わかちゃんGOGO!

和歌山競輪場

 さて、どうやって移動したかはまったく記憶にございませんが(なんせ途中の写真がない)、とにかく和歌山競輪場に到達しました。開設61周年記念和歌山グランプリG3開催中であります。
 和歌山競輪場も、干支が一回りした2023年に再訪しているので、若干そっちに記憶が引っ張られておりますが、それからも既に2年が経過しているので記憶自体は薄れております。

到着しました メインスタンド裏 場内案内図 記念用の案内地図かな? 手荷物預かり所

 とりあえず、諸々の配布物と、新聞も買いました。

出走表 チラシ
競輪ダービー マークシート

 とりあえず、到着して最初にやったことは……飯でした。めはり寿司。これを食べた記憶は残ってます。さらに、時間を空けて焼きそばとお好み焼きを食べた記録が残されているのですが、こっちは全く記憶にありません。というか、炭水化物ばっかりだな。

記念競輪らしく、
地元銘品コーナー的な場所
めはり寿司 第一投票所裏の店
焼きそば
ソースが毒々しい
お好み焼き おまんじゅう 食堂棟

 で、場内。とりあえず、わかちゃん発見!いい年したおっさんが着ぐるみ見て喜んでいるのは全く以て恥ずかしい限りではありますが、今回の旅行記冒頭にも書いたとおり、そもそも和歌山が気に入った最大の理由はわかちゃんなのだから、これは仕方がないのであります。

和歌山けいりん 発見! にこやかにお子様対応 WGP まあこういうのも嫌いじゃないです

 さて、動くわかちゃんを見られたので満足です。あとは普通に車券を買って、レースを見て、ハズレを確認する。いつものルーティーンですね。
 ちなみに、北スタンドは工事中。あれ、2023年にいったときって北スタンドどうなってたっけ。

メインスタンドからの眺め 北スタンドは工事中 敢闘門 電光掲示板
ちょっと移動してメインスタンド南側からバンクを メインスタンド上部から見下ろす また移動
メインスタンドを見上げるかたち 南側から 裏側から。出っ張っている部分から下々の客に向かって
爆弾を投下できるようになってます
(適当に書いたけど、本当に騒擾対策だったらどうしよう)
南スタンド
↑の古めの地図だと
1階がレディースルーム
2階が無料席
となってましたが、この時点では
レディースファミリールームが2階とされてます
北スタンド側から第1投票所方向 第1投票所 スタンド2階
第2投票所
メイン裏から第1投票所方向

 記念なのでイベントはなんだろうか、と思って当時のチラシを見てみたら、ジャグリングショーでした。あとは、井上・内林両名の予想会。
 ジャグリングショーはともかく、予想会は記録として写真に残ってても良さそうなのに残ってないということは、特にイベント的なものは見てなかったのだと思われます。

飲食した後始末
あなたのマナーに
的中車券
……片付けたけど当たらなかったら
どこにクレーム入れたらいいのかな?
出場有力選手紹介VTR イベントステージ 勝利者表彰

 ちなみに、車券が当たってれば嬉しそうに記録のために写真撮ってたはずで、そんなものが何も残されていないことからして、おそらく外し続けてます。
 そして、船の時間が迫ってきたので、最終11レースまで見ずに、10レースで退散。
 実は、このあとタクシーでフェリー乗り場に行かないと間に合わないのに、事前にタクシーだまりの場所を調査していないという相変わらずの行き当たりばったり行動をとっておりました。とりあえず電車の下をくぐった先に何かあるだろうと思ったところ、そこでタクシーを捕まえられたのを覚えています。というか、この日の記憶は最後のタクシーに全て上書きされ、場内の記憶が飛んでます。

出口 門松代節約 入口

 参考までに、この日行われた準決勝3レースの結果+決勝の結果。優勝は武田でした。このころはまだまだ武田が強い時期でした。そして、決勝で落車した市田。これを書いている2025年1月時点で息子がデビューして特別昇級にむけてまっしぐらであります。

