ロードレース多摩側2025Part2
5.エリート女子表彰式
男子選手が通過していったのを見て、あらためてイベントスペースへ。暑いのにあちこち歩かされてつらい。いや、欲張らずにずっとイベントスペースにいたらいいんだろうけど。というか、暑い中走り続けている選手達を思えばこの程度でひぃひぃ言うなということか。
イベントスペースに戻ると、丁度敢闘賞の金子選手の表彰中でした。敢闘賞はなにをどう敢闘すると受賞できるのか、にわかな私には分かりませんが、とにかく2位になる走りを見せた金子選手、おめでとうございます。
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到着。人だかりです |
花束贈呈 |
記念撮影 |
1人で記念撮影 |
続いて、上位3人の表彰へ。
プレゼンターはおそらく日野市長です。
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3人登壇 |
市長と |
3人で記念撮影 |
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優勝者インタビュー |
エリート女子結果 |
6.ブースめぐり
このあとはエリート男子の周回風景を青梅坂下に見に行くことになります。ただ、女子表彰式を見てから青梅坂下に行くと、おそらくもう最前列は取られていて混雑していると思われるので、場所取り合戦には参戦せず、とりあえずブースを見て回ることにします。
とりあえず、われらが日野市のブースに行くと……先ほど登壇していた日野市長がカレーパンを買ってました。さすが市長、地元貢献を忘れておりません。
それにしても、日野市はいつからカレーパン商売を始めたのでしょうか。まあ何でもいいからとにかくなにかやらないと、日野自動車工場なき今大変なことになりますからね。
ちなみに、カレーパンを買ったところ十六茶をおまけで貰いました。ありがとうございます。
そこまで積極的に販促品あさりはしていないのですが、世界陸上/デフリンピックのブースも出ておりました。世界陸上は陸上大会なので自転車競技はないはずですが、デフリンピックには自転車競技があるのかな?
世界陸上は既にチケットも取っていて行く気満々なのですが、大変失礼ながら、デフリンピックにはそこまで興味がわいていないのであります。というか、おそらく多くの人が抱いているであろう疑問、「デフであることのデメリットの大きさ」についてもうちょっとアピールした方がいいと思うんですよね。おそらく、私のような人間が想像できないような非常に辛い思いをされて生きてきているのでしょうし、そういう中でそういう辛い思いをされてきた方々同士での大会というのは理解はするんだけれど、競技レベルとなるとやっぱりどうなのか、と思ってしまう自分がいます。あと、パラリンピックとの関係もよくわからんのですよね。このあたり、下手に説明すると各方向から集中砲火に遭うのかもしれませんが、でもちょっと説明がほしいところ。
あと、NIPPOさんからも販促品をいただきました。こちらの会社、大変失礼ながら今回初めて知ったのですが、ふとブース前の案内を見ると、そこには「競馬場・競輪場」の文字が。
どうも、道路舗装などをおこなっている会社さんのようで、競輪についてはおそらくバンクづくりをされているのでしょう。競馬場はよく分からんけれど、馬場づくりにかかわっているのかな?あと、名前が出てないオートレースにも関与しているのかな?
とにかく、自転車チームを持てるだけの会社さんですし、これからも色々と頑張っていただきたいものです。
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こちらは設営中のブース
(撮ったのは8時前後) |
気になってたゲストハウス |
市長発見 |
カレーパン |
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焼きカレーパンのパンフレット |
東京多摩2020レガシーロード
日野は入ってなかった |
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デフリンピックと世界陸上の販促品 |
うちわ |
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うちわ裏面 |
NIPPOさんの販促品 |
競馬場!競輪場! |
7.エリート男子青梅坂下交差点
ブースをまわって、朝食代わりにカレーパンを食べ、十六茶も手に入れたので満足して青梅坂下交差点へ。
混雑しておりましたが、青梅の皆さん+ロードレース関係者の皆さんの民度が高いこともあり、なんとか観戦場所にありつけました。場所取りで怒鳴ったりするような人は競輪場にしかいないのであります。同じ自転車だからといって一緒にされたら困ります。
ちなみに、男子選手についての私の知識は、新城さんがいるというということだけです。新城さんについても、どのような選手かはよく分かっておらず、「しんじょうではなくてあらしろ」「五輪でも走ってた」という、「競馬に行ったらとりあえずルメール」みたいな知識だけです。
もちろん、ロードについても、「チーム戦である」「風は大変」といった極めて抽象的な知識しか持ち合わせてません。
そんなわけで、適宜やってくる選手を眺めてわーっと思うだけです。誰が誰とかも分かりません。新城選手でさえ、顔も分かってないしチームも分かってないんだからどれがどれだかわかりません。でも、これでいいのだ。
