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馬も笑う競馬のはなし―ファンに捧げる競馬のすべて 中野栄治

中野騎手がダービーを勝った翌年に出された本で、文章からもダービーを勝った喜びと自信が満ちあふれている。 内容としては、どちらかというと暴露話系が多い。田原騎手や藤田騎手の本が広く出ている今となっては、あまり新鮮味がない。ただ、増沢騎...
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柴田政人 炎の伝説―傷だらけで獲った1,767勝 大寺駿

2022年最初に読了した競馬本。 メジロラモーヌ同様、雑誌連載を本にまとめたもので、それゆえこの本のために関係者に取材したということもなく、おそらくは当時のレースの取材メモ等を参照しながら書いたもの。それゆえ、情緒的にならず、淡々と...
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騎手の一分――競馬界の真実 藤田伸二

番長の話などで業界ネタを気軽に書いていた藤田騎手が、ブログ時代を経て引退に至る思いを新書にしたもの。出版時はかなり話題になっていたので数年経てばブックオフに並ぶだろうと思っていて、結果的に110円で購入。 先日の関口騎手の本と同じ流...
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馬を走らせる 小島太

マンハッタンカフェ→イーグルカフェで調教としても絶頂期にあったころの本。 蛯沢さんが好きだった人間としては蛯沢さんなどのスタッフについても触れて欲しかったけれど、まあ需要ないよね……。 他の1000勝特例騎手(特に美浦の加賀郷...
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天才騎手がぶちまける勝つ馬の秘密 関口睦介

この読書記録をつけようと思った理由の1つが、埋もれた本や人を埋もれさせたままにするのがもったいないと思ったから。そのうちの1つがこの人。 今となっては、G1を勝っているわけでもなく、調教師や調教助手になったわけでもなく、完全に歴史に...
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番長の話 藤田伸二

まだ藤田騎手が現役のときの本で、このときと今とで藤田騎手の状況が大きく変わってしまっているのだよなあ。 本としては、基本的には殴る騎手とかの延長線上にある内輪ネタ暴露の本で、こういう本を出せるのは藤田騎手のパワーがあってこそではある...
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勝者の法則―ザ!ジョッキー・ゴールへの知的戦略 鶴木 遵

競馬最強の法則に連載されていた鶴木さんのコラムは、学生自体は熱心に読ませて頂いていた。競馬関係者から何かと評判の悪かった競馬最強の法則において、鶴木さんは「唯一の良心」扱いを受けていたと記憶している。その評判の善し悪しはさておき。 ...
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