雅 | 武豊 | |||
最優秀障害騎手賞 | 小牧加矢太 | 上野翔 | ||||
最優秀女性騎手賞 | レイチェル・キング | 宮下瞳 | 永島まなみ | 藤田菜七子 | ミシェル・ペイン | |
最優秀新人騎手賞 | 高杉吏麒 | 吉村誠之助 | ||||
最劣等騎手賞 | 角田大河 | 和田譲治 | 永野猛蔵 | 小林勝太 | 田知弘久 | 水沼元輝 |
最劣等新人騎手賞 | 大江原比呂 | 高杉吏麒 | ||||
優秀調教師賞(勝利度数部門) | 矢作芳人 | |||||
優秀調教師賞(勝率部門) | 田中博康 | |||||
優秀調教師賞(賞金部門) | 友道康夫 | |||||
調教師大賞 | ||||||
特別調教師賞 | 該当無し | |||||
最優秀新人調教師賞 | 福永祐一 | 森一誠 | ||||
劣等調教師賞 | 上村洋行 | 金田一昌 | ||||
最優秀生産者賞 | ノーザンファーム | |||||
最優秀馬主賞 | サンデーレーシング | John Stewart | ||||
カムバック賞 | 小牧太 勝浦正樹 |
吉田隼人 | 高木健、筒井勇介 | バイオレットS | ||
裏切り賞 | マイネルグロン | 藤田菜七子 | 松山弘平 | |||
引退特別賞 | 益田競馬場 | 藤田菜七子 | 藤岡康太 | オリビエ・ペリエ | ミシェル・ペイン | 森泰斗 |
大井町⇔大井競馬場無料バス | 佐賀競馬場手書き下見所掲示板(黒板) | 夕刊フジ | オーギュストロダン | |||
お笑い大賞 | ジャングルポケット斎藤 |
田口貫太 | モノノフノミチ | ドバイワールドカップナイトベストターンドアウト賞 | 細江純子 | |
フェアプレー賞 | 小牧加矢太 | 藤懸貴志 |
岩田康誠のパンツを履いて勝った坂井、ルメール | フランス競馬界の皆様 | ||
ラフプレー賞 | 的場文男 | 藤田伸二 | 園田に爆破予告した21歳JD | 岡部誠 | パンサラッサ | 工藤清 |
山口勲 | 池添と富田 | シャーロット・デュジャルダン | 松若風馬 | 美浦村の調教助手の男2人 | ||
永森大智 | ルメール | 団野 | 安部将之 | |||
ベストレース賞 | 天皇賞(秋) | 中山大障害 | 道営記念 | |||
年度代表馬 | ドウデュース | フォーエバーヤング | ||||
最優秀2歳牡馬 | クロワデュノール | アドマイヤズーム | ||||
最優秀2歳牝馬 | アルマヴェローチェ | ミリアッドラヴ | ||||
最優秀3歳牡馬 | フォーエバーヤング | ダノンデサイル | アーバンシック | ジャンタルマンタル | ジャスティンミラノ | |
最優秀3歳牝馬 | チェルヴィニア | レガレイラ | ステレンボッシュ | |||
最優秀4歳上牡馬 | ドウデュース | レモンポップ | ||||
最優秀4歳上牝馬 | スタニングローズ | テンハッピーローズ | ||||
最優秀高齢馬 | アルーリングアクト | 分からない | MGHグラフトンストリート | |||
最優秀セン馬 | ロマンチックウォリアー | マテンロウスカイ | シュトルーヴェ | チャックネイト AJCC |
MGHグラフトンストリート | |
最優秀障害馬 | ニシノデイジー | イロゴトシ | ||||
最優秀ダート馬 | フォーエバーヤング | キングズソード | ペプチドナイル | レモンポップ | ||
最優秀短距離馬 | ロマンチックウォリアー | マッドクール | ルガル | ソウルラッシュ | レモンポップ | タガノビューティー |
最優秀父内国産馬 | 分からない | バラードインミラノ | 該当無し | |||
最優秀持込馬 | ジャンタルマンタル | |||||
