今さら聞けない競馬一問一答 競馬グランプリ編集部・須田鷹雄監修

競馬

須田鷹雄さん監修に釣られて買ってみた。
20歳になったフリーターが競馬歴2年の大学生と一緒に須田さんに質問するという、ダメな若者が東大卒の競馬おじさんに質問する構図。
名馬編から始まり、騎手編、記録編、レース編、知識編、地方競馬編、海外競馬編、番外編の8章からなる。

正直、誰をターゲットにしているか分からない(須田さんの名前に釣られる私のような人間がターゲットかもしれない)。これを読んで、初心者が競馬を理解できるとは思えないし、じゃあ須田さんの毒が爆発しているかというと(これに期待したのだが)、全くそんなこともない。
なお、馬券の種類という競馬の基礎の基礎が出てくるのは142頁。

おそらく、編集部が書いて須田さんが最終チェックしたような感じだと思うが、どういう企画だったのだろう。
須田さんらしさが出ているのは、道悪巧者でラファールやローラーキングが出てきているところ(117頁)、ばんえい競馬の存続問題を語ったり、『輓馬』を紹介しているところ(184頁)あたりだろうか。最大の見どころは、「(須田)先生は馬主にならないんですか?」という問いのあたり(129頁)かと思う。

これに1380円払うなら、缶コーヒー我慢して光栄の名馬列伝買いたくなるな……せめてスダホークについてでも触れてればよかったのに。

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