中山グランドジャンプ情報2003その1(3/17)

 果たして需要があるのかこの情報。
 ということで2001年から続いてきました中山グランドジャンプ情報も3回目。いやぁ、ちゃんとこのレースが続いてくれているのが嬉しいです。
 ということで、今年も知識薄弱、時間なし、のNPが適当に情報を転載します。

 まず、現段階での招待馬は以下の通り。赤字はペガサスジャンプS出走予定馬です。

国 名 馬 名
【イギリス】 フラッグシップユベラルズ
ティウチェフ
【アイルランド】 コマンチコート
【フランス】 エスコートボーイ
タイガーグルーム
【オーストラリア】 セントスティーヴン
【ニュージーランド】 シルヴァーアーチャー
エリックザビー

 アルスカイウォーカーの回避によってアメリカからの出走馬がいなくなってしまいました(泣)。
 ですが、まあ一応登録してくれた、ということで、同馬について少し触れておきます(つーか出ること想定して前もってちょっと見てただけなんだけど)
 なお、日本に記者が帯同してくれた時代が懐かしいsteeplechasetimes.comでありますが、今年はGusBrown騎手に帯同してイギリスです。同騎手は昨年度勝利数・賞金ともランキング2位のようです。

 んで、アルスカイウォーカー(Al Skywalker)は、というと、2002年は5戦2勝2着2回で、勝率4割、連対率8割、だそうです。この成績が米国内だけのものなのかどうか、いまいちよくわかりません。
 一応分かる範囲で成績を見ていきますと、カロライナCでCanta Ke Braveの2着(ちなみにAl Skywalkerは2001年の覇者)、ロイヤルチェイスでIt's A Giggle の2着、ニューヨークターフライターズCハンデで競走中止(ちなみに2000年の勝ち馬は懐かしのNinepins(2000年中山GJ9着))。と、一応Steeplestakes.comに掲載されている重賞から探った結果、負けた3レースしか出てきませんでした。てことは勝ったのは重賞以外でしょうか。
 どうでもよいのですが、このSteeplestakes.com、2000年・2001年は重賞一覧に中山GJも書いていてくれたのですが、昨年から取っ払われてしまいました(昨年は出走馬いたのに)。アメリカにおける中山GJの価値が低下してるんでしょうか。それは困るなあ。
 今年についてですが、3月9日にフロリダのタンパ近郊のDade CityにあるLittle Everglades競馬場で初勝利をかざった模様です。現在賞金ランキングトップです。しかしこの競馬場のサイト、なんで結果が出てこないんでしょうか。僕が悪いんでしょうが…


 まあ出なくなった馬はこれくらいで勘弁してやるとして、次に出る馬について触れましょう。

 まずはセントスティーヴン
 言わずと知れたディフェンディングチャンピオンです。
 3月8日にRED CREATIVE HIGHWEIGHT というレースを勝っています。平地芝2100m。調教代わりだったのでしょうね。単勝は20.4倍。B.ROPIHA騎手が乗っていますが、誰でしょう??主戦はスコット騎手だったような。斤量的に乗れなかったのかな(このレースは61.5)?
 そして、3月15日にFlemington競馬場のDuke Of Norfolkステークスに出走予定。というか、現段階(日本時間3/17 3:00AM)で結果出てるはずなんですが…なぜ結果が見つからない???同競馬場の3月10日のレース結果までは出てるので、まあしばらくすれば出てくるのでしょうが…