最優秀外国産馬 | レモンポップ | バラードインミラノ | マッドクール | |||
最優秀逃げ馬 | レモンポップ | 該当無し | テリオスベル | |||
最優秀追込み馬 | ドウデュース | ハヤヤッコ | ||||
最優秀サイアー | キズナ | エピファネイア | ||||
最優秀ファーストクロップサイアー | ナダル | サートゥルナーリア | ||||
最優秀メアー | ランズエッジ | フォエヴァーダーリング | ||||
最優秀ブルードメアサイアー | ディープインパクト | 該当無し | ||||
最優秀内国産種牡馬 | ヴァンセンヌ | 該当無し | 分からない | |||
特別馬賞 | 初老ジャパンの出走各馬 |
NPのコメント
めでたく第28回目を迎えた白馬賞。
今年度は,2024年1月某日、Google Meetで繋がっておこなわれた白馬新年会にて、選定されました。新年会はWeb開催の方が利便性が高いことに気付いてしまったのですが、「歴史ある白馬賞選定が行われた店として宣伝してほしいので席を用意するから名前を出してくれ」という依頼は引き続き受け付けておりますので遠慮無くお申し付けください。
本年の新年会出席者はトリ,長老,BT、K氏(遅刻のため最優秀新人調教師から参加)そしてNP(書記)です。途中から奇数になったので、同時受賞が減ったような
今回も引き続き掲示板で随時ノミネートをおこなうという方式をとりました。これにより、「1〜2月のことを忘れる」「2019年に起きたことを2020年だと勘違いする」などのリスクが減ったと思われます。他方で、掲示板でノミネート漏れするとその後拾ってもらえなくなる確率が高い、という問題もあるので、ネットジャンキーに気に入られると受賞しやすくなります。
毎年のことですが,一応ルールを確認。過半数であろうとなかろうと最多得票者・馬が受賞。最多得票が複数並んだ場合は同時受賞。但し、「該当なし」と特定の人・馬等が同数で並んだ場合、後者が優先されます。
また、「分からない」という項目はそのまま、「当該項目にふさわしい受賞者・馬が分からない」ことを意味するのですが、「該当なし」のように(この項目にふさわしい馬は存在しない!という)積極的な意味は持っておらず、ただ単に投票者の予習不足であることを示します。とはいえ、両者は結構ごちゃ混ぜになっている場合もあります。
なお、上記ルールの例外として、「会長特権」「書記特権」が発動される可能性があります(された場合は明示します)。ちなみに、「分からない」は受賞できないのではないか、という疑いもありましたが、過去の例を見ていると受賞例があるようなので、おそらく単に「分からない」が上位にあると書記特権が発動されやすいだけだと思われます。
以上をふまえて、一部の項目についてコメントをつけたいと思います。コメントは(白馬の総意とは関係なく)完全にNPの独断と偏見に基づきます。関係者の皆々様におかれましては,コメントに対して深く突っ込まないようにお願いいたします。
馬事文化賞 パリオリンピックで銅メダルを獲得した馬術の日本代表チームが受賞。JRA賞とのダブル受賞は史上初であり、今後もなかなか期待できない気がします。ブラタモリは淀の回で京都競馬場に潜入。内馬場の池は、巨椋池の名残りであり、3コーナーの高まりは秀吉の堤防との説明がありました。みほーすふぁーむさんは、2024年秋にライスシャワー展を開催し、同時に的場均調教師トークショーをセッティングの上YouTubeに公開して、現代っ子にライスと的場さんの歴史をあらためて広めました。その他、5〜6年ほど放牧に出る根岸の馬の博物館、直木賞候補になった麻布競馬場(ペンネームの「麻布競馬場」は、東京に生きる人々を競走馬に例え、「好きに走りまわっているように見えて、実際には決まったコースを走らされている。結局、ムチを打たれながら競争させられている。」という皮肉を込めて名付けたということです)、日本中央競馬会(将棋の認知度向上や将棋の普及に多大な貢献をしたとして将棋連盟から感謝状を贈呈され、結果的に将棋界を含めた競馬の知名度とイメージ向上に貢献。するも、なぜか報知新聞では中央競馬協会という謎な団体名をつけられました)、アド街ック天国(立会川特集で競馬非開催時の大井競馬場も宣伝)もノミネートされましたが、票は獲得できず。
