ベトナム旅行記その4〜2日目の夜

8 2日目の夜〜フーティウとバインバオ

 ツアーを終えて市内に戻って参りました。
 まだまだ夜は時間があるので、とりあえず夕食です。ブイビエン通りの喧噪から逃れたかったので、適当に検索してみました。
 その結果、たどり着いたのがH? Ti?u Nam Vang Nhan Quan。
 どうやって検索したのか、もはや記憶から飛んでるんですが、基本的にはGoogleとTripAdvisorでしか検索してないはずなので、どっちかで探して評価のよかった店に行ったはずです(自分が残した写真を見ると、近くにある店の写真も残しており、この店はGoogleの口コミで言及されている店です。ということは、確実にGoogleの口コミを参考にして行ってるな)。

 さて、イマイチベトナム料理を理解しておらず、フーティウとフォーの違いも理解してません。どっちも米由来ですよね?
 まあ、細かいことは気にしない。美味しければいいのです(というか、本気で味を覚えていない)。ただ、自分のメモに「麺はこれを求めてたのや。昼のは何だったのか」というものが残されているので、パクチーのきいた「ザ・ベトナム」な料理を味わって大変満足したのではないかと思われます。ちなみに、料金は77,000ドン。
 なお、付け合わせとしてとんでもない量の野菜が出てきて、「野菜マシマシなんて頼んでないぞ」と言いたくなるのですが、もちろんこれは野菜マシマシにしなくても出てきます。ただ、前にも書いたとおり私は「海外では火が通っているか分からない野菜には手をつけない」というのが家訓でして、ここではスルーさせていただきました。この野菜がゴミ箱に直行しないことを願うばかりです。

店舗外観 出てきました フーティウ汁なし これは生野菜なので
手をつけられません
これは茹でてあるようにも
見えたんだけど、
スルーしてしまった
店内

 ついでに、近くの屋台で肉まん的なものを買います。Banh baoと書いて、バインバオと読むようで(今調べた)、Wikipediaにもあります。

ここでバインバオを買いました
15000ドンです
結構量が多いです うずら?のタマゴ2個入り 近くにあったもう1つの
フーティウのお店

9 カフェとコンビニ

 さて、旅行地の夜、なにをするか。ブイビエン通りのクラブで踊るパリピもいれば、もしかしたらパフパフのお店なんかもどこかにあるのかもしれません。東南アジアといったらマッサージ、という人もおられるでしょう。
 私の場合は、旅行先で何をするかといったら、読書です。「そんなもんどこでもできるだろ」と言うなかれ。日本だとほかにやることがあるからなかなかできないのです。

 てなわけで、コーヒーの国ベトナムでアイスコーヒーを飲みつつ読書にふけります。アイスコーヒーは85,000ドン也。
 「海外」「氷」というのは、言うまでもなく危険な組み合わせになるわけですが、まあ海外のスタバの氷は基本的にOKなわけで、スタバがOKならばオサレなカフェで使っている業者の氷も安全だろう、ということで、アイスコーヒーを頼んだ次第です。
 日本で「ベトナムコーヒーのアイスコーヒー」というと、我らがサンマルクが出してる記憶ですが、サンマルクのベトナムコーヒーのアイスコーヒーは、そのまま普通のカップの底に練乳を沈殿させ、そこに氷を入れてさらにコーヒーをドバドバ、というやり方をしていたかと思います(練乳はメタボの敵なので1回しか頼んだことがないから、間違ってたらごめんなさい)。まあ、それは2つもコップを用意して、しかもコーヒーが出てくるのを待つことなんてできないファーストフード店だからこそ、ということで、本場ベトナムでは、このように分離してセルフで、氷入りのカップに、練乳沈殿コーヒーを注ぐのでありました。

オサレなカフェ 店内の様子 ベトナムコーヒーなので、下に練乳が溜まってます これを氷に入れます

 そして、適当にコンビニに入って商品ラインナップを覗きます。

おにぎり。あえて「鮭 マヨ」という
日本語を入れてるようにみえます
現地の日本人も多数飼うのでしょうね
弁当類 パン
メロンパンみたいなのもあります
スナック カップ麺と袋麺
お菓子
明治のラッキースティックは
日本では売られてないようですが
カタカナ表記は残してます
乳製品 さすがパリピの街ブイビエン
みなさんちゃんとつけましょう
安らぎをコーヒーに
飲み物は日本と変わらない
ただ、油断するとお茶に砂糖が入ってきそうで怖い
コーヒー飲料
カフェイン中毒者としてはちゃんとこれだけの
コーヒー飲料があって大変嬉しい
アイスクリーム
鯛焼きアイスもあるようですが、ベトナムって鯛焼き売ってるのかな??

 歩いてたら、Bun Cha Obamaというお店が。どうも、オバマさんはハノイでブンチャーという料理を食すためにブンチャー フーンリエンというお店に入ったようで、ホーチミンのこのお店は「ブンチャーを食べて君もオバマ!」という感じに売り出しているのだと思います。横にいるのはアンソニー・ボーディンという方で、私は当然知りませんでしたが、有名な料理人で、2018年6月に自殺されたようです。私がここを訪れた際はまだご存命だったのですね。オバマ氏とボーディン氏が行った際のBBC記事現地英語紙?記事があります。
 なお、私が入ったのはその横のファミマです。


 それから、ブイビエン通りと、ブイビエン通りから1本入った横道を散策。

横道 横道に入るところには賑やかな仏教展示
ブイビエン通り。コロナ禍の今現在から見たら、こんな時代もあったのね、という感じであります

 では、おやすみなさい。既にベトナム語でおやすみなさいを何というのか忘れている自分がいます。昨日のものをコピペ。”Chuc ng? ngon”カタカナでは「チュク・ング・ンゴン」と言うようです。

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