13年のサクラ

 2011年,東日本大震災直後の桜花賞に遠征してから2年がたちました。
 2013年の桜花賞当日,阪神競馬場に縁のある馬が出走すること,いろいろ調べたところ前日土曜京都にてtamKoreのライブが行われることが判明し,桜花賞に突撃することになりました。あれから2年。当時は離島四国民でしたが,今は本州民であります。よって,当時は船で乗り込んだのに対し,今回は順当に新幹線であります。船だと中で寝られて1万円もかからないのに,新幹線は速いけど高いな。

 この週末は爆弾低気圧で,台風並みの天気が予想されており,本当は天気予報を見て行くのをやめようかとも思いました。が,蓋を開けてみればほとんど雨にも遭わず,なんか悪天候をすり抜けて終わってしまいました。どうも東京では神田川が危険水域に達したりしてとんでもないことになってたようですね。

 とまあ,そんなわけで京都。目的地の近くにある六角堂に寄ってみました。事前知識皆無で寄ったのですが,どうも池坊華道(「かどう」で変換したら当然のように嘉堂が最初に出てきた)発祥の地ということです。へぇー。
 若干小雨がぱらつく状況で,このあとの嵐を予感させましたが,傘なしでもなんとかなるレベル。ただまあ,写真撮ろうと思うと邪魔は邪魔です。

山門 解説 柳が印象的です 本堂 大きな提灯 香炉
下にいるのはけなげな邪鬼
ふれあい仏 灯籠
不動明王?の絵入り
不動堂 石不動
地蔵が並んでおります わらべ地蔵 本堂裏側。ここからも仏像が見られます

 本堂まわりをぐるっとしたあとは周囲を探索。狭いスペースながら,いろいろなお堂が建てられていたり,様々な仏像が奉納されたりしております。それにしても,ここの白鳥は狭いスペースでストレスたまらないのだろうか。なんだったら京都競馬場に移動してもいいんじゃないかな。

本堂裏 白鳥って噛みつくんだな ぱっと見,1羽のように見えてしまう
まあ,足の本数を数えればいいんだけど
白い色ってこうやって敵の目をくらませるんだろうな
2羽おります 聖徳太子沐浴の古跡
水の中にどんな餌がいるのだろうか 合掌地蔵
このお寺石仏,どなたが作ってるのか存じ上げませんが
落ち着く造形でいいですね
十六羅漢
手前にいる眠そうなのは羅漢じゃないのか


六角堂御幸桜
早咲の桜なので,この日はもう葉っぱだらけ
一言願い地蔵 親鸞上人
親鸞堂 奥には神社 稲荷 祇園社・唐崎社・天満宮
なんとなく顔が岩田と熊沢に見えてしまう 池と庫裏と奥に本堂
品種は分かりません 太子堂 風で柳が

 ネットで検索したところ,その他の見所として,へそ石なるものがどこかにあったようです。まあいいや。
 六角堂をでて少し歩いてベローチェで休息。ベローチェからAkkun'sは目と鼻の先でした。
入口

 Akkun'sは非常に雰囲気のいいライブハウスで,中は家族連れ・友人連れが多く,一人者はほとんどおりません。寂しいのぅ。まあそんなのには慣れてるので問題なし。

 オープニングアクトはCLOVER STREETさんでした。
 いきなりVenusから始まり,てっきりtamKoreを意識したのか思っていたら,特にそんなわけではなかったようでした。でもまあ,是方さんの十八番がここで流れた関係で,Stonesを聞けたのでよかったよかった。あと,序盤田村さんがお疲れモードに見えたのは気のせいだったのだろうか。