 このレースに出走が決まった段階でのニュース記事(3/15)を発見したのでこれを載せて今日はおひらき(懲りないなあ>自分)
 Herald Sunからです。

St Steven quest for highest place
By MATT STEWART

ST Steven embarks on a preparation at Flemington today that by August could have him rated the greatest Australasian jumper of the modern era.
The dual Hiskens Steeplechase winner's low-key build-up, involving three-hour endurance time-trials around the misty hills of New Plymouth, New Zealand, couldn't be of greater contrast to the dazzling status that possibly awaits him.
St Steven will contest today's Duke Of Norfolk Stakes (3200m) at Flemington, a vital springboard to the $2 million Nakayama Grand Jump (4200m) in Japan on April 19.
St Steven won the Grand Jump last year before winning his second Hiskens at Moonee Valley, regarded as the most prestigious steeplechase in Australasia.
St Steven's bankroll of $1,658,211 clearly exceeds any other jumper in this part of the world. If he could win again in Japan and at Moonee Valley, his status will match his unrivalled stakes haul.
Brett Scott, St Steven's regular jockey and Melbourne foreman for Kiwi trainer John Wheeler, said a clean sweep over the jumps this winter would be "the icing on the cake" for St Steven's reputation.
"He probably already is rated the best in a long while, but one more dominant season would have it beyond doubt," Scott said.
He said all indications were that the eight-year-old was in better shape now than a year ago.
"He's continued to get better and stronger and he seems to be in better form," Scott said.
St Steven scored a narrow victory in a 2100m jumpers' highweight at Ellerslie on March 8, his first start since winning the Hiskens on July 27.
In between he roamed the hills near Wheeler's New Plymouth stables in organised 30km time-trials.
"He's had three this time around," Scott said.
"There's a time limit and it's a real test of endurance. He's probably contested nine or 10 of them over the years. Early on he was a bit weak and lacked stamina at it, but these days he's a freak at them."
Scott said St Steven was classy enough on the flat to test today's Duke Of Norfolk field.
"For sure, he has a real chance. It's not that strong a race and I'm confident he can finish in the first five," he said.
Favourite for the race over the Melbourne Cup distance is Peter Morgan's improving stayer Backstreet Boy, who will head to the Adelaide Cup if successful today.

 んでもって懲りずに邦訳。今回は2パターンをご用意。混乱を深めてるだけ、という話もありそうですが・・・

彼に8月までに現代の時代の最も偉大な南洋州ジャンパーと考えさせることができるSTスティーブンは、今日Flemingtonで準備に乗り出します。
2重のHiskens障害競馬勝利者のニュープリマス(ニュージーランド)の不明瞭な丘のまわりの控え目な強化と含んでいること3時間耐久性タイムトライアルは、恐らく彼を待つまばゆいステータスに対するより大きな対照であることができませんでした
Stスティーヴンは、Flemington(4月19日の日本の200万ドルの中山壮大な跳躍(4200m)への重大な出発点)で今日のノーフォーク棒(3200m)の公爵を競うでしょう。
Stスティーヴンは、南洋州で最も有名な障害競馬と見なされて、Mooneeヴァリーで彼の2番めのHiskensを獲得する前に昨年壮大な跳躍を勝ち取りました。
Stスティーヴンの1,658,211ドルの手持ち資金は、明白に世界のこの一部の点で他の?Wャンパーにもまさります。彼が日本で、およびMooneeヴァリーで再び勝つことができたならば、彼のステータスは彼の無比の棒引っ張りと一致するでしょう。
ブレット・スコット(Stスティーヴンのキウイ・トレーナー、ジョン荷車引き人のための規則的な騎手およびメルボルンの職長)は、今冬のいらだちに関する一掃がStスティーヴンの評判用の「おまけ」になるだろうと言いました。
「彼は長い時間の最上と恐らく既に考えられます。しかし、もう1つの支配的な季節は疑問を越えてそれを持つでしょう」とスコットが言いました。
彼は、表示がすべて、1年前により8歳が今よりよい状態だったということであると言いました。
「彼は、よくより強くなり続けました。また、彼は、よりよい形式でいるように見えます」とスコットが言いました。
Stスティーヴンは、3月8日にEllerslieでジャンパーのhighweightにおける辛勝(7月27日にHiskensを勝ち取ること以来の彼の最初のスタート)を成し遂げました。
中間に、彼は、荷車引き人の組織された30kmのタイムトライアルでのニュープリマス小屋の近くの丘を歩き回りました。
「彼はまわりにこの時3を持っていました」とスコットが言いました。
「タイム・リミットがあります。また、それは耐久性の実際のテストです。彼はその数年にわたってそれらの、恐らく競われた9つあるいは10です。早い時期に、彼はその少し弱く欠かれた耐久力でした。しかし、この日、彼はそれらの異常です。」
スコットは、Stスティーヴンが今日のノーフォーク・フィールドの公爵をテストする平面で、十分に高級であると言いました。
「確かに、彼は実際の機会を得ています。だからといって強いわけではない、レースおよび私は、彼が最初の5つに終了することができると確信しています。」彼は言いました。
メルボルン・カップ距離以上のレースのために好き、今日擁護者Backstreet Boy(成功する場合にこの人はアデレード・カップに向かうだろう)を改善するピーター・モーガンズです。


