とべ動物園一人旅その1

 一人動物園。最近はアンタッチャブルの柴田さんあたりが積極的に発言してるので一般に広く認知されてる気がする一人動物園。考えてみたら,海外では一人でメルボルン水族館に行ったりシドニーのコアラパークに行ったりしてるわけで,海外でできて日本でできない,というのは理解に苦しみます。
マンホール

 はい。というわけで,一人でとべ動物園に行ってきました。
 考えてみたら,日本で動物園に行くのは,かなり久しぶりな気がします。小田原城の簡単な動物園なんかは数年前に行きましたが,本格的な奴となるといったいいつ以来になるのやら…。

 さて。とべ動物園は,園内が10のセクション(ストリート)に分かれております。というわけで,初めてのNPは順路に従って,10のストリートを順に見ていくことにいたします。

1.スネークハウス
 ストリート,といいつついきなりハウスなんですが,まずはは虫類メインのスネークハウス。日によっては蛇と戯れることができる「カモンスネークハウス」というイベントも行われているみたいです。しかし,この日は単なる祝日。イベントはなし。

種類メモし忘れましたが,
見たところゾウガメに見えます。
ケヅメリクガメ 解説が手書き!
飼育員さんの愛情と熱い思いが伝わってきます。
(その期待に応えて,解説を熟読してる人は少ないわけですが)
これって,誰かが破いたり汚したりしたらどうなるんでしょうか…。

 亀って,ゆっくり進む動物の典型として扱われることが多いですが,個人的にはそこまで遅いイメージはありません。いや,じゃあ亀より遅い動物挙げてみろ,といわれると,これまた特に何も思い浮かばないんですが。あと,「ウサギとカメ」では亀は真面目に歩く動物として行為的に捕えられてますが,実際自分の知ってる亀って結構休んでる気がします。まあ,自分の知ってる亀は動物園にしかいないので,野生の亀は全く違うのかもしれませんが。
 このあとは,蛇やフクロウなどのコーナー。暗いので写真なし。

2.ウォーターストリート
 続いて,ウォーターストリート。水辺にいそうな動物で,他のところに当てはまらないものを集めたコーナーです(カバはアフリカストリート)。

よく分かる解説!
「うつってないけど」という解説がナイス。
キューバフラミンゴ
ちゃんと片足で立つ,ファンサービス旺盛な可愛い奴です。
ヨーロッパフラミンゴ(だと思う)
フラミンゴのくせに(?)両足で立ってます。
フラミンゴのくせに(?)座って休んでる,不届き者もおります。

 まずはフラミンゴ。4種類混合であります。

近くのペンギン 少数だけ外にいます 裏(内部)からも見ることができます
暑さに弱い(らしい)オウサマペンギンです
 続いてペンギン。
 予想外に,見物者が少ないです。びっくり。僕の知識(どこ経由の知識だか自分でも分かりませんが)によると,ペンギンは動物園の中でも屈指の人気者なんですが…。
 とべ動物園は,獣舎の内部からも見物できる仕組みがあちこちに設けられているのですが,ペンギン舎の中はさらに人が閑散と……。う〜ん。

3.アメリカストリート

アルマジロ

 でもって,アメリカストリート。
 アメリカバクやパイソンなんかがおります。この次に動物園の花形であるアフリカストリートが控えているため,みなさんさ〜っと檻を見て次に進んでいきます。そして,NPも右に同じ。

 そして,ヒョウとピューマの檻が並んでいます。いまいち違いが分かりません。
 ヒョウ柄のコートはあってもピューマ柄のコートはなく,ピューマ(会社名)はヒョウ柄の商品を売っているらしいです。
 なんとなく,ピューマの方がネコに近い気がしますが,ほんとになんとなくです。なにしろ,今ピューマとヒョウを思い出せ,と言われても思い出せません。所詮そんな程度の動物知識であります。

 というわけで,アフリカに続く。

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