駸々堂ユニコンカラー双書の1つ。昔はこういうカラー写真を載せた双書シリーズありましたね。薄い本なので、冊数稼ぎになります。
1牧場につき2ページの今井寿恵氏の写真と、見開きの志摩直人氏の文章(詩もあればそうでないものもある)からなる。そのほか、生産牧場で子馬が生まれてから育っていく姿などもおさめられている。
まだまだ小規模牧場が乱立している、1977年出版の本。
北海道の牧場はあいうえお順に並び、トップバッターは飯原牧場。ダイナナホウシユウの産地である。
社台ファームはガーサント導入済みだが、ノーザンテーストはまだ輸入されたばかりで産駒は出ていない。「枚挙にいとまがないくらい有名馬がいるが、クラシックに勝った馬となると数は少ない」とされている。
シンボリ牧場はまだルドルフ前。ハククラマから始まってスピードシンボリの話題。
今は既に事業譲渡している牧場が数多く、競馬界の難しさを感じることができるとともに、こんな時代があったのだな、と確認できる本。

名馬の古郷 (駸々堂ユニコンカラー双書 39)
名馬の古郷 (駸々堂ユニコンカラー双書 39)


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