第2の舞台(淀)

 さて,清水寺をあとにして,再度茶わん坂を下っていき,京阪清水五条駅を目指します。
 京都に関する知識は皆無なので,「清水焼」という焼き物の存在も現地で歩きながら仕入れました。旅打ちは何かと焼き物に縁がありますが(というか,日本中で焼物作ってたってほうが正解なんだろうな),時間が無いのでパス。

 しばらく歩くと,若宮八幡宮という神社を発見し,陶器神社という名にも惹かれたので,一応寄ってみました。解説によると,源頼義由来の歴史ある神社のようです。さらっとこういう歴史ある神社が登場するあたり,京都の奥深さを改めて思い知らされます。それにしても,神仏習合期はこの神社はどんな雰囲気だったのだろうか……。
 「陶器神社」というと,大阪坐摩神社の境内社を真っ先に浮かべるわけでありますが,ボクの記憶が正しければ大阪陶器神社は灯籠が陶器だったり,まわりに陶器の置物が多数奉納されていたりと非常にいい陶器っぷりを見せておりました。他方で京都陶器神社はいたって普通の陶器神社でありました。このへん,大阪と京都の性格の違いなのかなんなのか。旅行者としては大阪陶器神社のようにいろいろ工夫を凝らしてくれてたほうが楽しめますが,氏子さんからしてみたらそれぞれいろいろな崇敬方法があるでしょうから,部外者にとやかくいわれたくないでしょうな。

五条坂と清水焼 京都市による解説 外から 鳥居 鳥居 手水舎
若宮八幡宮 蓬莱石御由緒 蓬莱石 自分の身と心を写す鏡

しかし,これを見ると
ゴール板前の鏡を
思い浮かべてしまうのであります

自分が写らないように
写真撮るのに一苦労
このとってつけたような耳には
意味があるのだろうか……
阿波天満宮 その他末社 清水焼発祥の地

 実はこの近くに六波羅蜜寺があることを道路の案内板で知り,せっかくなので寄ってみようかと思っていったんは路地を右に曲がったのですが,六波羅蜜寺に行っても拝観時間を極限まで切り詰めないと京都2Rに間に合わなそう,ということで,六波羅蜜寺は断念して京都に向かいます。この抑制的な姿勢は,ロシアカザンでの大失態に懲りたからなのでありました……。

 そんなこんなで,京阪淀駅。
 京都競馬場はおそらくアパパネ秋華賞以来。あのときはまだ淀駅は工事中だったかと思いますが,この日は工事終了。下界から完全に隔離され,競馬場専用道を通って競馬場に入ることになるのでありました。これ,周囲のお店にしてみたら結構死活問題だよな。

遊歩道 ようこそ 80…70…60 HotDog

 そんなわけで,2年ぶりの京都競馬場。
 とりあえず朝食がまだだったので,京都名物のホットドッグ。あらためて注文すると,240円ってアホみたいな値段だな。やはりJRAは食事に向かない。

 そして,ライスシャワー碑へ。急に思い立った京都行きだったので,にんじん買い忘れました。
 なんか昔とちょっと違うな,と思って過去の写真を見てみたら,やっぱり若干変わっておりました。ちゃんと整備されてるのね。ライスシャワーよ永遠に。

2012年ライスシャワー碑 2010年のライスシャワー碑 2008年のライスシャワー碑

 そんなわけで,2レースパドック。ブットバセは元気なくパドックのインコースを歩いておりました。でも,目はかわいい。


せっかく追い込んできたのに
盛大にぶれた

 この日は長岡京ステークス開催日ということで,長岡京市がPRに来ておりました。で,商品に釣られて明智大河に署名してしまいました。某公共放送におかれましては,NPの署名は景品に釣られたものなので過大評価しないように注意願いたいものであります。

雨とはいえ,京都ってこんなにすかすかなのか ゴッドスピード 明智大河運動 で,もらったのがこれ

 で,この日の京都のメインレースは障害オープン。

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 タイム
1 5 7 モズハリケーン 牡4 60 林満明 03:33.6  
2 2 2 アドバンスヘイロー 牡6 60 平沢健治 03:34.5  
3 3 4 トウシンボルト 牡5 60 中村将之 03:35.6
4 5 8 ディアプリンシパル 牡7 61 北沢伸也 03:36.1
5 1 1 マックスチャンプ 牡11 60 熊沢重文 03:36.2   
6 6 10 アラタマポケット 牡6 60 田村太雅 03:36.3
7 3 3 カネスラファール 牡8 61 横山義行 03:36.7  
8 7 12 マーブルジーン 牡8 61 今村康成 03:37.3  
9 8 14 ダイシングロウ 牡8 60 黒岩悠 03:37.9
10 8 13 ユウターチェイサー 牡4 60 金子光希 03:38.1   
11 4 5 ミヤコデラックス 牡3 58 五十嵐雄 03:39.3  
12 6 9 ローレルレヴァータ セ5 60 小坂忠士 03:39.9
4 6 マサヤマト 牡7 60 高田潤  
7 11 ノボリデューク 牡7 57 森一馬  

レース風景。ピント外れはやむなしだな 疾走するノボリデューク 追いかける各馬

 馬券は外れ。
 メインレースも終わったので,向日町に向かいます。淀からいちいち京都に戻っていると1時間コースなので,阪急水無瀬から東向日に向かいます。
 考えてみたら,JRAの競馬場から有料バスに乗って帰るのって人生初かもしれない。料金はバスに乗る前に先払い方式。
 てなわけで,爆睡して気付いたら水無瀬駅。京都府内の南北関係がよく分かっておらず,水無瀬からみて向日市が北なのか南なのかわからず,いったん大阪方面の反対側のホームに行ってしまった……水無瀬(淀)って案外南にあるのね。

水無瀬駅

第1の舞台(清水寺)第3の舞台(向日町)

旅行記旅打ち