宮崎旅行記2013その5(宮崎競馬場編)
さて,綾町をあとにして,続いては宮崎競馬場跡地に向かいます。本来は翌日にレンタカー借りて寄る予定だったのですが,予定変更であります。
綾町からのバスを宮崎神宮バス停で降り,宮崎神宮を背にして競馬場に向かいます。宮崎競馬場は今もJRAの管理下にあり,今では宮崎育成牧場として競走馬の育成に使われるとともに,WINS宮崎を併設して馬券も買えるようになっているとのことです。
その前に,道沿いにお堂がありました。
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恵比須大黒さんの説明はこれでいいのか |
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大東亜戦争必勝祈願 |
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さて,さらに進んでいきます。すると,育成牧場の壁にぶつかります。どっちに進んだらいいのかちょっと迷いましたが,左に進めという矢印を発見して一安心。道中,最近見ない面白い自販機があってほっこりしました。
宮崎育成牧場とウインズ宮崎への矢印 |
牧場内 |
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高級下着販売
並びからして男性向けか |
もはや中が見えない |
男の子の夢! モザイク消し機
右側の自販機はVHS専用とのことで,
DVDのモザイクには対応してないようです |
さて,自販機はさておき,競馬に話を戻します。ほどなくして宮崎育成牧場に到着。
係員さんがWINSに向けて吸い込まれていく車の交通整理をしておりますが,徒歩客であるNPは相手にされません。ので,そのままずんずん中に入っていくことにします。
内部は育成牧場の一部を一般開放している,という扱いになっており,特徴は旧一等スタンドをファンに解放していること。横浜も見習ってほしいものです。てことで,スタンドに腰掛けてとりあえずさきほど綾で買った弁当を食べることにします。
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乗馬・ポニー馬車サービスも |
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競艇場あたりにありそうな 遊園地ですね |
全般的に眠そうなんですが… |
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さて,旧一等スタンドというとさぞかし豪華なスタンドかと思っていたのですが(横浜も外観はかなり立派だったし),スタンド的には特になんてことないスタンドです。非常にシンプルな構造で,だからこそここまでしっかりと残ったのかもしれません。
ペンキには一部ボロが出ていますが,裏返すとボロ出ているのは一部だけです。
スタンドから中に降りていく階段は封鎖されておりました。当然座席の下にはスペースが隠されておりますが,今は物置として使われているようですね。馬券売場がどうなっていたのかはちょっとよく分かりませんでした。なお,中には誰もいないだろうと思って窓から写真を撮ったら中に人がいたのでちょっとびっくりしました。
裏から
あふれ出る小学校感 |
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塗装はガタがきてますが
数年に1回くらい
塗り直してるのでしょうか? |
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まさか人がいるとは!! |
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あふれでる廃小学校感 |
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さて,続いてWINS宮崎を目指します。旧スタンドはほとんど人気がありませんでしたが,WINS宮崎側には大勢の人がいます。
WINS前は開放的な座席があったりして,ぎすぎすした鉄火場というよりも,家族で楽しめる明るいスペースに近い雰囲気があります。ただし,家族でこんな所に来る人などいるはずもなく,普通におっさんの溜まり場となっておりますが。
中に入るのには名前と電話番号を申告する必要があります。特に年齢を聞かれた記憶はありませんが,若い人だったらツッコミが入るものと思われます。
で,馬頭観音ならぬ馬魂碑がありました。鳥居が立っておりましたので,仏教寄りの観音様ではなく神道寄りなんでしょうね。このあたりはやはり神話の国宮崎,というべきなのでしょうか。
「宮崎競馬場」の文字 |
この禁止札を持った馬は
他で見ないキャラクターじゃなかろうか |
WINSへ
よく見ると建物は古いですね |
これをもらえる |
注目の出身馬 |
WINS宮崎ではなく
「宮崎育成牧場」表記 |
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そんなわけで,バスでいったんホテルに戻ります。
その4(綾城)/その6(青島神社)
旅行記/旅打ち
宮崎旅行記2013
鵜戸→飫肥城→飫肥→綾町→宮崎競馬場→青島→宮崎神宮→綾競馬