ただ、写真を見ていても、女子よりも男子の方がスピードが出てるのが分かります。これだけ身体を傾けて走るのは怖そう。
あと、このカーブでレースを見た感想として、「自転車よりもバイク・車がこのカーブを曲がっていくのが凄い」ということになりました。いや、カントがあるとはいえ、スピード感だけでいったらそりゃ競輪場やトラックレースの方があるわけで、ある意味そこにはそんなに新鮮味はなかったんですよね。でも、この市街地をバイクと車が曲がっていくのはなかなかに凄かった。いいもの見られました。
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新城さんファンの方々 |
青梅坂下の様子 |
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WATER |
NUETRAL MOTO |
選手が来ました |
TV1 |
どんどんきます |
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8.エリート男子ゴール
男子は周回コースを4周回するわけですが、私はブース見学をしたうえで観戦したので、観戦したのは2周目。3周目の青梅坂を見るかどうか迷いましたが、早めにゴール地点に行くことにしました。こちらも皆さん民度が高く、怒鳴りあいつかみ合いのようなことはおきません。
そして……私のスマホの電池は悲鳴を上げ、さらに暑さでも悲鳴を上げ、やはり動画ではなく実況を頼りに選手達がやってくるのを待ちます。
実況から漏れ伝わるレース展開は、クアルトゥッチ選手とレヴェルテ選手が抜け出してマッチレースになったところ、後続からクアルトゥッチ選手と同じTFTのツァレンコ選手が追い上げ、2対1の構造をつくり、その結果有利になったTFTのクアルトゥッチ選手が優勝。2位にはレヴェルテ選手。
先にも書いたとおりロードレースのセオリーとか戦法とかはさっぱり理解しておりませんが、とにかく自分的にはなんとなく作戦に基づくレース結果、ということで自己満足できました。
なお、私はロードの素人ですから、ゴールのボードを叩いて選手を出迎えるという文化も知りませんでした。あそこに立たなくて良かった。そして、こういうのは行ってみないと分からんですね。
9.エリート男子表彰式
では、表彰式会場へと向かいます。道中、レースを終えた選手達がクールダウンしたりしてました。
こういうときに、選手名やチーム名を一切知らないニワカは楽しめなくて辛い。
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道中の光景 |
イベントスペースに着くと、その前のイベント、アンバサダーの武井壮さんと稲村亜美さんのトークショーがおこなわれておりました。武井壮さんは競輪関係の動画でも出てきているのはよく存じ上げております。稲村亜美さんという方はどこかで名前に見覚えがあるなと思ったら、川崎競馬のイメージキャラクターをされていた方ですね。ここで稼いだお金を是非競馬界に突っ込んでください。
そして、ビジョンでハイライトやインタビューを見ながらしばし表彰式を待ちます。
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順位 |
沢田選手インタビュー |
ハイライト |
はじまるよー |
そんなわけで、表彰式開始。
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選手一覧 |
チームカー序列 |
成績 |
山岳賞と
スプリント賞 |
まずは山岳賞の沢田選手と、スプリント賞のベトルス選手とヌル選手。おめでとうございます。
続いて、ヤングライダー賞。ガルシア選手が獲得です。
そして、上位3名の表彰です。暑い中おめでとうございます。
なお、優勝したクアルトゥッチ選手から記念品の投げ込みがありましたが、こういう場面では競輪場もロード表彰式も雰囲気は変わらないということがわかりました。人間そんなもんです。
ところで。このレースはThe Road Race Tokyo Tama 2025というひじょーに長い名前だったんですが、公式が「ハッシュタグ○○でSNS投稿!」みたいなことをやってなかったのが気になりました。まあ、これ以上客が来ても困るとか今さらSNSで拡散されたところでとかあるのかもしれませんが、もうちょっとこのあたりに気を遣ってもよかったんじゃないかと思います。インスタなんて特に更新してない自分がいうのもなんだけど。
10.祭りのあと
このあとは体験ライドがあったりしたようです。いいかげん暑くて風呂に入りたくなったので、私はこれで会場をあとにすることにします。
とりあえず、目をつけていたうどん屋さんで武蔵野うどん的ななにか。
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NIPPOさんが記念撮影してました |
手打ちうどん。ごちそうさまでした |
青梅というと飛び地となっている多摩川競艇場にしか縁が無かったのですが、とりあえずどういう観光地があるのかはチェックしておきたいと思ったのでした。
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青梅駅 |
まあ、結局は多摩川競艇に行くだけになりそうな気はします。最近は多摩川にもろくに行ってないんだけどね。
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