田平と平戸その1

 翌日。とりあえず佐世保といったら佐世保バーガーなので,早い時間帯からあいているバーガー屋で佐世保バーガー購入。
 佐世保バーガーは,とりあえず肉厚なので潰して肉汁をバンズにしみこませるのだということが判明。なるほど〜。予め潰してくれてるのがファーストフード店ということなのだな。

 それから向かうは平戸です。平戸城なんて,こういう機会がないと行くのが大変だ。あと,キャプテン翼世代的には平戸よりも比良戸になじみがありますが,実際問題高橋陽一氏は平戸のどこに惹かれたのだろうか。当時ってまだ国見も有名じゃなかったような。

 平戸に向かうのは松浦鉄道という電車になります。そして,平戸への玄関口であるたびら平戸口といういかにもな名前の駅が,日本最西端の駅として名をはせている様子です。てことで,松浦鉄道に揺られてたびら平戸口駅。

バーガー 途中の橋が有形文化財になっているようです
まあ,電車に乗ってたら分からんよね
佐世保駅から乗り込みます

 このたびら平戸口駅,雰囲気が非常によいです。ネズミーランドさんの許可を取ってるのかどうかはさておき,トイレにあふれる暖かいメッセージの数々。癒やされますね。素晴らしい。北三条駅もよかったけれど,こういうのもいいですな。こういう駅には頑張ってもらいたい。


 で,このたびら平戸口駅,最西端の駅として記念品を売ってたり,鉄道博物館を設置してたりと,トイレの外にもいろいろ面白い仕掛けがあります。残念ながら鉄道に詳しくないのでここに展示されているものの価値を理解できるレベルにはないのですが,とりあえずざっくりと拝見。昔はJRだったんだな,とか,そういう三流のコメントしかできないのが悲しいところですが。まあ,とにかく日本最西端の駅アピールが凄いです。なんというか,もうちょっと「平戸口」としてのアピールをしてもいいんじゃなかろうか,という感じです。
 なお,あらためてWikipediaとかを見ていたら,どうも沖縄の駅と真の最西端を巡って争っているようですな。


軌道自転車

ニューヨークまで11800キロ

 そんなわけで,たびら平戸口は平戸口の名前の通り,平戸への入口となる駅です。が,平戸に入るためのバスは駅には来ず,田平バスターミナルまで少し歩く必要があります。暑い暑い。写真を見てても暑い。

 バスターミナルは,平戸市商工会の建物の一角を使っております。ターミナルと名がつくだけあって,ちゃんと建物の中でバスを待つことができます。炎天下待ちぼうけ,とならなくて済むのは本当にありがたい。


ひたすら歩く



ターミナル内
中で待てて,しかも
トイレと自販機があるのは
助かります

売店は閉まってます

「国鉄」という言葉が残ります

平戸商工会
田平湾ターミナルビル
という名前がついてるようです
   
平戸街道の解説。「私は平戸街道です」から始まる斬新な文章です。
昔はこの炎天下,平戸街道を歩いてたんだよなあ……

橋と船

バスは230円です。安い。

船が出て行きました

Wikipediaによると,
旧平戸口運輸フェリー待合所ビル
とのことです

バスの車窓から

 そんなわけで,空調の効いたバスに乗って一路平戸へ。平戸のバス停はフェリー乗り場と並んでおります。そして,「平戸駅」の文字。このあたりのフェリー乗り場の入口になってるわけですな。今回は乗り船(乗り鉄は聞くけど,この表現は聞かないな)の旅ではないので,フェリーには目もくれずに観光に向かいます。
 まず近くにあるのがオランダ塀。それからオランダ商館跡。とにかくオランダオランダです。

平戸駅 横にはフェリーが オランダ塀 上まで続く


この空地は発掘中とのこと オランダ商館の模型 オランダ井戸。DutchWell。 奥にはお地蔵さん
海側には鳥居 鳥居の先に
祀られているのはこれ
オランダ商館跡
建設中でした 橋〜城〜湾内 ひたすら商館跡
水は綺麗 常燈の鼻 オランダの方々の墓標

 そんなわけで,海沿いを離れて内陸に入っていきます。いくらか階段を登ることになります。もちろん,つらいのは上り階段ではなく暑さ。もうほんと勘弁して。勘弁してくれないのが夏なんだけれど。そういえば,ザビエルとかって1年中あの長袖の黒い服を着てるんだろうか。そんなわけないか。
 そして,ザビエル記念碑と三浦按針のお墓。三浦按針って平戸で亡くなってたのか。てか,ウィリアムアダムスとヤンヨーステンって,何した人だったか完全に頭から抜けてるぞ。もはや八重洲の語源ってことしか記憶に無い。一瞬天海さんと混同しそうにはなったけど。