 そんなわけで,密度の濃い2時間半は終了。
 この日,本当は梅田付近に泊まりたかったのですが,どうも宿が壊滅しており,難波のアムザを予約しておりました。そのため,ライブ終了後はそそくさと退散。岩国でもなんか余韻を味わう余裕無く退散した記憶があるんだよな。う〜ん,まあ仕方ない。
 それにしても,大阪の安ホテルがここまで死んでたのは意外。tamKoreチームもこの日京都のホテルをとれずに神戸泊とお話ししておられましたが,京都の花見の余波が大阪にも及んでるのでしょうか。悪天候予報だったからキャンセルでててもおかしくなさそうだけれど。アムザ到着時にはアムザも満員だったしなー。


 気を取り直して2日目。

 なんとか1レース前に到着。2年ぶりの阪神競馬場であります。
 関東では桜の開花が異常に早く,自分自身よく分からない間に後楽園のしだれ桜のピークを見逃すというダメっぷりを発揮しているのでありますが,阪神の桜はJRAが威信をかけているだけあって無事開花中。入口付近は若干葉桜気味でしたが。それでも爆弾低気圧にも耐えて,鮮やかな姿を見せておりました。



入口付近の桜


2レースを待つパドック


向正面の桜


朝食。阪神のホットドッグも
ターメリック風味なんだ。
京都がやけに有名なので,
違うのかと思ってました

 そんなわけで,まずはエルドリッジ号とご対面。
 久々に阪神パドックに行って,そういえば阪神のパドックって柵が邪魔なことを思い出しました。まあそれはさておき,エルドリッジ号は黒光りする美しい馬体の持ち主で,とりあえずメンバー中最もきれいな馬でした。


 で,レースは和田騎手が終始追い続け,最後も伸びて2着。横で大勝負してた人が絶叫しておりましたが,当たったようでなによりです。


ぶれた

 さて,この日はメインの桜花賞の前にオープンが2つ。まずは忘れな草賞。写真を見ていて,デムーロの鼻の高さにあらためて驚かされます。
 馬券はナンヨーユナなんて買い目に入れるはずもなく撃沈。

馬名 性齢 重量 騎手 タイム 着差 人気
1 16 セレブリティモデル 牝3 54 Cデムーロ 02:03.7 7
2 7 ナンヨーユナ 牝3 54 藤田 02:03.8 1/2 9
3 6 オーキッドレイ 牝3 54 藤岡佑 02:03.9 1/2 3
4 15 ヴィルジニア 牝3 54 川田 02:03.9 クビ 1
5 13 センティナリー 牝3 54 シュタルケ 02:03.9 アタマ 4
6 1 ゴッドフロアー 牝3 54 浜中 02:04.1 1.1/4 10
7 3 タンスチョキン 牝3 54 三浦 02:04.2 1/2 8
8 2 カラフルブラッサム 牝3 54 Mデムーロ 02:04.3 クビ 2
9 10 タガノハピネス 牝3 54 02:04.4 3/4 12
10 11 オースミミズホ 牝3 54 太宰 02:04.5 クビ 11
11 8 ミノディエール 牝3 54 大野 02:04.7 1.1/4 16
12 14 マコトブリジャール 牝3 54 戸崎圭 02:04.7 クビ 5
13 12 コスモコルデス 牝3 54 川須栄彦 02:05.3 3.1/2 15
14 4 チャームドヴェール 牝3 54 岩田 02:05.4 1/2 6
15 5 ロゼラニ 牝3 54 和田 02:06.8 9 14
16 9 メイショウブリエ 牝3 54 武幸 02:07.4 3.1/2 13

 続いて,大阪−ハンブルクカップ。モンテクリスエスが知らない間に二人引きになってるな。
 マイネルマーク軸のワイド流しで1−3着のタテ目。カフナなんて切ってました。トップゾーンをちゃんと買い目に入れてただけに悔いが残るレース。