優秀騎手賞 JRAではルメール騎手が騎手大賞を受賞しましたが、2024年に引退表明しつつ最多勝を挙げた森泰斗騎手が阻みました。
特別騎手賞 地方全14場で重賞を制覇した吉原寛人騎手と、女性騎手として初の黄綬褒章を受章した宮下瞳騎手が同時受賞です。初の地元開催JBCでクラシック制覇を果たした川田騎手と、こちらも黄綬褒章を受章した武豊はノミネートまで。
最優秀障害騎手 リーディング争いを制した小牧加矢太騎手が受賞。なお、リーディングを争った上野翔騎手は、終盤人気薄で連勝し、アルカンサスを買っていた長老をいじめ続けました。
最優秀女性騎手 個人的に騎手に限定したのは失敗だったかな、と思ったりしています。それはさておき、短期間に重賞を2勝したキング騎手が受賞。宮下騎手は女性騎手として初めて年間1000回騎乗を達成しています。マーメイドSを制した永島騎手は推薦者からルックスでの加点も厳しいと失礼な予想をされていましたが、結局ノミネートのみ。藤田騎手はノミネート時は結婚おめでとうムードでした。引退したメルボルンC優勝者ミシェルペイン騎手もお疲れ様でした。
最優秀新人騎手 48勝を挙げた高杉騎手が受賞。初勝利がメインレース(難しい馬を上手く乗ったとのコメント付き)+園田で1日5勝のJRA騎手新記録を果たした吉村騎手は残念。
最劣等騎手賞 年々ハードルが上がり、油断騎乗やスマホを持ち込んだ程度では票は入らなくなっております。花火鑑賞のため函館競馬場の芝コースに車で侵入して芝コースにタイヤ痕を残すというよく分からない行動をとった角田騎手が受賞。まさかその後残念な結果になるとは。船橋に携帯を持ち込んで競馬関係者と22回通信した和田譲治騎手、スマホ2台を所持して1台を同ロッカーに預け、もう1台を調整ルームの居室内に持ち込んで通信したほか、負傷療養中に親族に馬券予想行為をした永野騎手、永野騎手の履歴から尻尾が出た小林騎手、ノーザンファームっぽい勝負服を着て油断騎乗をおこない、競馬のイメージダウンに貢献した金沢の田知弘久騎手(当日の重賞も乗り替わりとなり騎乗予定馬は1番人気で勝利)、スマホを持ち込んだ水沼騎手はノミネートのみ。
最劣等新人騎手賞 体重調整に複数回失敗した大江原騎手が、優秀騎手賞とのダブル制覇を狙った高杉騎手(新幹線に乗り遅れて前検量に間に合わず騎手変更)を下しました。
優秀調教師賞 JRA賞通りかと思います。なお、矢作調教師はコントレイルカップをコントレイルの勝負服で坂井で勝つという、さすがの結果を残したことをここに記しておきます。
最優秀新人調教師賞 最初に重賞を勝った福永調教師が受賞です。
劣等調教師賞 調教師記章を偽造して使用した上村調教師が受賞。ラフプレー賞でなくこっちを狙った賢い戦略で、1997年の第1回白馬賞以来の白馬賞受賞となりました。金沢の金田一昌調教師は禁止薬物エチゾラムを混入させましたが、金沢というだけでインパクトが薄れてしまいます。
最優秀生産者賞 10月の平地重賞全制覇やら平地重賞連勝記録やらの記録に加え、パリ五輪近代五種の佐藤大宗選手に夜な夜なアドバイスをして銀メダルに貢献したことが評価され、順当受賞。
最優秀馬主賞 こちらはJRAのG1を完全制覇したサンデーレーシングが、共同馬主となっているゴリアットのJC参戦にあたり事前に大言壮語して盛り上げ、直前には東京都内でカード配布?して警察からもサインを求められるほど大人気になったJohn
