白馬旅行 新潟遠征編 (8月18日)
朝6時起床。朝風呂に行きました。当然白馬のメンバーは全員寝ているだろうと思っていたら、既にK氏が風呂場にいてあせりました。彼はその後散歩までしていたようなのでかなり正しいリゾート生活を送っていたようです。
朝風呂はやはり気持ちいい。特に、露天風呂はたまらないです。小鳥のさえずりを聴きながら、温泉につかっていると心があらわれてきますね。
朝風呂の後は朝食。白馬だから当然、出発直前まで起きない奴がいるだろうと思ったら全員起きてました。バイキング形式なのでかなり満足いくまで食べることができました。競馬場に行く時は次の食事がいつになるかわからないのできちんと食べないとね。
予定より少し遅い8時15分くらいには出発。新潟競馬場には9時前後に着きました。この時間でも駐車場はかなり、埋っていました。しかも、ナンバーをみるとかなり広い範囲から集まっています。関東地方はあたりまえで、遠くは四国や九州までいたのには驚きました。車は競馬場に最も近い第1駐車場をゲット。これは後でアホだったことに気づきますが、止めたときは少しうれしかったです。
車の外に出るとあまりの日差しの強さにびっくり。あわてて、テニス用の帽子をかぶり、日焼け止めを塗り、タオルを用意しました。競馬場前のコンビニによってからいよいよ新装新潟競馬場に突撃。まず、入ってすぐに驚かされました。きれいすぎる。中山なんかもある程度きれいだとは思いますが、それとは比にならない。まるで、なんかのテーマパークのようです。入口からすぐのところに、ターフィーショップがあったりマックがあったり。すごいです。
入場直後にせーよー車と合流。それから、スタンドの席をゲット。それにしてもこの席はすごかった。新装だけあって、きれいでいいのですが午前中は地獄。日がもろにあたって、灼熱地獄です。3分と座っていられません。荷物だけおいて、レースの時以外はクーラーのある室内に避難していました。
いざレースですが、本当にこの競馬場の広さを実感しました。特に芝の外回りは恐ろしい。4コーナーを回ってから、かなり待っても目の前に馬がやってこないのです。しかも、遠すぎてほとんど見えない。それを考えると広すぎるというのも考えものですね。
さて、名物レースの直線1000メートルですが4Rの3歳未勝利で初めてみました。噂に聞いたとおり、スタートは全く見えませんね。ターフビジョンじゃないといつスタートしたかわかりません。しばらくするとだんだん馬の影が大きくなってきて、目の前を通りすぎます。最前列で見ていると、馬が外埒沿いを全速力で走っていくのでかなりの迫力をあります。そこは評価できますね。
そうこうしているいうちに本日のメーンレース「新潟ジャンプS」のパドックの時間になりました。かおさんがいらっしゃっているという情報があったので、ロングランニングの横断幕を探すと発見。白馬会員数名がその付近で待機しました。しかし、誰がご本人なのかは不明。そのあたりをふらふらする白馬会員は不審者以外の何者でもありませんでした。そのうち、はなうが1人の方をかおさんと断定し話しかけました。僕はその時、微妙にはなれた藤棚みたいなやつの木陰にいたのですが、後からかけつけ自己紹介するわけでもなく怪しく後ろで立って会話を聞いていました。SAMも同じく怪しく後列に立っていました。長老はさらに怪しく電話で呼び出されて、ラジオを片耳につっこんだまま登場しましたが、パドックで騎乗合図がかかったところなのでほとんど会話していませんでした。
新潟ジャンプS。僕はロングランニングの応援もこめて単勝を購入。レースが始まりました。レースは全て置障害でなんか陸上のハードルを見ているような感じでした。それでも落馬している馬がいまいしたが。結果はロングランニング2着。残念でした。
あとはたんたんと最終まで終了。本命党のくせに旅行費がでるくらいの穴馬券ばかり買っていたので、かなりはずしました。当たったのはノギクの複勝のみ。これは結構自信があったので、K氏にも無理やり買わせることで、見事K氏は馬券初的中をかざることができました。この日の新潟はかなり堅くて、本命党向きだったはずなのに馬券はさんざん。やはり自分のスタイルを貫かなくてはと明日に向けて反省。競馬場を後にしました。
競馬場を後にしたのはいいのですが、その後が大変。駐車場を出るのに第1に入れたのが災いして、なんと1時間ほどかかりました。それからは、なんとかすいている道を縫うようにして2日目の宿に直行。せーよー車から10分ほどの差で着きました。2日目の宿は1日目とはうってかわって白馬向けです。特に白馬が泊まったところは一般客とは隔離された建物で風呂もトイレも男女の区別なくおそらく男専用なのでしょう。しかも、この日は風が強く建物ががたがたいっていました。さらに、なぜか廊下の掃除を夜にやっていてうるさかったです。
夜はまたも麻雀。僕は帰りの運転に備えて、早く寝ましたが他のメンバーはせーよーも含めてかなりやっていたようです。長老が四暗刻だしたという噂も聴きました。