何冊目かのナリタブライアン関連本。
光栄が元気だった時代に競馬ブームが合わさってできた名馬列伝シリーズのなかの1冊。
時期的にはまだ皐月賞時の大久保調教師が風邪だと思われていた、引退直後に出ている。
カラーページの志摩直人氏の文章と写真で始まり、各レースについて出走馬全着順とコメントつきの全成績、ライバル紹介、種牡馬としての見通し、ブライアンの家族、著名人の寄稿、早田光一郎インタビューなどと盛りだくさん。これで当時は1500円だったのだから恐れ入る。
大川慶次郎さんってこれでいくら貰ってたのだろう。
このシリーズを知っていると、名馬についてまとめた本のクオリティへの期待値が過度に上がってしまうので功罪あるのだが、とにかく光栄出版部と競馬ブームの両方が力尽きて21世紀にこのシリーズが続かなかったのが非常に残念。

名馬列伝・ナリタブライアン
名馬列伝・ナリタブライアン


コメント