Stewart氏をおさえて受賞です。
カムバック賞 園田競馬場にカムバックしてゴールドカップで20年ぶりに園田重賞を制覇した小牧騎手と、中山大障害後にニシノデイジーの鞍上にカムバックした勝浦正樹元騎手が同時受賞。怪我から復帰した吉田隼人騎手にも1票。笠松競馬で競馬関与停止処分を受けるも地方競馬騎手免許試験に合格した元騎手2人、復活した有名レースはノミネートまで。
裏切り賞 1986年以降、JRAG1で単勝1.1倍以内馬が馬券圏外に敗れたのは初ということで、マイネルグロンが受賞。昨年フェアプレー賞を受賞するもスマホ所持が発覚した藤田騎手にも複数票。チャンピオンズCで人気のレモンポップに競りかける場面すらなく楽逃げを許した松山騎手はノミネートまで。
引退特別賞 場外としても閉鎖された益田競馬場が受賞。引退を表明した騎手の中では印象の強かった藤田騎手とペリエ騎手、そして残念なことになった藤岡騎手にも各1票。その他、ミシェルペイン騎手と森泰斗も引退を表明。大井と大井町のバスがなくなったことは白馬的(NP的)にはショックです。佐賀競馬場の黒板はJBCを前に引退し、夕刊フジ賞も姿を消すことになります(夕刊フジ自体は25年1月まで)。オーギュストロダンはJC後に外国調教馬として初めて日本で引退式を挙行しました。
お笑い大賞 ジャンポケ斎藤は体調不良で放牧に出たのかと思ったら、女性問題で警察沙汰になってしまいました。調教に寝坊したために、師に週末の騎乗をオールキャンセルされた上騎乗予定だったビッグシーザーが京阪杯を制覇した田口騎手、百田夏菜子結婚祝福ムードが優勢な中推しの結婚ロスで仕事を休むというファンの鑑を馬として体現したモノノフノミチに各1票。オーギュストロダンを筆頭にとにかく負けまくって5着以内すら無かったドバイワールドカップナイトベストターンドアウト賞、Twitterで下ネタを連発して炎上した細江元騎手ノミネートまで。
フェアプレー賞 中山GJで体力の切れたポルタフォリオをプルアップして飛越させずに帰還した小牧騎手が受賞。藤懸騎手は中日新聞杯にて、軽ハンデの逃げ馬で最内枠に入ったのに、報復を恐れて逃げずデシエルト岩田の逃げ切りをお膳立てしたことがトラブルを未然に防ぐ好プレーとされ、また岩田康誠騎手がYouTubeで音楽を聴いて騎乗停止になったのち岩田康誠のパンツを履いて勝った坂井、ルメール両騎手にも票が入りました。岩田騎手大人気です。フランス競馬界では、11月7日の競馬を全て中止し、競馬賭事税引上げに反対するデモを実施しどうも税金は撤回されたらしいです。平和的解決を果たしましたがノミネートまで。
ラフプレー賞 大激戦。不適切な行為をした、という何をやったのか分からない報道にもかかわらず騎乗が途絶えた的場文男騎手が受賞。2018年の日本最多勝達成時以来、4度目の白馬賞です。すすきのの路上で暴行した藤田騎手、園田競馬場に爆破予告した21歳JD、6件もの不適切行為(他の騎手への粗暴な行為に対し騎乗停止4日+他の騎手へのハラスメント行為に対し騎乗停止2日+主催者職員及び馬場管理係員へのハラスメント行為に対し騎乗停止2日+女性厩務員へのセクシャルハラスメント行為に対し戒告+調教師へのハラスメント行為に対し戒告+他の騎手への迷惑行為に対し注意)の合わせ技をかました岡部誠騎手に各1票。パンサラッサは引退式のラストで立ち上がって騎手を振り落としにかかり、工藤清氏はJRA賞投票において各カテゴリ投票フォームの一番最初の馬を投票した疑い、山口勲騎手は「佐賀競馬5千勝、「ほとんどパーフェクト」騎手、酒気帯び容疑で逮捕」というよく分からない報道が出ました(なお、その後不起訴)。互いに粗暴な行為をした池添と冨田、「英国スポーツ界に激震!
