ノトノニジュウイチ

 この日の夜は,そこそこさまよった結果,炉端の銀炉というお店へ。量は若干少なめで盛り付けにこだわるという,インスタ女子向けのお店で,白馬様は果たして客として招かれているのか若干疑問ではありましたが,まあ気にしてはいけない。この店の最大のインスタ映えポイントだと思われる,オペレーションが追いつかずに積み上がる洗い物を撮り損ねた自分のミスが痛いです。なので,普通にインスタ映えしそうな写真をば。
 それにしても,のどぐろって適正価格はいくらなんでしょうかね。なんか良くも悪くも有名になりすぎてる印象。
 あと,治部煮っておいしいですよね。なんで広まらないんだろうか。


 金沢2日目。
 この日は,朝早く起きて兼六園にでも行こうか,と崇高なプランもあるにはあったのですが,「朝早く起きて」などというプランを2日連続実行できるはずも無く,普通にだらだらと目覚めました。
 元気に早起きしたBTを,待ち合わせ場所の21世紀博物館の外で待ちます。

 前回金沢に行ったときはここの中に入ったのかどうか,完全に記憶からぶっ飛んでおります。なんとなく,あのプールを見たような気がするんだけれど,気のせいかも知れません。
 とりあえず,中はチケットの購入のために大行列。こりゃたまらん。
 てことで,BT待ちの時間を利用して近所のコンビニで購入・発券。圧倒的にこっちの方が早いな。
 でもまあ,大行列の割にはロッカーには空きがあってよかった。

 ちなみに,外の無料区間にあるカラーアクテビティハウスは3色で作られたもののようですが,こういう色物をみるとすぐに枠色が云々言い出すのはろくでもない人間です。こういう人間とは付き合ってはいけません。

21世紀美術館 案内図 カラーアクティビティハウス。JBCを勝つのは何色?
大行列 松涛庵。この日は一般公開無し

 さて,肝心の展示ですが,基本的には私NPはまだまだ20世紀の人間のようでして,基本的には置いてけぼりでした。まあ,こういうのは楽しめる人が楽しめればいいのであって,無理に理解しようとしたところで無駄なのであります。もちろん,いくつか気に入ったものはありまして,基本的には「わかりやすくわかりにくい」ものが好きなんであります。マグリットとかエッシャーとかなら見に行きますので。

 ちなみに,写真にはないんですが(多分撮影禁止だった),田嶋悦子さん奥村浩之さん猪倉高志さんあたりの作品は素人にもわかりやすく,きれいでよかったです。

とにかくノイズが凄かったディスコミュニケーション
どこまでが意図的なのか,考えたら負けなのだろうな
想像する風景 裏側から頑張って撮ってたら,
展示は逆でした,というオチでありました
そして,むしろ
気になるのは虫なのでした
昇りゆく天使たちの壁
虫でできてることに意義があるようですが,
広い壁に服があるだけでいいな,とは思った
なんだか忘れたけど
なんか印象に残った
プールへの行列
ぱっと見混んでますが
案外流れは速い
スイミングプール
楽しそうなリア充の皆様や親子連れの皆様
おそらく皆様,昨日の金沢競馬で勝って晴れやかな気持ちでここを訪れておられるのでしょう
前半戦終了
チケットはまだ大行列
上の世界
このスイミングプール,光の入り方とか広さとか,緻密に計算されてるんだろうなあ
これ,はしごを設置したのが凄いっすよね。
人々の国際連合 武装解除時計 エネルギーの伝播
これはうさぎです
雲を測る男。この日は測りやすそうな,晴れ間の中の雲でした ←の最初の2枚は
ここから頑張って撮った
でも,ここからの方が
よかった,という図
パンフレット

 そんなこんなで,21世紀美術館をあとにします。
 続いて,近江町市場で適当に店に入ってJBCを肴に海鮮丼。我々がJBC観戦で盛り上がりつつあるところに配膳されてしまうというタイミングの悪さでした。
 あと,なんか費用対効果が期待値より下でした。やっぱり観光地価格になっちゃってるんでしょうかね?
 なんといいますか,今回は食事に関しては外したな(競馬場のお寿司はよかったんだが)。やはり事前に調査せんといかんですね。


 てなわけで,JBCも無事外れたので,長老とBTに別れを告げ,七尾へと向かいます。

ノトノカナザワ(金沢競馬訪問記2019)ノトノコマルヤマ(七尾町歩き)

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