釜山遠征2024 その9〜帰国&最後に浦項

9.空港へ

 ここからは流れ作業。交通機関が発達している国は旅行が楽ですね。
 まずは何度目かの沙上駅で乗換。

西面で乗換え
帰りは迷いませんでした
沙上駅 床の案内に従って移動します
Googleに翻訳して貰ったら「釜山キムヘギョン電車」となりました
日本人としては色々と思うことのある名前が出てきちゃったけど
どこでどう間違えたのでしょうか……
乗り場を見上げる 改札
改札脇におでんスタンド的なものがありました。
「フランス語 1200」はどこでどう間違えたのでしょうか

 改札内に入って、ホームをうろちょろ。日本の駅でこんな感じに写真撮ってる奴がいたら迷惑ですね。すいません。

ここにも案内
迷いません
ホーム ホームの先から奥を見る 逆側 ホーム

 やることがないので、車窓を撮ってました
 ちゃんと読書でもしてればもっとまともな大人になれたことでしょう。
 そして、空港駅に到着。

観光案内図 改札

10.空港&浦項Again

 駅から外に出ます。目の前は空港です。位置関係的には伊丹とモノレールみたいな感じでしょうかね。便利便利。

駅前 空港方向
「顔」。翻訳の「ララ」はどこからきたのか
そして、作家のパクウンソンさんの1969酒産物とは??

 釜山空港、あらためて懐かしのバス乗り場とバスチケット売り場を眺めます。思い起こせばここから浦項に向かったのは1年前。ときが経つのは早いです。

近郊行きのバスとバスチケット売り場 空港入口まわり 出発便
空港ホールの様子 クリスマスツリー 案内に従えば出国できます

 そして、自分のやらかしのせいで地味にドキドキしていた発券手続。特に何も言われることなく、無事発券できました。というわけで、Korean Airは姓名逆にしても特に問題なく発券していただけるという学びを得ることが出来ました。本当にありがとうございます。これほんと、LCCだったらどうなってたか分からんので、ありがたい限りです。

日本語の出発便案内 トイレ。ウォシュレットつきでした ラウンジ。すいてました

 早めに空港に行ってくれ、と言われてびくついていたものの、特にトラブルなく発券されて時間を持て余しました。こういうときにラウンジアクセスがあると助かります。プライオリティパス万歳。
 で、時間になったのでゲートに向かうと、ガタイの良い集団。何かのスポーツ選手でしょう。でも、ちょっと気になったのが、なにやら見覚えのあるエンブレムがついていたこと。ううむ、どこで見たのだろう。………
 ………
 !!!!!!
 浦項!??

 あわててACLの日程を確認したところ、この週の水曜日、11月27日に、浦項が横浜国際でマリノス戦を控えていることが判明。となると、やはり彼らはユースとか別のチームとかではなく、ACL横浜戦に向かう浦項スティーラーズの面々であることが濃厚です。
 となると、日本人としては彼らの飲み物に下剤を混ぜ込んで戦力を削ぎに行くべきなのか。それとも、Fマリノスを勝たせないために彼らの弱点を教えるべきなのか。
 それよりなにより、あの戦いから1年経って、自分の中のACLというものが(日程を忘れるくらい)遠い存在になってしまったことが悲しい。またあの場に戻りたい。

 真面目な話をすると、飛行機内で座席が隣り合わせになったらちょっと話をしてみたかったんですが、あいにく私は窓側で、浦項の選手は通路側。あいだに1人入ってしまったので特に会話をするチャンスもなし。飛行機からおりるときにちょっとだけ「ACLに出るんですか?」と話しかけて確認した程度で終わり、「こちとら去年そっちで逆転負けした浦和サポじゃ。あのときは明本がすまんかったのう」みたいなことをいう機会はありませんでした。

ラウンジ階から見下ろす ゲート 浦項の選手たち

 そんな浦項、11月27日の試合は、横浜に2−0で敗北となりました。残念。まあ、繰り返すけど、こちとら部外者なので知ったこっちゃないんだけどね。

空港 釜山を見下ろす 雲の上
成田のマリオ
Welcome
「ローコストバス」なんてあるんですね いざ京成。なんか遅れてました 船橋で乗り換えたはず

 そんなわけで、浦項から1年か〜とか思っていたら、最後に浦項の選手と同乗するという思わぬ結果になった釜山遠征でした。
 お疲れ様でした。

釜山遠征2024その7〜釜山倭城


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