馬主

競馬

恋唄に恋して 前川清

コイウタのG1制覇を機に書かれた本。帯には芸能生活40周年記念出版とあるが、コイウタのタイミングもあり、1・3・5章と半分が競馬関係。2章が主にクールファイブのデビューまで、4章が萩本欽一氏との関係やソロ活動など。6章が総まとめ。Wikip...
競馬

強い馬づくり最前線: 吉田照哉競馬対談集 社台ファームの馬は何故強いか

社台のダイナーズの会員誌に載っていた吉田照哉氏と様々なホースマンの対談集。1993年の本だが、対談自体は1988年ころからのもの。本題に偽りはなく、まさに世界のトップの調教師や、日本から世界に飛んだ騎手・調教師、栗東坂路調教を開拓した調教師...
競馬

馬主が書いた一日一言 西山茂行

1987年秋~1991年春までの、西山氏がサンスポに書いたコラムをまとめた本。Twitterでの西山氏の人気も相まって、一時期Amazonでの古本相場が高騰していた記憶だが、今はまた1000円台に落ち着いていた。西山氏の期待馬についてや、シ...
競馬

それでも悲しき日本競馬―世界の常識、ニッポンの非常識 関口房朗

未だ毀誉褒貶の多い関口さんが日米ダービーを制覇して勢いに乗っている2004年3月頃の本。これを書いている2023年時点では関口さんの生死すらよく分からない状態であり、時代を感じる。アンカツやニール・ドライスデールからも見初められたフサイチド...
競馬

南半球で馬主になる 川上鉱介ほか

競馬のルール説明は基本的に馬券購入者目線になるので、馬主目線で競馬の制度を見るという本はあまりない。ただ、振り返れば自分が競馬を覚えたのはWinningPostだったわけで、元々馬主目線で競馬を見るというのは競馬を覚えるにあたって自然なこと...
競馬

世界一の馬をつくる 前田幸治

キズナ~ワンアンドオンリーでダービー連覇という偉業を成し遂げた2014年に書かれた本。誰もがうらやむダービー制覇を成し遂げた直後の本なので、基本的に自信に満ちあふれているし、もちろんその資格がある。1984年に牧場を開設し、「すぐに生産馬で...
競馬

馬主の愉しみ―ランニングフリーと私 藤島泰輔

ブクログの記録を見ると2015年に読了していた。当時はまだメディアマーカーで読書記録をつけていたはず。恥ずかしながら、作者の藤島泰輔氏については全然知らず、また今に至るまでこの本しか読んだことがない。なので、純粋にランニングフリーの馬主さん...
競馬

馬主の一分 マイケル・タバート

ハナズゴールのオーストラリア遠征前までの話。この手の新書は、口述筆記に近い形で出ているのだと思っていたが、随所に顔文字が出てくる斬新な書きぶりをみるに、本人か、あるいは本人の秘書が書いているのだろうか。良くも悪くも挑戦的・野心的な馬主さんで...