奥にも社が見える 鳥居
下の鳥居がこの天満神社の鳥居も兼ねてるのかどうかは
今となってはよく分かりません
拝殿 社殿 上からの眺め
手前にも展望台がある


公園
暑すぎて誰もいない
St. Francisco Xavier
最近「ザ」ビエルじゃなくなってる
のは,このスペリングをどう
読むかで分かれてるんだろうな
ザビエル記念碑の解説 ザベリオ師としつつ
ザビエル来訪400年記念
まあ,表記なんて
どうでもいいってこっちゃね
ザビエルがふさふさなのに違和感を覚えてしまう
下関でもふさふさだったな……
あの絵の罪は重い
この坂は按針坂という 三浦按針の墓と夫婦塚 こっちには英国人の墓標 猪注意
ここからの眺め 下に見えたお墓
疲れてたので接近してません
さっき下に見えた展望台からの眺め

 さて,続いて,平戸の有名なザビエル記念聖堂を目指す旅に出ます。もう今写真見てるだけで暑くてつらくなってくるな……。

 ザビエル記念聖堂は,狭い敷地に立派なものを建てたなあ,という感じでした。緑色の教会ってあまり記憶に無いですね。暑いからなのか何なのか,自分以外に誰も人がおらず,静かな雰囲気でお祈りできました。なお,教会なのに特に撮影禁止の文字がなかったので内部写真を撮ってしまったのですが,本当になかったのか不安になって適宜検索して他の人もアップしてるか調べてしまったことをここに告白します。撮ったんだったらアップしようがしまいが変わらんだろうに。

 で,この教会脇には小さな売店がありました。店員のおばさま(シスターなのかな?)が休まれていたようなのですが,自分が店内に入って目覚めさせてしまったようでした。申し訳ござらぬ。

 そして,教会でのお参りを終えて坂を下っていきます。このあたりが,「寺と教会の見える風景」という名称をつけられた場所のようです。でも,正直なところ,寺と教会が一緒に見える場所って日本中わりと多くあるんじゃ無かろうか。とりあえず,函館は見えるはず。
 あと,奥の教会に比して手前のお寺が(観光業界的に)あまりプッシュされていないようです。あくまで風景の一部としての役割しか認められていないのか……。瑞雲禅寺というお寺のようです。まあ,暑くて参拝する気力がなかった自分が観光会の扱いに文句を言う□などございません。
 なお,不安になって調べてたら,教会の手前に見えているお寺は瑞雲寺ではなく,その横にある光明寺であることが発覚いたしましたので,自分のばかっぷりを全世界に向けて発信させていただくとともに,両寺の皆様にはここに謝罪を致したい所存でございます。もしもう少し涼しい時期に行くことができたら,両方のお寺に参拝しようと心に誓ったのでありました。

平戸の六角井戸。明の様式に従っているようです
本当に明だと六角形の井戸を使っていたのかは分かりません
まあ,四角い井戸と丸い井戸があるなら,
六角形の井戸があっても変な話ではないよな。
脇にあった
なんだろう??
いかにも南国,な参道
これでいて長崎ってんだから,
鹿児島とかでは生きて行けそうにない
階段
鳥居
この神社も天満神社と呼ぶようです
天神様を祀ってるってことで
いいんでしょうかね??
拝殿 脇に小さいお社 ひたすら進む
影が少なくてつらい…
こんな飾りがありました
教会坂と呼ぶようです 到着!! ルルドというのは地名のようなのですが,
「(ルルドの)洞窟に似たルルドを建設」という表現からして
このルルドに似た祭壇も,ルルドと呼ぶのでしょう
正面から
大きすぎて(庭が小さすぎて)
全部入らない
解説
ザビエル像
頂点は見えないけれど,これもふさふさっぽい
平戸殉難者の碑
そういえば,「殉難」って言葉は仏では使わないのか
ここからの眺め 横から
観光客のみなさんへ 教会内 ここを下る 寺と教会が見えますね

 さて,下に降りてきました。ここからちょっと移動したはずなんですが,どうやって移動したのかちょっと記憶に無いぞ。多分バスじゃないかと思う。と書いたはいいものの,距離的にたいしたことないな。てことは,歩いたのか。我ながら,よくぞまあ歩いたものです。
 で,イギリス商館跡から幸橋(オランダ橋というらしい)を経由して,市役所の食堂で昼食であります。ほかにいい感じの店が見つからなかった……。

英国商館跡と三浦按針終焉の地 幸橋 手前に見えた神社
近寄る気力無し
逆側から
川が浅くなってますが,
満潮になると?濡れてる部分
まで水面が上昇するんでしょうね
幸橋 オランダ船錨 市役所から幸橋
この門はどういう由来なのかな
ここで食べた

 てことで,少し休息したのでいよいよ平戸城登城であります。続く。
佐世保競輪平戸その2

旅行記