土佐黒潮牧場2007

 今でこそ,土佐黒潮牧場に行って牧場の皆様と仲良くさせていただいておりますが,会員になったのは本当に最近現時点(2017年)でまだ10年未満です。
 土佐黒潮牧場様は,非会員でも午前中は見学可,とされておりました。というわけで,非会員だった2007年(なんせこのときまでニートです),白馬10周年特別の前日,ナムラコクオーに会いに土佐黒潮牧場に行ったのであります。おそらく牧場の皆様は,このとき訪れた怪しい2人組を覚えておられないでしょうな……。

 で。2007年当時の陣容ははっきりとは覚えてはおりませんが,当時はまだレパード厩舎は存在せず,というか多分レパードは現役。さらにいえば,おそらくここにいる馬についてもよく分かっておらず(特にミナミ),今残る写真を見ても,コクオーのほかにエイシンガイモンとレガシークレストという重賞勝馬に引っ張られている自分がよく分かります。

 今残っている写真はレットイットビーから始まりますが,それは入っている場所の関係。記憶が正しければこのころはまだメイン厩舎も空きがありました。レパード厩舎も一杯になっている今の状況とは違います(このあたり,先日雑談させていただいたことをふまえると隔世の感があります)。

 まあ,そんな話はさておき,写真的には例によってナムラコクオー。
 このうちいくつかはいまでも携帯の待ち受け等で活躍しているので,非常になじみ深い。


 続いて,レットイットビー&噛みます!で有名なエイシンガイモン。


ビー

ガイモン
  
ビー&ガイモン

 リバーセキトバ


 在りし日のラガーチャンピオン。



 最後にレガシークレスト



 というわけで,初めての土佐黒潮牧場見学が終了したのでありました。



 何回か書いておりますが,自分にとっての競馬の三大始祖はライスシャワー,ノーザンポラリス,そしてこのナムラコクオーです。以前北海道に行ったときにはなんとかライスシャワーのお墓参りができ(それ以前に大東牧場でもお参りしてますが),またノーザンポラリスについては残念ながら生きているうちにノーザンホースパークで会うことはかないませんでした。そんななか,こうしてナムラコクオーに何度も会うことができることがどれだけ嬉しいことか,2017年現在,牧場の皆様のお話を伺いながら,当時のことを思うと,本当に大変だっただろうなと思うと共に,皆様には感謝しかないのであります。

 午後は普通に観光です。


トサノトウケン白馬の会10周年記念特別


旅行記TOP