聖スティーブンは、{ 8月までの彼を持つことができた今日が現代の時代の最も偉大なオーストララシアの人ジャンパーと評価した} Flemingtonで、準備に乗り出します。
二重Hiskens障害物競走勝者の控え目の強化、ニュープリマスの霧の深い丘のあたりの含んでいる3時間の持久力タイム・トライアル、ニュージーランドは、{おそらく彼を待つ} きらめく状態とより大きい対照的なものではありえませんでした。
聖スティーブンは、Flemington(4月19日の日本のナカヤマ雄大な200万ドルの上昇(4200m)への不可欠な踏み切り板)で、ノーフォーク賭け(3200m)の今日の公爵を争います。
聖スティーブンは昨年雄大なジャンプに勝ちました ― Mooneeバレーで彼の第二のHiskensに勝つ前に。そして、オーストララシアで最も高名な障害物競走と考えられました。
1,658,211ドルのセント・スティーブンの手持資金は、他のどのジャンパーも世界のこの一部で明らかに上回ります。彼が再び日本で、そして、Mooneeバレーで手に入れることができるならば、彼のステータスは彼のライバルがいない賭け獲得量に匹敵します。
ブレット・スコット(キーウィ・トレーナー・ジョン・ホイーラーのためのセント・スティーブンの規則的なジョッキーとメルボルン主任)は、言いました ― ジャンプについての圧勝がこの冬セント・スティーブンの評判のための「飾り物」であると。
「彼は、おそらくすでに{支配的なもう一つのシーズン疑いなくそれがない} 長い間で最高と評価されます」と、スコットが言いました。
彼は、言いました ― 全ての指示が8-才がより良い形で現在いたということで ― 1年前よりあると。
「彼が、よりよくてより強くし続けました、そして、彼が思われます ― より良い形式であるために」、言われるスコット。
辛勝を収められるセント・スティーブン2100m動いている3月8日Ellerslie(彼の最初のスタート)でジャンパーのhighweight ― 7月27日にHiskensに勝ってから。
中間に、彼はホイーラーのニュープリマス家畜小屋の近くで組織された30kmのタイム・トライアルにおいて丘をぶらつきました。
「彼は、今度は、3をまわりで持ちました」と、スコットが言いました。
「制限時間があります、そして、それは持久力の本当のテストです。彼は、おそらく長年にわたって9または彼らのうちの10人を争いました。早くから、彼は少し弱くて、それでスタミナが不足しました、しかし、最近、彼は彼らのフリークです。」
スコットは、言いました ― 聖スティーブンが十分にフラットの上で高級であると ― ノーフォーク・フィールドの今日の公爵をテストするために。
「確かに、彼は本当のチャンスを持ちます。そんなに強くはありません ― 人種と私が確信していることは ― 彼が最初の五つにおいて終わることができると」と、彼が言いました。
メルボルン杯距離以上のレースのための人気者はピーター・モーガンのものが支持者裏通り少年を改善することです。そして、その人は今日成功したアデレード・カップもしもに向かいます。

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