馬名 性齢 重量 騎手 タイム 着差 人気
1 9 レッドデイヴィス セ5 57 浜中 02:28.6 5
2 3 カフナ 牡5 55 Mデムーロ 02:28.6 クビ 2
3 5 トップゾーン 牡7 54 大野 02:28.8 3/4 12
4 7 ユウキソルジャー 牡4 55 秋山 02:28.8 ハナ 6
5 6 メイショウカドマツ 牡4 56 武豊 02:28.8 アタマ 1
6 8 マイネルマーク 牡5 54 三浦 02:29.2 2.1/2 3
7 13 ケイアイドウソジン 牡7 56 戸崎圭 02:29.2 ハナ 8
8 10 トリップ 牡4 56 川田 02:29.3 クビ 7
9 12 マッキーバッハ 牡8 51 酒井 02:29.5 1 9
10 4 モンテクリスエス 牡8 55 02:30.2 4 11
11 1 ユニバーサルバンク 牡5 57 シュタルケ 02:30.2 ハナ 4
12 11 ビッグウィーク 牡6 57 四位 02:30.6 2.1/2 10
13 2 ブルースターキング 牡7 48 水口 02:32.1 9 13

 いよいよ桜花賞。パドックも一段と混みます。

忘れな草前 桜花賞前

 桜花賞はなんとか当てられました。こういう中穴レースを確実に拾っていかないとね。
 それよりも,自分の目の前で歓喜の瞬間を見られたのが非常に嬉しかったです。最後の差し返しには本気でびっくり(前の方々もあきらめてた)。その後どさくさに紛れるのはちょっと難しかっただろうな。
 で,桜花賞を見て家路についてしまったので,帰ってきたあとにこの場で何が起きたかは不明です。もしかしたらご祝儀のばらまきなんてことがあったのかもしれませんが,まあ他人のおこぼれにあずかってもね。それにしても,直前に後ろでF氏と特別の表彰の話をしてたのが恥ずかしくなる結果でした。

馬名 性齢 重量 騎手 タイム 着差 人気
1 7 アユサン 牝3 55 Cデムーロ 01:35.0 7
2 14 レッドオーヴァル 牝3 55 Mデムーロ 01:35.0 クビ 2
3 9 プリンセスジャック 牝3 55 福永 01:35.4 2.1/2 14
4 13 クロフネサプライズ 牝3 55 武豊 01:35.4 クビ 1
5 6 ローブティサージュ 牝3 55 秋山 01:35.6 1.1/2 8
6 4 サンブルエミューズ 牝3 55 岩田 01:35.7 クビ 10
7 12 トーセンソレイユ 牝3 55 シュタルケ 01:35.8 1/2 3
8 15 ナンシーシャイン 牝3 55 大野 01:35.8 アタマ 15
9 11 サウンドリアーナ 牝3 55 戸崎圭 01:35.9 1/2 13
10 18 メイショウマンボ 牝3 55 武幸 01:35.9 ハナ 4
11 5 ウインプリメーラ 牝3 55 和田 01:36.1 1.1/4 9
12 10 シーブリーズライフ 牝3 55 田中勝 01:36.2 1/2 17
13 8 ティズトレメンダス 牝3 55 川須 01:36.3 1/2 11
14 16 ジーニマジック 牝3 55 川田 01:36.4 3/4 12
15 17 コレクターアイテム 牝3 55 浜中 01:36.6 1.1/4 6
16 3 クラウンロゼ 牝3 55 三浦 01:36.7 クビ 5
17 1 ストークアンドレイ 牝3 55 藤田 01:38.2 9 18
18 2 サマリーズ 牝3 55 藤岡佑 01:43.7 16

 そんなわけで,金魚の糞終了。
 繰返しになりますが,目の前で歓喜の瞬間を見られたのはよかったよかった。

 そういえば,特に近畿に住んでるわけではないのに阪神には5回以上行っておりますが,一度も内部をしっかりと散策したことがないな。次回こそしっかり歩いてみよう。まあ,中をしっかり歩くのであればG1の日に行っちゃいかんよなあ。

旅行記TOP旅打ち