馬術の金メダリスト女王が“執拗な馬への虐待行為”で五輪辞退を発表!」と報道されたシャーロット・デュジャルダン、飲酒運転で物損事故を起こした松若風馬らもノミネートまで。さらに26歳男性ら4人に因縁をつけて暴行した美浦村の調教助手の男2人、自宅前共用通路において正当な理由なく包丁を携帯していたことで銃砲刀剣類所持等取締法違反により罰金刑を受けた永森大智もノミネートまで。単なる軽犯罪では白馬賞は取れません。ルメールはエリザベス杯のレガレイラで狭いところに突っ込んで制裁5万円、団野はマイルCSの早すぎるガッツポーズで制裁5万円を受けました。年末、オーストラリアで安部将之騎手がオーストラリア国内および国際レースに50回賭けたこと、しかも自身が騎乗したレースで自身の騎乗していない馬に賭けたらしいということで16か月の騎乗停止を食らいました。ある程度ノミネートがないと盛り上がらないのですが、盛り上がりすぎると書記への負担が大きいので皆さんほどほどに。
最優秀3歳牡馬 こちらはダートで活躍したフォーエバーヤングがJRAクラシック組を押さえて受賞。この手の馬が受賞するのはルヴァンスレーヴ以来です。
最優秀高齢馬 アルーリングアクトは、27歳で出産しました。過去10年では最高齢の出産とのことです。
最優秀騙馬 序盤に重賞を勝った馬を随時ノミネートさせておりましたが、安田記念でG1馬が出てしまったので一気にまくられました。
最優秀父内国産馬 上記の通り、「分からない」にも受賞権限があるようなのでこちらに。書記はバラードインミラノに入れていますが、1対4をひっくり返すのはさすがに忍びない。ちなみに、バラードインミラノは父ダノンバラードのイタリア産馬で、イタリア産馬が日本で勝つのは初めてだとのことです。
最優秀逃げ馬 チャンピオンズCを逃げ切ったレモンポップが受賞。テリオスベルは、「ダートグレード2日連続でテリオスベルの影響を受けていたと思われる馬の逃げ切りで決着。出脚が超絶悪いために、毎回途中から強引にハナを奪いに行くという型破りな馬でした。引退してなお影響を残している超個性派の名前を残しておきます。なんでもネットではテリオスベル被害者の会が結成されているらしいです。」ということでノミネートされましたが、票は入らず。
最優秀メアー ランズエッジは、ステレンボッシュ、アーバンシック、レガレイラと孫世代から異なる馬でクラシック2勝・G1を3勝する馬を出しました。結局ウインドインハーヘアが凄いという説も出ていることは付言しておきます。結局凄いサンデーと結局凄いウインドインハーヘアから、結局凄い馬が出てきているようです。フォエヴァーダーリングはブラウンラチェットが阪神JFで1番人気になりましたが、残念な結果に。
最優秀内国産種牡馬 イロゴトシの父ヴァンセンヌが連覇。なお、該当無しにも2票入っておりますが、該当無しと特定馬への票が並んだ場合は特定馬の票が優先されるルールが適用されています。
特別馬賞 初老ジャパンの出走各馬が受賞。ノミネート段階で具体的な馬名が出てこなかったので、このかたちで受賞となりました。なお、馬名はヴィンシーJRA・MGHグラフトンストリート・セカティンカJRA・ジェファーソンJRAです。障害馬術で交替したのはセカティンカJRAとジェファーソンJRAです。白馬大学の入試に出そうですね。
年度代表馬 インパクトの強い東京大賞典馬フォーエバーヤングをおさえ、JRA賞と同様にドウデュースとなりました。