オギノアルビ

5 アルビレックス新潟vs京都サンガ@サンガスタジアムby京セラ

 京セラとともに歩く京都旅行。続いては、サンガスタジアムby京セラです。日本有数のサッカー専用スタジアムとして名高いこのスタジアム。オープンが新型コロナウィルスの影響を受けて京都サポ以外でここに複数回足を踏み入れた人は多くないはずです。そんな私は、前年7月以来約1年ぶりの参戦となります。

太秦から電車に乗る 駅から見えるスタジアム マンション建設中 亀岡市へようこそ 屋台村 スタジアムへ接近

 今回のお目当ては浦和からレンタルで行っている荻原です。もはや森脇と李には活躍を期待してません。森脇は今回もベンチ外だったしね。なお、これを書いている2022年3月時点で森脇は古巣愛媛に移籍しており、私は森脇のユニを買ってます。森脇自体は大好きな選手なんよね。キジェさんとは合わなかったのが残念。

 とりあえず、スタジアムに到着。今回取っていただいた座席はバックアルビ側。アルビサポに囲まれて、荻原の応援です。
 アルビというと、言うまでもなくワンダーボーイ田中達也がいるクラブでありますが(2021年で引退)、この年は引退となった試合のみの出場でした。身体にガタがきてたんでしょうね。

場内紫です Google Photoさん作成のパノラマ 練習中 横っ飛び おしまい

 選手紹介の演出はクラブによって様々ですが、サンガは入場直前、両チーム選手紹介〜紫の勇者たち〜入場、という流れになります。この日の動画はこちら
 なお、マッチコミッショナーの山下和良氏の名前を見て、一瞬馬主の人かと思いましたが、馬主の人は山上和良氏でした。上下を間違えてはいけません。

本日の試合 審判団 マッチコミッショナー 新潟の選手たち 白井。元愛媛です 李忠成 監督
この旗、思ったより大きいので振り続けるのは
子供には大変な気がします
(大人でも私のようなヘタレには無理でしょう)
選手入場 福岡選手100試合出場
おめでとうございます
両チームスタメン

 今更ですが、今回はアウェイサポも入場可能な設定です。サンガは「今年こそJ2優勝」を、アルビは「一戦必勝!その先に俺達の居るべき場所が見えてくる。貫け新潟!」という長めの弾幕が出ております。
 この年のJ2のこの時点の順位は正直記憶から飛んでいますが、順位推移表をもとにすると(コロナで飛んだ試合等がどのようにこのグラフに反映されているか分からないので、正しいかは2021年7月17日時点の順位として正確かは不明)、この時点でサンガは2位、アルビ3位。開幕から連勝したアルビの勢いが落ちてきている中、昇格のためにどちらも負けられない一戦となります。

サンガサポ アルビサポ

 そんなわけで、私が座った場所からは荻原が繰り返し攻め上がる姿を拝むことができ、非常に楽しい場所でありました。あらためて、このような素晴らしい席を取っていただいた友人には感謝です。

 というわけで、荻原をストーキング。美しい女性にストーキングされるならまだしも、おっさんに追いかけられても気持ち悪さしかないでしょうが。ごめんちゃい。


 そして前半33分すぎ。そのときがやってきました。
 荻原のゴー−−−−ル!!!

 目の前で切り込んでいってシュートを打つ荻原の姿をしっかりと間近で見ることができました。いやー、つい自分の居場所(周囲はアルビサポ)を忘れて大喜びしそうになりました。いかんいかん。まだ命は惜しいぞ。


 で、前半終了までもうちょっと荻原をストーキング。1−0で前半終了。


 ハーフタイムです。ちょっと腹ごなし。なんでガパオなのかは分かりません。


 後半戦。愛しの荻原様は逆サイドです。
 とまあ、くだらない話はおいておいて、60分、みんな大好き本間至恩が投入されました。怪我は大丈夫なのでしょうか。

 そして、もう1つ。この試合はアルビサポがブーイング等の声出しをやらかしておりまして、若干物議を醸しました(動画にもあがってますが、70分のPK無しの判断は、判断の是非はさておくとして、サポが騒ぐのは分かる)。まあ、その約半年後、さんがスタジアムに乗り込んだ浦和サポがもっとやらかす訳ですが……。私がいたのはバックスタンドなので非常に大人な皆様ばかりでしたが(ちなみに、浦和のときも浦和側バックにいましたが、状況は同じ)、コアサポはどうしようもないですな……。
 今改めて思うと、自分の写真にやけにアルビサポのスタンドを撮ったものが多いのは、これアルビの声出しに反応してたからなんだな。まあ別に今さらどうこういうつもりもない(その前に浦和サポなんとかしろ)のだけれど。


ヒートアップする両チームの選手たちと、なだめるウタカ。ウタカさんかっこよすぎです。
本間投入 白井投入

 本間と白井が入って、ますます盛り上がる昇格争いの一戦。さあ勝つのはどっちだ!?
 ……というなか、後半30分(75分)、アルビが高木のゴールで同店に追いつきます。我らが荻原の股下を抜けるシュートでした。若原もかなりしっかり触っていて、本人として悔やまれる失点だったと思います。これで昇格逃してたらかなり悔やむかも。

バイスさん。ごついです 同点に追いついて歓喜のアルビサポ
本間至恩をストーキング
ちょっと痛そうでしたが、
なんとか戻りました
バイスとの体格差はエグいです

 そして、試合終了。昇格を賭けた一戦は1−1の引き分けとなりました。ただ、23節終了時点で京都が一旦首位に立ちます。
 Jリーグの結果はこちら。
 京都の動画と、Jリーグ公式動画

躍動するバイスさん 倒れているのは堀米です
これを書いている翌2022年、
鳥栖で活躍中です
試合終了 1−1でした このあたりの順位変動

 声を出しまくっていたアルビサポはアルビの選手たちの挨拶でも元気に声が出ておりました。元気なのはいいことです。
 ちなみに、これを書いている2022年3月26日時点で京都がクラスター発生でルヴァンカップの試合中止となってしまいました。早くこのパンデミックが落ち着くといいなあ。

出迎えるアルビサポ アルビの選手たちの挨拶 アルベルト監督もやってきていました
サンガの選手たちの挨拶 荻原も新潟サポに挨拶。非常に丁寧なお辞儀でした。いい奴だ。
ここでブーイング飛んでたって話もあるんだけど、自分は特に気になりませんでした

 繰り返しになりますが、こんないい席を取っていただいた友人には本当に感謝です。


6 大正湯

 さて、京都市内に戻り、目的地はホテルです。
 京都って京都駅の近くにも銭湯がたくさんあって、ちょっとビックリです。先日行った白山湯に続き、本日訪れた大正湯も駅から徒歩圏内。いやあ、素晴らしいですね。


 そんなわけで、お疲れ様でした。また明日。See you tomorrow.

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