眼福のシンガポール

 おはようございます。
 当時の私のメモ。
- ようやくホットシャワーと為替レート
- リトルインディア。貴金属店が多い
- ペナンでもそうだった
- 白人もそこそこ
- 英語が通じることの嬉しさ
 と、シンガポールを満喫していたことが分かりますね。全く覚えてませんが、マレーシアではホットシャワーが出なかったんだっけか。

 とりあえず、ホテルを出たあたりでパチパチ写真撮ってました。

部屋番号 ホテル 交差点脇には孔雀のモニュメント 道路の様子 Serangoon Roadについて
特徴的なかたちの建物。Bangunan Ellisonというらしい Happy Deepavali
装飾された道 馬が気になりました 脇道

 そして、朝食兼昼食をとったと思われます。やはりシンガポールといったら一度は食べたいハイナンチキンライス。5ドル。今(2024年)の物価だとこれで5ドルは無理なんじゃなかろうか。
- ハイナンチキンライスとウーロン茶。日本が近い。コメも日本が近くなった感。5ドル
- 氷は多分大丈夫なんだが、生野菜はどうなのか
 ここで烏龍茶を飲んで喜んでます。1年間イギリスにいて烏龍茶など飲めるはずもなく、少なくとも「冷たいお茶」文化は中国にもないので、中華料理屋でも出なかった記憶です。イギリスには麦茶の粉は持ち込んでましたが、烏龍茶の粉は持っていかなかった。となると、本格的に1年以上ぶりに「冷たい烏龍茶」に出会ってた可能性がありますね。
 なお、生野菜はおそらく付け合わせのものの安全性を気にしてたんだと思いますが、どうしたっけなあ。多分このときは残したんじゃなかったかと思います。

チキンライス ウーロンティー

 そして、地下鉄に乗って中心部へ。ここからは簡単なお仕事タイムであります。
- 地下鉄。チケットの買い方や種類を全く予習していない。クーラーきいてる。ザ、先進国
というメモが残されていることからして、完全にノープランでシンガポールの治安に全てを委ねてふらついていたことが分かりますね。まあ、インドに比べたら旅行は楽なので本当に助かります。

Sim Lim Square Rochor駅 路線図 改札まわり 子供の定義
チケット 改札 路線図 ホームまわり

 そして、シンガポールの高層ビル街に到達。今でも強く覚えているのが、セグウェイを使ってる人が多かったことです。多かった、といってもまあ数分に1〜2人見かけた、という程度ですが、それにしたって日本じゃ見ないですからね。

高層ビル街 異なる雰囲気を醸し出すラオパサの建物 こんなところに日本語
何やらアートな構造物
Google MapさんにはMomentum by David Gerstein (2007)とありました
見覚えのあるやつ 遠くに色々と見覚えのあるやつ

 そして、仕事を終えて再びホテル近くに戻ってきました。せっかくリトルインディアにいるんだから、ヒンドゥー寺院にも立ち寄ることにします。

仕事を終えて余裕が出来たので
路線図でクランジを見つけて喜んでいた図
貴金属店
ペナンを思い出します
再び盛り上がるSerangoonRd. 店の様子 両替店発見

 そんなわけで、スリ・ヴィーラマカリアマン寺院。
 いい意味でも悪い意味でも人が多く、ゴチャゴチャしており、それゆえ細かい宗教的しきたりなどには無頓着っぽい寺院でした。とりあえず最低限の、靴を脱ぐ+肌の露出を避けるさえ守ってればよいっぽいですね。言っちゃあなんだけど、白人(←主語がデカい)は自分の宗教以外はかなり無頓着な行動をとってくれるので、こっちもやりやすいです。

解説板は日焼けして
読みづらくなってました
外観 門の装飾 近くにあった自販機 入口
中の様子 どこにあったっけ? みんな大好きガネーシャさん
お供え物とお値段 天井 扉の装飾 Happy Deepavali

 そんなこんなで、ヒンドゥー寺院のお参りも済ませて帰国前に再度インドモードになったので、夕食もインド料理店。
 残されたメモは以下の通り。
 この時点までシンガポールの水事情を知らなかったようです。結論として、シンガポールの水はとても綺麗なので完全に無問題。日本帰国前にして、安心できる国に滞在できたのでありました。
- マトンビリヤニマンゴージュースで10ドル。日本と同レベルだが、量あったしな。てか、玉ねぎのヨーグルト和えとか大丈夫なのか。インドで毎回腹こわしてる人の話を信じたが
- ホテルに戻って検索。水はOKみたいね
店舗外観
2024年は別の店になってました
マトンビリヤニ

 ここで一旦ホテルに戻り、夜の行動を考えます。
 実は確かこのあたりで高校時代の部活のOB会のメール対応とかでバタバタしていたような記憶です。我ながら、よくもまああの状態で火中の栗を拾いに行ったものです。

 そして、夜はナイトサファリへ。1カ所くらい観光地らしい観光地に行かないといけません。
 ナイトサファリでは、暗いながらも150枚くらい写真が残されていたのですが、いかんせん暗くて自分でも訳が分からないので、諦めました。以下の通り、私のメモが残されておりました。うむ、マーライオンのことを完全に忘れてたのはいいとして、ほかの動物については本気で記憶にないな。なにしにいったんだか。
- ナイトサファリへ。
- 売店でマーライオンのことを思い出す
- アカカワイノシシが素晴らしい。最高
- マレートラに大接近
- バビルーサ、モンスターみたいな名前。でも自殺的な角を持つ?
- ヤマネコ出てきて去っていった
- コウモリ目の前を飛ぶ
- 湖の眺めが素晴らしい
入口 日本語があって嬉しくなったと思われます トラム乗り場 パンフレット
大きすぎてA3までしかスキャンできない
コピー機では地図をスキャンしきれなかった
ワラビートレイル マレースジオ ヒョウモントカゲモドキ(Leopard gecko)
アカカワイノシシ イーストロッジトレール
マレートラ。48カ国のWikipedia記事があるのに、日本語がないことにビックリ
バビルーサ ブチハイエナ
シロオリックス、グラントシマウマ、キリンというアフリカの草食動物がいるゾーン。ぱっと見分かるのはシマウマのみでした
ベンガルヤマネコ
インドタテガミヤマアラシ。これも44カ国語のWikipediaがあるのに日本語がない
ガビアル ジャワマメジカ
ホエジカ よく分からんけど、多分自分のメモにあった湖 帰りに買ったアイスクリーム

 でもまあ、最後に普通の観光も出来たので満足であります。お疲れ様でした。いよいよ明日は1年以上にわたる長旅の最後の日です。

シンガポール国境へ幸福のシンガポール

帰国の旅


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