9R S級準決勝 2025m(5周)先固 発売締切 14:57 発走予定 15:02
車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B
1 7 井上 昌己 31 長 崎 86 S1 11.6 捲り
2 4 友定 祐己 32 岡 山 82 S1 3/4車輪 11.5 マーク
3 8 湊 聖二 34 徳 島 86 S1 1車身1/2 11.5
4 9 山崎 芳仁 31 福 島 88 SS 1 車輪 12.3 B
5 3 成田 和也 31 福 島 88 SS 1/2車輪 12.2
6 5 南 修二 29 大 阪 88 S1 1/2車輪 12.1
7 1 中野 彰人 23 和歌山 93 S1 1 車身 12.2
8 2 新田 康仁 36 静 岡 74 S1 1 車身 12.1 H
9 6 川崎 健次 31 神奈川 88 S2 2 車身 12.2
10R S級準決勝 2025m(5周)先固 発売締切 15:35 発走予定 15:40
車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B
1 7 武田 豊樹 36 茨 城 88 SS 11.8 捲り
2 3 三谷 将太 25 滋 賀 92 S1 3 車身 12.0 差し
3 5 三浦 稔希 35 愛 知 76 S1 2 車身 11.9
4 4 明田 春喜 29 北海道 89 S1 1 車輪 11.8
5 8 中谷 渉 42 福 岡 64 S2 1/2車輪 12.0
6 1 宗景 祐樹 34 栃 木 84 S1 3/4車身 12.2
7 2 吉田 敏洋 31 愛 知 85 S1 1 車身 12.3
8 6 筒井 裕哉 29 兵 庫 89 S2 1 車身 12.6 HB
9 9 内藤 宣彦 39 秋 田 67 S1 3/4車身 12.3
11R S級準決勝 2025m(5周)先固 発売締切 16:15 発走予定 16:20
車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B
1 7 海老根 恵太 33 千 葉 86 SS 11.6 捲り
2 2 市田 佳寿浩 35 福 井 76 SS 1 車身 11.8 差し
3 3 白戸 淳太郎 37 神奈川 74 S1 1 車身 11.6
4 9 小野 俊之 34 大 分 77 S1 1/2車身 11.8
5 6 四元 隆裕 33 和歌山 79 S2 1車身1/2 11.8
6 5 稲垣 裕之 33 京 都 86 S1 1 車身 12.3 HB
7 1 田中 誠 27 福 岡 89 S1 3/4車輪 12.0
8 8 小島 雅章 35 埼 玉 83 S1 1/8車輪 11.6
9 4 爲田 学 38 長 野 69 S1 1/2車身 11.5
11R S級決勝 2025m(5周)先固 発売締切 16:15 発走予定 16:20
車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 武田 豊樹 36 茨 城 88 SS 11.8 逃げ HB
2 5 井上 昌己 31 長 崎 86 S1 1 車輪 11.6 差し
3 4 三浦 稔希 35 愛 知 76 S1 3/4車身 11.8
4 8 友定 祐己 32 岡 山 82 S1 1/2車輪 11.6
5 3 海老根 恵太 33 千 葉 86 SS 3/4車身 11.8
6 9 三谷 将太 25 滋 賀 92 S1 3/4車身 11.7
7 7 白戸 淳太郎 37 神奈川 74 S1 1/2車輪 11.8
1 市田 佳寿浩 35 福 井 76 SS 落車棄権
6 湊 聖二 34 徳 島 86 S1 失格過失走行
落車棄権

南海フェリー

 そんなわけで、無事タクシーをゲットして豪華にフェリーターミナルへ。おそらくタクシーで豪華に登場した私を見て周囲の人は「こいつはきっと競輪で勝ったに違いない」と思ったことでしょう。残念ながら、単に時間管理がずさんなだけなのです。

 さて、チケットを買って、徳島へと向かいます。フェリーターミナルは南海電車直結。時間に余裕があったら、競輪場から歩いて和歌山市駅に行き、そこから南海に乗っていたはずです。
 なお、時刻表を見ると、2011年時点で1日8便体制。これは、これを書いている2025年1月でも変化ありません。フェリー冬の時代にもなんとか耐えているようです。

フェリーターミナル 南海電車和歌山港駅 TAKE A FERRY GATE
意味は分かるからいいんだけど、
英語として合ってるのだろうか
時刻表

 チケットも買ったので、待合室へ。

通路を抜けていきます 下から見上げる 乗船開始を待つつるぎ
ドラクエでもおなじみ
じょうせんけん
よく分からんけど、
私のお金が使われているようです
待合所 乗船開始です

 そんなわけで、乗船。とりあえずもらえるものはもらっておきます。

時刻表・運賃表。簡易バージョン 時刻表・運賃表
こちらはカラー
これは船内で買ったもの
フェリーつるぎのペーパークラフト
買って満足したので、作ってません
こちらは観光パンフレット

 で、フェリーの基本構造はもちろん大きく変わりません。人もそこそこいたので、中の写真はほとんど残されておりません。もうちょっと盗撮してても良かったと思うけれど、おそらくこの当時は携帯のカメラもたかがしれており、やっぱり船内でくつろいでいる人の姿を撮るのには気が引けたのでしょう。競輪場ならある程度気にせず撮ってるくせに、なぜ扱いを変えたのか自分でも分からんけど。

1月なので人の少ない甲板
様々な機材 国旗と社旗 ファンネルマーク 太陽光発電中
インフォメーション兼売店 自動販売機 フェリーといえば
怪しげなスロットマシーン
トイレ フェリーつるぎ文庫
出港
目立つ橋(音戸大橋に似てますね)は
青岸橋(みなと大橋)と呼ぶようです
徳島港に到着
この先も写真が残っていないので、どうやって移動したかは謎です
多分バスだと思いますが

 という具合に、フェリー南海にも乗れて楽しかったのですが、記録にも記憶にも残っていないものが多すぎて困ります。記憶力がないのだからその分記録(写真)に残しておけ、って話なのだが。


和歌山城に戻る


 和歌山TOP


旅行記TOP / 旅打ち / テーマ別旅行記